このテープは電話の基本的な取扱を説明しています。電話のご使用にあたっては危険や事故を防止するために付属しておりますご注意文「安全のために」をご参照ください。その他の項目については、付属の取扱説明書をお役立ていただくか、またはお客様ご相談センター、お買い上げ店までお尋ねください。お客様ご相談センターへのお問い合わせは、全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけるナビダイヤル0570-00-3311、または携帯電話,PHSからのご利用は03-5448-3311, FAXの場合は0466-31-2595までお願い致します。
A面では次の項目を説明します。
1:各ボタンの位置と働き
2:短縮ダイヤル機能を使う
B面では次の項目を説明します。
3:留守番電話を使う
4:外出先から操作する
5:便利な使い方
このテープは各項目の間にトーンインデックスが入っています。(SE)、再生中にキューまたはレビューボタンを押すとピピーと音がします。この音を目安に聞きたいところの頭出しができます。
1:各ボタンの位置と働き
<親機>
電話はボタンのたくさんある面を上に、受話器が左側にくるように置いてください。(通常はこの位置で使います)
上の面、左側受話器の下にへこんだザラザラした部分があります。これはスピーカーです。スピーカーからは相手の声やボイスガイドなどが聞こえます。
上の面、向こう側に横長のツルツルした平らな面があります。これは表示窓です。
表示窓の手前左側にあるボタンは内線/名のらせボタンです。子機と内線通話ができます。
またベルが鳴っている間に押すと「お名前をおっしゃってください」という名のらせメッセージが相手の電話に流れます。
内線/名のらせボタンの右側は、再ダイヤルボタンです。受話器を取り、このボタンを押すことで最後にかけた相手にかけ直すことができます。
再ダイヤルボタンの右側の小さいボタンは名のってる/通話優先ボタンです。通話中にキャッチホンが入ってきた時、このボタンを押すとかけてきたキャッチホンの相手に「恐れ入りますがのちほどおかけ直しください」とメッセージが流れます。また、押すごとに音声呼び出し機能が設定・解除されます。
内線/名のらせボタンと再ダイヤルボタンの下にある2つの細長いボタンは、携帯転送ボタンです。左側がA、右側がBボタンです。留守中に録音された用件を、携帯電話など2ヶ所に転送できます。
携帯転送Bボタンの右側の小さいボタンは短縮ボタンです。よくかける電話番号を短縮番号に登録できます。
短縮ボタンの右側に大きな半円型のボタンが2つあります。上が留守ボタンです。留守番状態に設定されている時はこのボタンが赤く点灯し、用件が入っている時には点滅します。下が再生/停止ボタンです。録音された用件の再生、および再生中に押すと再生が停止します。
再生/停止ボタンの下に対になった小さいボタンが横に並んでいます。これは音量ボタンです。ベル音、受話音、スピーカーの音量を調節できます。小さくするには左、大きくするには右のボタンを押します。
音量ボタンの下にある横長のボタンはキャッチ/登録ボタンです。キャッチホンや登録操作に使います。通話中にキャッチホンの呼び出し音が聞こえたらボタンを押します。後からかかってきた電話に出ることができます。元の電話の相手に戻るにはもう一度ボタンを押します。なおキャッチホンを利用するにはNTTとの契約が必要です。
キャッチホン/登録ボタンの下にある横長のボタンは保留/消去ボタンです。通話を保留したり、登録内容や留守番電話の用件を消去する時に使います。通話を保留するには、通話中にこのボタンを押します。通話に戻るにはもう一度押します。
保留/消去ボタンの下の横長のボタンは、オンフックボタンです。受話器を置いたまま電話をかけることができます。時報や天気予報など相手の声を聞くだけの時にも便利です。電話をかける時はオンフックボタンを押してダイヤルし、通話が終わったらもう一度押すと電話が切れます。
