プレスリリース

2019年10月16日
  • 新商品

業界最高クラス※1のノイズキャンセリング性能を柔らかなネックバンドでさらに快適に
高音質に浸れるハイレゾ対応の『WI-1000XM2』などワイヤレスヘッドホン3機種発売

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット 『WI-1000XM2』(左:プラチナシルバー 右:ブラック)
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
『WI-1000XM2』
(左:プラチナシルバー 右:ブラック)
『WI-1000XM2』の使用イメージ
『WI-1000XM2』の使用イメージ
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット h.ear on 3 Wireless NC 『WH-H910N』(左からレッド、ブラック、アッシュグリーン、オレンジ、ブルー)
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
h.ear on 3 Wireless NC 『WH-H910N』
(左からレッド、ブラック、アッシュグリーン、オレンジ、ブルー)

ソニーは、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」による業界最高クラス※1のノイズキャンセリング性能で、周囲の騒音を低減してハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)の高音質に浸れるネックバンド型の『WI-1000XM2』を含む、Bluetooth®対応ワイヤレスヘッドホン計3機種を発売します。

商品名 型名 カラー 発売日 価格
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット 『WI-1000XM2』 プラチナシルバー
ブラック
12月7日 オープン価格
h.ear on 3
Wireless NC
『WH-H910N』
レッド、ブラック、
アッシュグリーン、
オレンジ、ブルー
11月9日
ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear on 3 Mini Wireless
『WH-H810』
11月23日

『WI-1000XM2』は、ヘッドバンド型として業界最高クラス※2のノイズキャンセリング性能を実現したワイヤレスヘッドホン『WH-1000XM3』と同じ「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載しています。従来機種『WI-1000X』に比べて約4倍の信号処理能力で、低域のノイズに加えて中高域のノイズも大幅に低減します。また、二つのドライバーユニットを組み合わせたHDハイブリッドドライバーシステムに加えて、同プロセッサーで高音質化を実現。ワイヤレスでもハイレゾ音質※3を楽しめる音声圧縮技術LDACや、ストリーミングサービスを含むさまざまな音源をハイレゾ相当※4にアップスケーリングする独自の高音質技術DSEE HXにも対応しています。さらに、イヤホンをより耳の奥まで装着できるアングルドイヤーピース方式のほか、首周りにフィットしやすく、まとめて持ち運びやすいシリコン製の柔らかなネックバンド、ケーブルに新たに設けたリモコンで、装着性と操作性が向上しています。
カラフルな5色を揃えた新h.earシリーズは、コンパクトな形状に一新し、軽快な装着感でハイレゾの高音質を楽しめます。ノイズキャンセリング機能搭載のh.ear on 3 Wireless NC 『WH-H910N』、小型・軽量なh.ear on 3 Mini Wireless 『WH-H810』を展開します。

  • ※1:2019年9月5日時点、ソニー調べ。JEITA基準に則る。ネックバンド型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。
  • ※2:2018年8月30日時点、ソニー調べ。JEITA基準に則る。ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。
  • ※3:LDACは日本オーディオ協会の“Hi-Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術です。ハイレゾコンテンツを転送速度990 kbpsで伝送する場合。
  • ※4:DSEE HX ON時にCDやMP3などの圧縮音源をSBC/AAC/LDACのコーデックでBluetooth再生する際、最大96kHz/24bitまで拡張。(再生機器の仕様によっては圧縮音源をLDACで伝送する場合でもDSEE HXが無効になる場合があります。また、有線接続時は無効です)
『WI-1000XM2』の主な特長
1. 「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」で、ネックバンド型として業界最高クラス※1のノイズキャンセリング性能を達成
デュアルノイズセンサーテクノロジー

従来機種『WI-1000X』の約4倍の信号処理能力を誇る「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載し、ノイズキャンセリング性能が飛躍的に向上しています。飛行機のエンジン音などの低域に加え、人の声や雑踏の音など、中高域のノイズも効果的に低減します。
また、『WI-1000X』と同様に、ヘッドホンの外側と内側に配置した二つのマイクで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、外部の騒音のほか、耳元に漏れこんだ騒音を精密に検出し、騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成します。
このほか、飛行機の搭乗中の気圧の変化に応じてノイズキャンセリング性能を最適化する機能も対応しています。

2. ハイレゾ対応の高音質

フルレンジを担う高感度9mmダイナミックドライバーユニットと、高音域を担うバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット(HDスーパートゥイーター)を組み合わせたHDハイブリッドドライバーシステムを搭載。また、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」がオーディオ信号を高精細に32bitデジタル処理するほか、本プロセッサー内に搭載している、高いS/N比(信号対雑音比)と低歪率をあわせ持ったD/A変換回路、高品位なヘッドホンアンプでクリアな音を実現します。
さらに、Bluetooth経由で従来の技術※5と比べて最大約3倍の情報量を伝送でき、ワイヤレスでもハイレゾ※3を楽しめるLDACや、CD音源・MP3などの圧縮音源・ストリーミングサービスもハイレゾ相当※4の高解像度音源にアップスケーリングするDSEE HXで、高音質を楽しめます。

