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2024年10月2日

新商品

オンラインとリアルをシームレスに繋ぐLinkBudsシリーズを拡充
完全ワイヤレスヘッドホン『LinkBuds Fit』『LinkBuds Open』とスピーカー『LinkBuds Speaker』発売

〜グラミー賞受賞アーティストのオリヴィア・ロドリゴとのコラボレーションモデルも発売〜

『LinkBuds Fit』
『LinkBuds Fit』
『LinkBuds Fit x Olivia Rodrigo』
『LinkBuds Fit x Olivia Rodrigo』
『LinkBuds Open』
『LinkBuds Open』
『LinkBuds Speaker』
『LinkBuds Speaker』

ソニーは、LinkBudsシリーズにおいて、完全ワイヤレスヘッドホン2機種とワイヤレスポータブルスピーカー1機種を発売します。昨今、音楽などのコンテンツと常に繋がり楽しむ新たなライフスタイルが広まっています。今回発売する3機種は、オンラインとリアルをシームレスに繋ぎ、周囲の音を自然に聞きつつコンテンツを快適に「ながら聴き」することが可能です。

商品名 カラー 発売日 価格
ワイヤレスノイズキャンセリング
ステレオヘッドセット
『LinkBuds Fit』
ブラック、ホワイト、グリーン、
バイオレット(オリヴィア・ロドリゴコラボレーションモデル)
11月15日 オープン価格
ワイヤレスステレオヘッドセット
『LinkBuds Open』
ブラック、ホワイト 10月11日
ワイヤレスポータブルスピーカー
『LinkBuds Speaker』
ライトグレー、ブラック
オリヴィア・ロドリゴによる使用イメージ
オリヴィア・ロドリゴによる使用イメージ

密閉型の完全ワイヤレスヘッドホン『LinkBuds Fit(リンクバッズ フィット)』と開放型の完全ワイヤレスヘッドホン『LinkBuds Open(リンクバッズ オープン)』は、音楽などのコンテンツと常に繋がっている新たなライフスタイルにあわせて、快適な装着感で「ながら聴き」を実現します。また、両機種ともに本体のカラーバリエーションに加えて、フィッティングサポーターやケースカバーをそれぞれ5色ずつ揃え※1、ファッションや好みにあわせて選ぶことができます。
ワイヤレスポータブルスピーカー『LinkBuds Speaker(リンクバッズ スピーカー)』は、バランスの取れたクリアな音質に加えて、「Auto Switch(オートスイッチ)」に対応しており、『LinkBuds Fit』、『LinkBuds Open』や一部のヘッドホン製品※2と『LinkBuds Speaker』間の再生を自動的に切り替えることができます※3。たとえば、外出先ではヘッドホンで音楽を再生し、帰宅してヘッドホンをケースにしまうと自動的にスピーカーからの再生に切り替わるといったシームレスな音楽体験を楽しめます。
さらに、グラミー賞受賞アーティストのオリヴィア・ロドリゴとコラボレーションした『LinkBuds Fit x Olivia Rodrigo』を発売します。オリヴィアが監修したバイオレット色を採用し、オリヴィアの楽曲再生に最適な専用のイコライザーを搭載※4しています。

『LinkBuds Fit』の主な特長

1. 常に快適に装着できるデザインと機能

専用のフィッティングサポーターは、中に空気を含む柔らかいフックを備え、耳への圧力を低減しながら安定して装着できます。また、専用のソフトフィッティングイヤーピースは高さが抑えられており、圧迫感の少ない快適な装着感を実現します。
また、LinkBudsシリーズのコンセプトである自然な外音取り込みを実現しながら、高性能なノイズキャンセリング機能も搭載しており、ヘッドホンを付けていても環境音が自然に聞こえる一方で、コンテンツを楽しむ際には高い没入感を実現します。さらに、外音取り込み機能を使用時に、周囲の騒音レベルに合わせて外音の取り込み量を自動で調整する自動外音取り込み機能も搭載しています。
本体とケースのブラック、ホワイト、グリーン、バイオレットの4色のバリエーション展開に加えて、フィッティングサポーターやケースカバーなどのアクセサリーも豊富なカラーバリエーション(ピュアブラック、アッシュブルー、アッシュグリーン、アッシュピンク、アッシュバイオレット)を揃えており※1、ファッションや好みにあわせて自由にカスタマイズすることができます。