オンフックボタンの左に大きな丸いボタンが横3列縦4列の配列で12個並んでいます。これらはダイヤルボタンです。一番向こう側の列左端が1です。1の横には順に2、3。1の真下には4、その横は5、6という配列です。5には凸点がついています。一番手前の列左端はアスタリスクボタンで、トーンボタンを兼ねています。ダイヤル回線でプッシュホンサービスを受けたい時に使います。サービス機関に電話をかけ、つながったらトーンボタンを押し、相手の指示に従いダイヤルボタンを押します。その右は数字の0(ゼロ)、右端のボタンは#(シャープ)ボタンで、このボタンを押すことにより、日時設定後に現在時刻を確認することができます。
向こう側の面の深くへこんだ部分の一番左は、電話回線端子です。ここに付属の電話回線接続コードの片方を差し込み、もう片方はご家庭の電話回線のコンセントへ差しこみます。
電話回線端子の右にあるへこみは電源端子です。ここに付属の電源アダプターを差し込みます。電源端子の右にある突起部はコードかけです。電源アダプターのコードの抜け防止に使います。コードかけの右にある細長い棒はアンテナです。アンテナは立ててお使い下さい。
左の側面のへこんだ部分には受話器コードを差し込み、もう片方は受話器の発話部分の下にある差し込み口に差しこんで下さい。
<子機>
ボタンのある面を手前に、先端が丸くなっている側を上にして立てて置いて下さい。
手前の面、上のへこんだザラザラした部分はスピーカーです。 スピーカーの下のつるつるした平らな面は表示窓です。
表示窓の下にある3つのボタンは左から着信データボタン、発信データボタン、電話帳ボタンです。
電話帳ボタンの下にある対になった2つの細長いボタンは、左が通話/音量ボタン、右が切ボタンです。
切ボタンの下に丸いボタンが横3列縦4列の配列で12個並んでいます。これらはダイヤルボタンです。数字の並び方は親機と同じです。
ダイヤルボタンの下にある3つのボタンは左から再生/通話優先ボタン、キャッチボタン、内線ボタンです。
その下にある3つのボタンは左から保留/消去ボタン、登録ボタン、優先ボタンです。優先ボタンだけは少しへこんでいます。親機より先にベルを鳴らしたい時に使います。
その下のざらざらした部分はマイクです。
向こう側の面の下側に電池蓋があります。
<バッテリーの入れ方と充電のしかた>
初めてお使いになる時は、付属のバッテリーを10時間充電する必要があります。まず電池蓋を下のほうに少し押しながらずらし、電池蓋を開けます。コネクターの差しこみ部分は、バッテリー収納部分の左下隅にあります。差しこみ端子4隅のうち、角に少し丸みのある2つが外側になるように差し込み、強く押しこんで下さい。バッテリーを入れて電池蓋を閉めます。充電台を電源コンセントにつなぎ、子機のボタン面が手前になるように充電台に置きます。子機からピー…ピー…と3秒間隔で警告音がした場合は、バッテリーが消耗しています。子機を充電台に戻して充電して下さい。ピーピーピーという警告音がした場合は親機が使われているため子機で通話できません。
2:短縮ダイヤル機能を使う
ここでは2−1短縮番号に電話番号を登録する、2−2呼び出し音声を録音する、2−3登録した短縮番号を消去する、2−4短縮ダイヤルを使って電話をかける、の4項目について説明します。
よくかける電話番号を短縮番号に登録しておくと、短縮ボタンと登録した1つのボタンを押すことで簡単に電話をかけることができます。短縮ダイヤルの登録は10件までできます。ナンバーディスプレイサービスを合わせて使うと、短縮に登録されている相手からの着信ベル音を変えることができます。さらに自分で呼び出し音声を録音することができます。相手の名前や宛先を録音しておけばベル音の代わりに自分の音声が流れます。なおナンバーディスプレイサービスについては、NTTにお問い合わせ下さい。
2−1:短縮番号に電話番号を登録する
受話器を置いたままで、キャッチ/登録ボタンを押します。するとボイスガイドが聞こえ始めます。ダイヤルボタンの1を押します。なおボイスガイドは最後まで聞かずに次の手順に進んでもかまいません。「短縮登録、短縮番号と電話番号を押して、最後に登録を押して下さい」とボイスガイドが流れます。ダイヤルボタンを使って登録したい短縮番号を押すとピーと音がしますので、続けて登録したい電話番号を市外局番から押します。終わったらキャッチ/登録ボタンを押します。ピーと鳴って、今登録した電話番号が再生され、番号の登録は完了します。「呼び出し音声録音、受話器を取って発信音のあとにお話下さい」とボイスガイドが聞こえます。録音しない場合は再生/停止ボタンを押します。録音する場合は、続けて2−2呼び出し音声を録音するを行ってください。