  • ※5:Bluetooth A2DPのSBC 328 kbps、44.1 kHz時。
3. 装着性と操作性を向上

新たにネックバンドに柔らかなシリコンを使うことで、首周りにフィットしやすく、付属のキャリングケースに丸めてコンパクトに収納できるほか、従来機種『WI-1000X』より約18%軽量化しています。また、イヤホン本体とイヤピースに角度をつけたアングルドイヤーピース方式は、耳の穴の奥まで装着しやすく遮音性を高めるため、ノイズキャンセリング性能向上にも効果を発揮します。
さらに、左側のケーブルには手軽に音楽再生/一時停止、曲送り/曲戻し、ハンズフリー通話などが操作できるリモコンを配置。音楽を聞かずに首にかけている時は、ハウジングに内蔵したマグネットで左右をまとめられます。

通常の形状(左)とアングルドイヤーピース方式(右)のイヤホンとの比較
通常の形状(左)とアングルドイヤーピース方式(右)のイヤホンとの比較
装着性と操作性を向上
コンパクトに収納できるキャリングケース(左)と収納時(右)のイメージ
コンパクトに収納できるキャリングケース(左)と収納時(右)のイメージ
4. その他の機能
  • 最大10時間※6の連続再生に加え、10分間の充電で80分※6再生可能なクイック充電に対応しています。
  • スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応しています。周囲の音の取り込み方を20段階で調整できる「外音コントロール」、ユーザーの行動に合わせてノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」、「イコライザー」などが選択可能です。これらの体験は、ソニー独自の音声信号処理技術や解析技術を統合したSENSE ENGINE※7で実現しています。
  • Google アシスタントとAmazon Alexaを搭載。音楽を聞く際の操作やニュースの確認などを音声で操作できます。「Sony | Headphones Connect」から呼び出し操作の設定が可能です。
  • ※6:コーデックはAAC、ノイズキャンセリング機能ON、DSEE HXやイコライザーOFF時。
  • ※7:“SENSE ENGINE”は、音楽や周囲の音といった「すべての音」の聞き方をユーザーの好みに合わせてデザインできる、ソニー独自の音声信号処理技術や解析技術を統合したテクノロジーです。
h.ear on 3 Wireless NC 『WH-H910N』の主な特長
コンパクトで軽量ながらハイレゾ対応・ノイズキャンセリング機能搭載
コンパクトで軽量ながらハイレゾ対応・ノイズキャンセリング機能搭載
  • 新開発のハイレゾ対応25mmダイナミックドライバーユニットは、軽量・高剛性が求められるドーム部にアルミニウムを、柔軟さを求められるエッジ部にはウレタンを採用することで、小型化しつつも広帯域再生と高感度を実現しています。また、ワイヤレスでもハイレゾ音質※3を楽しめるLDACや、さまざまな音源をハイレゾ相当※4の高解像度音源にアップスケーリングするDSEE HXも対応しています。
  • ノイズキャンセリング機能を搭載しています。ヘッドホンの外側と内側に配置した二つのセンサーで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、より効果的にノイズを低減します。
  • 全体的な構造を一新し従来機種h.ear on 2 Wireless NC 『WH-H900N』から約13%軽量化。イヤーパッドを側頭部との接触面積が広い形状に改良し、装着時の快適性や安定性が向上しています。
  • 右側のハウジングにタッチセンサーコントロールパネルを搭載しています。全面を手で触れている間のみ、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込む「クイックアテンションモード」にも対応しています。
  • スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」からは、周囲の音の取り込み方を21段階からお好みのレベルに調整できる「外音コントロール」、ユーザーの行動に合わせてノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」などが設定できます。
  • 最大35時間※8の連続再生に加え、10分間の充電で2.5時間再生可能※8なクイック充電に対応。Google アシスタントやAmazon Alexaも搭載しています。
  • ※8:コーデックはAAC、ノイズキャンセリング機能ON、DSEE HX OFF時。
h.ear on 3 Mini Wireless 『WH-H810』の主な特長
小型・軽量、LDACでワイヤレスでもハイレゾ音質※3を実現
小型・軽量、LDACでワイヤレスでもハイレゾ音質※3を実現
  • 小型・軽量のオンイヤー型です。h.ear on 3 Wireless NC 『WH-H910N』と同じ25 mmダイナミックドライバーユニットを搭載し、ワイヤレスでもハイレゾ音質※3を楽しめるLDACや、さまざまな音源をハイレゾ相当※4の高解像度音源にアップスケーリングするDSEE HXも対応しています。
  • イヤーパッドを側頭部との接触面積が広い形状に改良し、装着時の快適性や安定性が向上しています。
  • ソニーのオンイヤー型として初めて、右側のハウジングにタッチセンサーコントロールパネルを搭載しています。
  • 最大30時間※9の連続再生に加え、10分間の充電で3.5時間再生可能※9なクイック充電に対応。Google アシスタントやAmazon Alexaも搭載しています。
  • ※9:コーデックはAAC、DSEE HX OFF時。
<先行展示のお知らせ>

今回の新商品を、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、10月17日(土)より展示します。

<主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。>
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