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ソニーマーケティング学生ボランティアファンド

トップ第6回 助成団体の活動事例紹介

第6回 助成団体の活動事例紹介

地域・コミュニティー 子ども・青少年
地域・コミュニティー 地域・コミュニティー
中越地震に遭い、長岡市の操車場跡地の仮設住宅で暮らす人たちに集える場を提供しようと取り組む「fromHUS(フロムヒュース)」は、毎月1度の足湯・お茶のみサロンを開き、仮設住宅にこもりがちの入居者宅を訪問して話を聞いたり、足湯へ誘ったりしています。 小学生が下校途中に犯罪に巻き込まれたり、交通事故にあう事件をきっかけに、学生で子どもたちのために何かしたいと考えボランティアを始めた「福岡子ども守り隊“守るんジャー”」は、小学校の下校時に通学路で見守りをして、交通量の多い交差点で横断歩道でのサポートをしたり、人通りの少ない道をパトロールしています。
障がい者 環境
地域の福祉ニーズにこたえようと障がい者の余暇支援を行う「特定非営利活動法人cotton rings」では、地域に住む重度心身障がい者が行きたい場所に行けるようにしたいと、月1度大学で子どもと学生の交流の場を設けるほか、少年自然の家でキャンプをしたり、料理会、花見、プールなどを企画し運営しています。 カトマンズ盆地近郊の環境保全活動を行っている「Pax IV Hyper」は、近郊の川の環境・ゴミ問題について学校で生徒に考え話し合ってもらうプログラムを実施し、環境問題に対して「気づき」を得られるようにしました。また、植樹体験の機会も提供し、環境の中で植樹が果たす役割を学びました。
国際協力 災害
タイ王国で小学校への教育支援、児童と住民の健康改善などを行う 「立命館アジア太平洋大学 学生NGO団体『PRENGO』」は、地域住民主体の活動が重要ととらえ、住民によるタイパンツ制作、農業プロジェクトを展開するとともに生ゴミを利用した堆肥作りも行い、PRENGOが訪れる期間以外における継続的な活動実施をめざします。 大地震への備えとして、地震発生前後の状況を擬似的に体験できる震災シミュレーションゲームを開発、多くの方へ広めようとしている「震災ガーディアンズ」は、一時避難、避難所生活など、テーマ別にゲームを作成するほか、在日外国人も参加できるよう英語・中国語などにゲームを翻訳しました。月に一度、ゲームを活用した防災イベントも開催しています。

過去の助成対象一覧
第6回報告会

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