2−2:呼び出し音声を録音する
短縮登録が完了すると「呼び出し音声録音、受話器を取って発信音のあとにお話下さい」とボイスガイドが聞こえます。受話器を取りピーと鳴ったら受話器のマイクに向かって呼び出し音声を吹き込みます。2秒後に録音が終わり、もう一度ピーと鳴ってから録音した呼び出し音声が聞こえます。内容を確認してください。
2−3:登録した電話番号を消去する
受話器を置いたままで「留守」ボタンの左隣にある、小さな丸い短縮ボタンを押します。0〜9までの短縮番号の中から音声を頼りに消去したい番号を選びます。登録した電話番号の読み上げ中に保留/消去ボタンを押します。「もう一度消去を押して下さい」とボイスガイドが聞こえますので、5秒以内にもう一度保留/消去ボタンを押します。ピーと確認音が鳴り、電話番号が消去されます。
2−4:短縮を使って電話をかける(親機)
短縮に登録してある電話番号先に簡単に電話をかけることができます。受話器を取るか、またはオンフックボタンを押してツーという音を確かめます。短縮ボタンを押します。ダイヤルボタンの0〜9の中からかけたい短縮番号を押します。選んだ短縮番号に登録された電話番号に電話がかかります。
3:留守番電話を使う
ここでは3−1日付、時刻を合わせる、3−2留守番状態にする、3−3用件を再生する・用件を消す、3−4応答メッセージを録音する、3−5応答メッセージを選ぶ、の5項目について説明します。
3−1:日付、時刻を合わせる
親機で日付、時刻を合わせます。受話器を置いたままでキャッチ/登録ボタンを押すとボイスガイドが聞こえ始めます。ダイヤルボタンの4を押します。「日時設定、年月日を6桁の数字で、時刻を24時間制の4桁の数字で押して、最後に登録を押して下さい」と聞こえます。年は西暦の末尾2桁を入力します。1桁の月日を設定するときは前に0をつけます。 例えば2000年12月5日ならば0・0・1・2・0・5とダイヤルボタンを押し、続けて次に24時間制で時刻を入力します。1桁の時刻を設定する時は、前に0をつけて4桁を入力します。 例えば午後10時6分は2・2・0・6とダイヤルボタンを押します。入力が終わったらキャッチ/登録ボタンを押します。ピーと音が鳴り、時計が動き始めます。
3−2:留守番状態にする
留守ボタンを押します。ボタンは赤く点灯します。この状態で留守にしたときには、相手には女性の声で応答メッセージが流れます。用件が入っていればボタンは赤く点滅し、このボタンを押すと用件が再生されます。また留守番状態に戻すには、再び留守ボタンを押します。用件の録音時間は合計約10分、最大30件まで録音できます。
3−3:用件を再生する・用件を消す
留守番状態を解除しないで用件を聞くには、再生/停止ボタンを押します。ボイスガイドが流れ、用件が再生されます。用件をもう一度聞くには、再生/停止ボタンを押すと1件目からもう一度聞くことができます。録音した用件は消去するまで残っています。用件がいっぱいになると新しい用件が録音できなくなるので、いらない用件は消去して下さい。
一度に全ての用件を消す場合は、受話器を置いたままで保留/消去ボタンを押します。「もう一度消去を押して下さい」と聞こえますので、もう一度、保留/消去ボタンを押します。ピーという確認音が鳴ります。用件を1件ずつ消す場合は、消したい用件を再生している間に保留/消去をボタンを押します。「もう一度消去を押して下さい」と聞こえますので、もう一度、保留/消去ボタンを押します。ピーという確認音が鳴り、次の用件の再生が始まります。
3−4:応答メッセージを録音する
自分の声で応答メッセージを録音することができます。
受話器を置いたままキャッチ/登録ボタンを押します。ボイスガイドが聞こえ始めます。ダイヤルボタンの3を押すと「応答メッセージ録音。受話器を取って発信音のあとにお話下さい。録音のあとに停止を押して下さい」と聞こえます。ピーと鳴りますので、この後にお話下さい。停止ボタンを押し、受話器を置くと、ピーと鳴って録音した応答メッセージが聞こえます。内容を確認して下さい。
