(テープA面)
ソニー CDラジオカセットコーダー CFD−S39「声の取扱説明書」
この度は、ソニー CDラジオカセットコーダー CFD−S39(以下ラジカセと表現します)をお買い上げいただき、ありがとうございます。
このラジカセには、次のような特長があります。
  1. コンパクトサイズながら、重低音まで再生する高音質設計です。
  2. 家庭用電源と乾電池のどちらでも使用できます。
  3. AM、FM放送の他に、テレビの1から3チャンネルの音声も受信出来ます。
  4. 受信状態の良い放送局を自動的に記憶させることができます。

 
このテープは、ラジカセの基本的な取り扱いを説明しています。商品のご使用にあたっては、危険や事故を防止するために、付属されておりますご注意文「安全のために」をご参照下さい。そのほかの項目については、付属の取扱説明書をお役立ていただくか、またはお客様ご相談センター、お買い上げ店までお尋ね下さい。お客様ご相談センターの電話番号は、
東京 03−5448−3311 名古屋 052−232−2611 大阪 06−6539−5111 です。
 
このテープでは、次の6項目を説明します。

  1. 電源を準備する
  2. 各ボタンの位置と働き
  3. CDを聞く
  4. ラジオを聞く
  5. テープを聞く
  6. 録音する

 
すべてA面に入っています。このテープには、説明の区切りごとに次のような信号が入っています。
(SE:インデックス音)再生中にキューまたはレビューボタンを押すと、ピピッという音がします。
この音を目安に聞きたいところの頭出しができます。
 

  1. 電源を準備する
    家庭用電源または、乾電池のいずれかを選んでお使いになれます。録音をするときは、電力消費量が多いため、家庭用電源でお使いください。
    家庭用電源で使う場合は、付属の電源コードを使います。
    ラジカセの真ん中に突起がたくさんある面を向こう側に向けて置いて下さい。
    手前の面、右端に四角いくぼみがあります。これはAC INジャックです。
    AC INジャックに付属の電源コードを差し込んだあと、もう一方を壁のコンセントへ差し込んでくだ さい。
    乾電池で使う場合は、別売りの単1形乾電池6個を用意し、本体から電源コードを抜いてください。
    乾電池の交換時に、電源コードをつないだままで行なうと記憶内容がそのまま残ります。
    手前の面、下半分の四角い面が電池蓋です。
    電池蓋の上側、左右にくぼんでいる部分があります。そのくぼみの下の端にある爪を左右同時に下の方に押しながら手前に倒すと、電池蓋がはずれます。
    電池蓋の内部は中央に仕切り板があり、上下2段に仕切られています。ここに単1形乾電池を上下3個ずつ入れます。
    更に右下奥にも同じように小さな仕切り板があります。ここにはメモリー用として、単3形乾電池を上下2個ずつ入れます。停電時に内蔵タイマーや放送局の記憶内容を保つためのものです。
    乾電池の入れ方は単一、単三形とも上段と下段端にバネがあるので、バネのある側に乾電池の平らな方、つまりマイナスを向けて入れます。乾電池を入れたら、蓋をしめます。蓋を閉めるときは、蓋の下にある3つの爪を本体の溝に合わせ、上側2つの爪をパチンと音がするまで押し込みます。
     
  2. 各ボタンの位置と働き
    ラジカセの中央に突起がたくさんある面を手前に置いて下さい。通常はこの位置で使います。
    まず、手前の面から説明します。左右のザラザラした部分は、スピーカーです。
    スピーカーに挟まれた真ん中の部分に主な操作ボタンがあります。
     
    左上隅にある丸いボタンは、電源ボタンです。
    電源ボタンのすぐ下に細長いボタンがあります。これはファンクションボタンです。
    ボタンを押すごとにCD、テープ、ラジオ、CD……の順に切り換わります。
    このボタンで選んだモードは、電源を切ってもそれまで選択していたモードが残っています。
    その下にファンクションボタンの半分の大きさで、横並びの2つのボタンがあります。左はスリープ、右はスタンバイです。この2つのボタンは、表示窓に表示された時間を確認しながら設定を行なうため、ここでは説明を省略させていただきます。取扱説明書をお役立てください。
    さらにその下にある四角い形のボタンは、演奏モード・モノ/ステレオボタンです。FMステレオ放送の雑音が多いときは、このボタンを押してモノラルにします。
    また、CDの全曲または1曲を繰り返し聞いたり、シャッフル演奏やプログラム演奏を繰り返すこともできます。
    その下の丸くくぼんだ中にある丸い穴は、ヘッドホンジャックです。
    ヘッドホンで聴くには、別売りのヘッドホンのプラグを差し込みます。ヘッドホンのプラグを差し込むとスピーカーからは音が出なくなります。
     