フィッティングサポーターおよびケースカバーのカラーバリエーション例
フィッティングサポーターおよびケースカバーのカラーバリエーション例

2. 高性能なドライバーユニットによる高音質と、AIを活用した高い通話性能

フラッグシップモデルの完全ワイヤレスヘッドホン『WF-1000XM5』に使用されているドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を搭載し、豊かに響く低音域から伸びのある高音域まで広帯域を再生します。加えて、従来のBluetooth®接続※5の最大約3倍の情報量を伝送できる高音質コーデックLDACに対応し、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現して再生します。さらに、AI技術を活用した高音質技術DSEE Extremeも搭載し、圧縮音源やストリーミングサービスの音を、ハイレゾ相当※6にアップスケーリングします。
また、AIの機械学習により、装着者の声と周りの雑音を分離する高精度ボイスピックアップテクノロジーを搭載し、高い通話品質も備えています。

3. シームレスな音楽体験

Auto Switchに対応しており、『LinkBuds Speaker』との再生を自動的に切り替えることができます※3。たとえば、外出先ではヘッドホンで音楽を再生し、帰宅してヘッドホンをケースにしまうと自動的にスピーカーからの再生に切り替わるといったシームレスな音楽体験を楽しめます。また、装着や歩行開始といったユーザーの使用環境を検知し、連携する配信サービスの音楽を自動再生するAuto Play(オートプレイ)に対応しています。
さらに、ヘッドホンの本体操作だけでなく、耳まわりの前面※7をタップすることで、再生、一時停止、楽曲のスキップなどの操作が可能なワイドエリアタップ※8や、ヘッドホン操作でAmazon MusicやSpotifyなどの音楽アプリ※9の再生/楽曲の切り替えが行える「Quick Access(クイックアクセス)」、声だけで再生や音量の変更などが可能な音声アシスタントに対応し、スマートフォンをバッグなどから取り出さずに音楽を楽しめます。

『LinkBuds Open』の主な特長

1. 常に快適に装着できる小型・軽量なデザインと耳をふさがない構造

装着イメージ
装着イメージ

振動板の中心部を開放したリング型ドライバーユニットを搭載し、耳をふさがずに周囲の音や自分の声を自然に聞きながら会話や音楽などのコンテンツを楽しめます。圧迫感のない装着感に加えて、小型・軽量で長時間装着しても疲れにくいため、あらゆる音と常に繋がれます。
また、中に空気を含むフックを備えた柔らかいフィッティングサポーターにより、耳への圧力を低減しながら、安定した装着が可能です。
本体とケースのブラック、ホワイトの2色のバリエーション展開に加えて、フィッティングサポーターやケースカバーなどのアクセサリーも豊富なカラーバリエーション(ピュアブラック、アッシュブルー、アッシュグリーン、アッシュピンク、アッシュバイオレット)を揃えています※1

2. 高音質技術と高い通話性能

開放的な構造と高い音質を両立した新開発の直径11mmリング型ドライバーユニットと、「統合プロセッサーV2」の搭載により、高音質を実現し、従来機種※10より中低音域の音圧が向上しています。加えて、圧縮音源を原音に近い広がりのある音で再現するDSEEも搭載しています。また、自動で再生音量を調整するアダプティブボリュームコントロール機能を搭載し、静かな場所や雑音が大きい場所など、周囲の騒音レベルを適切に判断して、自動で再生音量を調整します。これにより、耳をふさがない開放的な構造でありながら、周囲の環境に応じて快適な音量で楽しむことができます。
通話性能においては、AIの機械学習により装着者の声と周りの雑音を分離する高精度ボイスピックアップテクノロジーを搭載し、クリアな通話が可能です。

3. シームレスな音楽体験

Auto Switch※3のほか、Auto Play、ワイドエリアタップ※8、Quick Access、音声アシスタントなどに対応しており、シームレスな音楽体験を実現します。