    次に電源ボタン右周辺の部分について説明します。
    電源ボタンの右側にツルツルした面があります。これは表示窓です。
    表示窓のすぐ下に横並びに3つの細長いボタンがあります。左からタイマーボタン、時計ボタン、表示切換/決定・メモリーボタンになります。タイマーボタンはタイマー予約をするときに、時計ボタンは、時計を合わせるときに使います。表示切換/決定・メモリーボタンは、各モードの状態表示、予約等の設定に使います。
    タイマーボタンのすぐ下、横長で左端に凸点がついた大きなボタンは、CD操作ボタンです。押すと演奏を開始し、演奏中に押すと一時停止します。もう一度押すと止まった位置から再び演奏が始まります。その右隣りのボタンは、停止ボタンです。押すと演奏が止まります。
    CD操作ボタンのすぐ下にボタンが横に3つ並んでおり、これらはラジオ操作のためのボタンです。
    左から左端に凸点のあるラジオバンド切換ボタンがあります。バンドはFM(TV1−3ch)、AMの2つです。今どちらのバンドに合っているかを確かめるには、周波数が合っていない状態の雑音の違いで確認して下さい。FMはザー(SE音)、AMはビィー(SE音)です。電源を切って、入れ直してもそれまで選択されていた局が残っています。その右隣りに2つのボタンがあり、オートプリセットされた放送局を選ぶときに押すボタンで、左がマイナス、右がプラスです。
     
    次に表示窓の右周辺部分について説明します。
    右上隅には上下斜めに位置した2つのボタンがあり、左下の凸点のついたくぼんだ丸いボタンはマイナスボタン、右斜め上にある丸いボタンはプラスボタンです。
    その下に、長方形の小さいボタンが2つ並んでいます。左側がMEGA BASSボタン、右側がサウンドボタンです。MEGA BASSボタンは重低音を楽しむ時に押し、通常の音質に戻すにはもう一度押します。
    サウンドボタンは、サウンド効果を楽しむ時に押し、ROCK、POP、LIVE、VOCAL、OFFの順に切り換わります。これらの切換ボタンは、電源を切ってもそれまで選択していたサウンド効果が残っています。
     
    更にその下に小さいボタンが2つあります。左はループ・オートプリセットボタン、右はフラッシュボタンです。この2つのボタンはCD演奏中、そのごく一部分を繰り返し聞くループ、演奏を断続的に聞くフラッシュ、それぞれ行うためのボタンです。ループまたはフラッシュを始めたいところでボタンを押し、そのまま押し続けます。演奏を止めるにはボタンから指を離します。
    少し間を空けて下にある2つの丸いボタンは、巻戻し、早送り、時刻合わせ・選局+、−ボタンです。時刻合わせ・ラジオの選局に使うときには左のボタンがマイナス、右のボタンがプラスになります。またCDの演奏のときには左が早戻しボタン、右が早送りボタンになり、短く押すと曲の頭に戻ったり、次の曲に飛んだりできます。押し続けると早戻しや、早送りになります。
     
    ここまで説明した数々のボタンの下に、横長で大きな溝が空いています。ここはMEGA BASS PORTです。MEGA BASSボタンを押すと、ここから低音がより迫力のある重低音となって響きます。
     
    次に上の面について説明します。
    上の面の左側が、カセットテープ操作部です。手前のくぼんだ部分に6つのボタンがあります。
    一番左は録音ボタンです。押すと隣りの再生ボタンと一緒に押された状態になり、録音が始まります。
    その右隣りは再生ボタンです。このボタンにのみ凸点があり、手前側に丸みがあります。
    押すとテープの再生が始まります。更にその右は巻戻しボタン、その隣りが早送りボタンです。
    それぞれ押すと、巻き戻しや早送りが出来ます。その右側にあるのは、停止/取り出しボタンです。テープが動いているときに押せば、テープが停止します。テープが止まっているときに押すと、カセット蓋が開き、カセットテープの出し入れができます。
    一番右のボタンは、一時停止ボタンです。録音中や再生中にこのボタンを押すと一時停止し、もう一度押すと再スタートします。
    これらのボタンの向こう側にカセット蓋があります。カセットテープは開いた蓋の内側を蓋に沿って、テープの出ている側を手前にして差し込み、蓋を閉めます。
    蓋左側に2つのスイッチがあります。手前のスイッチは、反転スイッチです。このスイッチのツマミを奥に押すと反対面を再生します。
    奥にあるのは反転モードスイッチです。このスイッチを切り換えることにより再生する面を選ぶことができます。スイッチのツマミを手前にすると片面再生し、奥にすると両面を繰り返して聞くことができます。
    カセット蓋の右隣りには、CD蓋があります。カセットテープ操作部の右横を更に右に向かって手でたどって行くと、7つの凸点が集合している場所にたどり着くことができます。その凸点を押し込んでください。CD蓋が開きます。閉める際にも同じ場所を押してください。
    上の面に沿って向こう側に手を伸ばしていくと、カセット蓋とCD蓋の向こう側に把手が納まっています。持ち運びの際には、上に引き起こしてお使いください。
    更に把手の向こう側には、ロッドアンテナがあります。FMラジオとテレビを聞くときには、このロッドアンテナを立てて長さと向きを調節すると、感度が上がります。ロッドアンテナを立てるには、左の端を持って軽く向こう側に押しながら、上の方に引き上げます。
     
  3. CDを聞く
    CD蓋を押して開けます。CDの文字が印刷してある面を上にして、CDプレーヤーの中心部に合わせて入れ、CD蓋をカチッと音がするまで押し、閉めます。
    表示窓の下2列目、横長凸点がついた演奏/一時停止ボタンを押すと演奏が始まります。一度CDを入れておくと、次にCDを聞くときはこのボタンを押すだけで自動的に電源が入り、演奏を始めることができます。演奏を一時止めるときにも、このボタンを押します。もう一度押せば、その場所から再スタートします。演奏を終了するには、右隣りの停止ボタンを押します。停止ボタンで止めた場合には、それ以前のデータは解除され、次の演奏を聞く時には1曲目から始まります。演奏中に曲の頭に戻すには、停止ボタンの斜め右下にある丸い形をした2つのボタンうちの左の巻戻しボタンを短く押します。次の曲に進むには、その右の早送りボタンを押します。これらのボタンは、押し続けると演奏中の曲の早送り、早戻しになります。
    自分の好みの演奏を行うには、四角い形をした演奏モード・モノ/ステレオボタンを押します。押すごとに、通常演奏から、1曲リピート→全曲リピート→シャッフル→シャッフルリピート→プログラム演奏→プログラムリピート、そしてまた通常演奏に戻ります。設定状況の確認は表示窓で行いますのでここでは説明を省略いたします。取扱説明書をお役立てください。
     
  4. ラジオを聞く
    電源ボタンの下にあるファンクションボタンでラジオを選ぶか、表示窓の下、上から3列目の一番左側の左端に凸点のあるラジオバンド切換ボタンを押します。
    放送局を記憶させるには、ラジオバンド切換ボタンを押して、FMかAMを選びます。ループ・オートプリセットボタンを約2秒間押してください。プリセット番号の1番から順に、周波数の低い局から高い局へ受信状態の良い局が自動的に記憶されます。次からは記憶させたプリセット番号でその局を選ぶことができます。記憶できる局数はFM、AM各10局ずつ、合計20局までです。新しい局を記憶させると、同じプリセット番号に記憶されていた前の局は消えます。
    一度放送局を記憶させれば、次にラジオを聞くときはラジオバンド切換ボタンを押すだけで電源が入り、ラジオを聞くことができます。FM放送やテレビの1から3チャンネルを聞くときは、ロッドアンテナを立てて長さと向きを調整してください。AM放送の感度をよくするには、本体の向きを変えたり、窓のそばに持って行くなど置く位置と向きを変えてみてください。
     
  5. テープを聞く
    上の面、左側にある6つのカセットテープ操作ボタンの右側から2つ目にある停止/取り出しボタンを押して、カセット蓋を開け、カセットテープを入れます。カセット蓋を閉めて、左から2番目の凸点の付いた再生ボタンを押すと再生します。テープを巻き戻すには再生ボタンの右隣りの巻戻しボタンを、早送りするにはその更に右の早送りボタンを押します。一旦テープを止めるには、一番右の一時停止ボタンを押します。もう一度押すとその位置から再び再生します。テープを終了するには、停止/取り出しボタンを押します。
     
  6. 録音する
    ラジオ放送や、CDをカセットテープに録音する手順を説明します。
    カセットテープ操作部の右から2番目にある停止/取り出しボタンを押してカセットテープを入れて蓋を閉めます。カセットテープはタイプ・ワンと呼ばれるノーマルテープをお使いください。また、誤消去防止用の爪が折れていないカセットテープをお使いください。
    CDを録音するときは、CDをセットして電源スイッチの下にあるファンクションボタンをCDに合わせます。カセットテープ操作部一番左の録音ボタンを押すだけで、自動的にCDの再生が始まり、録音がスタートします。
    ラジオまたはテレビを録音するときは、ファンクションボタンでラジオを選びます。一番下の列左から2番目の左端に凸点のあるラジオバンド切換ボタンでFM/テレビまたはAMに合わせ、その右隣りの2つのプリセットマイナスボタンかプラスボタンでオートプリセットされた放送局を選局するか更に右にある選局マイナス、プラスボタンで選局し、受信します。録音したい放送がスタートするタイミングに合わせて録音ボタンを押します。
    CDの録音でも、ラジオの録音でも、音量は自動的に調整されます。スピーカーから出る音量や音質を変えても、録音される音量・音質は変わりません。録音中、途中で飛ばしたい部分が出てきたときは、カセット操作部の一番右にある一時停止ボタンを押してテープだけを止めます。もう一度一時停止ボタンを押すと再び録音が始まります。
    以上で、ソニー CDラジオカセットコーダー CFD−S39 「声の取扱説明書」を終わります。