リニューアルしたアプリ「Sony | Sound Connect」との連携

「Sony | Sound Connect」
「Sony | Sound Connect」

『LinkBuds Fit』および『LinkBuds Open』は、「Sony | Headphones Connect」からリニューアルしたアプリ※11「Sony | Sound Connect」と連携します。アプリ上でイコライザーなどのさまざまな設定を自分好みにカスタマイズできます。また、両機種が対応する新機能の「BGMエフェクト」を有効にすると、再生しているコンテンツの音がBGMのように遠くで流れているように聴こえるため、別の作業をしながら音楽やさまざまなコンテンツを楽しむことができます。

『LinkBuds Speaker』の主な特長

1. バランスのとれたクリアな高音質と高い通話性能

内部イメージ図
内部イメージ図

高さ約11cmのコンパクトな筐体に、トゥイーターおよびパッシブラジエーターと、振動板の面積を効率よく拡大させたソニー独自の「X-Balanced Speaker Unit」を採用したウーファーを搭載しており、豊かな低域とクリアなボーカルの再生を実現します。
また、ソニーのワイヤレススピーカー史上最高クラス※12の通話品質を備えたハンズフリー通話機能により、耳をふさぐことなく通話を楽しめます。反響音を消すことでハウリングを防ぐエコーキャンセリング機能や、2台の機器の同時接続および機器間のシームレスな切り替えが可能なマルチポイント接続にも対応しています。

2. ヘッドホンと連携したシームレスな音楽体験

Auto Switchに対応しており、『LinkBuds Fit』、『LinkBuds Open』や一部のヘッドホン製品※2と『LinkBuds Speaker』間の再生を自動的に切り替えることができます※3
また、ワンタッチで音楽再生が可能なQuick Accessや、設定した時間から音楽を自動で再生できるAuto Playに対応しており、ストレスのないシームレスな音楽体験を実現します。加えて、本商品は「Sony | Sound Connect」と連携し、Auto Swtich、Quick Access、Auto Playをアプリ上で設定可能です。

3. さまざまな場所で使用できる携帯性や防滴性能とスタミナ性能

小型軽量な本体に持ち運びに便利で取り外しも可能なストラップが付いていることに加え、IPX4防滴※13対応で水しぶきからスピーカーを守ります。また、連続約25時間再生※14が可能で、別の部屋やキッチンなどに自由に持ち運んで一日中使用できます。なお、専用のクレードルに置くだけで充電することができます。ライトグレー、ブラックのカラーバリエーションを揃え、さまざまな部屋に馴染みやすいデザインになっています。

主な別売りアクセサリー

商品名 カラー 発売日 価格
LinkBuds Fit用エアフィッティングサポーター ピュアブラック
アッシュブルー
アッシュグリーン
アッシュピンク
アッシュバイオレット
11月15日 オープン価格
LinkBuds Fit用ケースカバー
LinkBuds Open用エアフィッティングサポーター 10月11日
LinkBuds Open用ケースカバー

環境配慮への取り組み

『LinkBuds Fit』、『LinkBuds Open』の本体とケースの一部および『LinkBuds Speaker』の本体の一部には、工場回収の樹脂を活用した再生プラスチックを使用しています※15。今回発売の3機種の個装パッケージ※16にはプラスチックを使用していません。
ソニーグループでは、2050年まで※17に環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動しています。

オーディオブランドタグライン「For The Music」

ソニーは、オーディオ商品のブランドタグラインを「For The Music」と策定しています。このブランドタグラインのもとで、クリエイターからリスナーまで音楽を愛する方に選ばれるブランドを目指します。今回の新商品やプロ向けの機器など、さまざまなオーディオ商品を開発することで、感動をもたらす音楽体験を提供します。

<先行展示のご案内>

今回発売する3機種を、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、10月2日(水)より展示します。

発売前先行展示情報

主な仕様や詳細に関しては、下記の商品サイトからご確認ください

『LinkBuds Fit』
『LinkBuds Open』
『LinkBuds Speaker』

市場推定価格(税込)

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット『LinkBuds Fit』 30,000円前後

ワイヤレスステレオヘッドセット『LinkBuds Open』 30,000円前後

ワイヤレスポータブルスピーカー『LinkBuds Speaker』 30,000円前後

LinkBuds Fit用エアフィッティングサポーター 2,000円前後

LinkBuds Fit用ケースカバー 3,000円前後

LinkBuds Open用エアフィッティングサポーター 2,000円前後

LinkBuds Open用ケースカバー 3,000円前後

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