録音した応答メッセージを聞くには、留守ボタンを押して留守番状態に設定します。
消去するには、応答メッセージを再生中に保留/消去ボタンを押します。「もう一度消去を押して下さい」と聞こえますので、もう一度保留/消去ボタンを押します。ピーと鳴り、消去されます。
3−5:応答メッセージを選ぶ
応答メッセージを選ぶことができます。
お買い上げ時はあらかじめ録音されたメッセージで応答しますが、自分で応答メッセージを録音すると、そのメッセージに切り替わるようになっています。受話器を置いたままでキャッチ/登録ボタンを押します。ボイスガイドが聞こえ始めます。ダイヤルボタンのアスタリスクを押します。さらに5を押すと「応答メッセージ選択」と聞こえます。
あらかじめ録音されている応答メッセージはダイヤルボタンの0、自分で録音したメッセージを選ぶにはダイヤルボタン1、短縮に登録した電話にだけ自作の応答メッセージで応答するには、ダイヤルボタン2になりますので、この3つの中から応答メッセージを選び、いずれかのボタンを押したらキャッチ/登録を押します。ピーと確認音が鳴ります。
4:外出先から操作する
外出先から自宅に電話をかけて、留守中に録音された用件を聞くことができます。
ここでは4−1暗証番号を登録する、4−2用件を聞く、4−3用件を外出先に転送する、について説明します。
4−1:暗証番号を登録する
外出先から用件を聞くためには、自分用の暗証番号をあらかじめ登録します。
受話器を置いたままでキャッチ/登録を押します。ボイスガイドが聞こえ始めます。ダイヤルボタンの5を押します。「暗証番号登録。4桁の暗証番号を押して最後に登録を押して下さい」と聞こえます。ダイヤルボタンで4桁の数字を押し、最後にキャッチ/登録ボタンを押します。ピーと確認音が鳴ります。暗証番号は確認することができません。忘れてしまったら登録し直して下さい。
4−2:用件を聞く
外出先から用件を聞くには、公衆電話などプッシュ回線の電話、またはトーンボタンなどでプッシュホン信号の出せる電話機から操作して下さい。
自宅に電話をかけ、応答メッセージが流れている間に、ダイヤルボタンの#ボタンと4桁の暗証番号を押します。
用件がある時はボイスガイドに続いて用件が再生されます。終わると「再生終了」とピーという音のあとに命令待ちのピー…ピー…という音が聞こえます。
用件がない場合は「用件はありません」と聞こえ、すぐ命令待ちになります。操作をしない場合は電話を切ります。
続けて操作をしたい場合は、命令待ちのピー…ピー…という音が聞こえている間に次のようなボタンを押します。
今聞いている用件をもう一度聞きたい時は、ダイヤルボタンで#・1・#と押します。再生が始まってすぐに操作すると1つ前の用件に戻ります。
全ての用件を消去したい場合は、全ての用件を再生したあとにダイヤルボタンで#・4・#・#・4・#と押します。ピーと鳴り、消去されたことになります。なお特定の用件を消すことはできません。
また、お買い上げ時の設定では、再生されていない用件がある時はベルが約2回、用件が無い時はベルが約5回鳴ってからつながるようになっています。外出先から電話をして、ベルが3回鳴ってもつながらない時は用件が入っていませんので、この時点で電話を切れば電話料金はかかりません。
4−3:用件を外出先に転送する
留守中に録音された用件を、外出先に転送することができます。携帯電話、PHS、ポケベル、プッシュ回線の電話またはトーンボタンなどでプッシュホン信号を出せる電話機などを転送先として登録できます。転送先は2ヶ所まで登録しておけますが、一度に転送できるのはどちらか1ヶ所です。転送は15分間隔で3回呼び出し、それでもつながらない時は終了します。
転送先の電話番号を登録するには、受話器を置いたままでキャッチ/登録ボタンを押します。
ボイスガイドが聞こえ始めます。次に携帯転送Aボタンまたは携帯転送Bボタンを押します。「転送先登録。転送先電話番号を押して、最後に登録を押して下さい」と聞こえます。転送先の電話番号を押し、キャッチ/登録ボタンを押します。ピーと確認音が鳴ったあと、登録した番号を読み上げます。外出前など携帯転送状態にするには、電話機を置いたままで携帯転送Aまたは携帯転送Bを押します。ピーと鳴り、「携帯転送設定」と聞こえます。押されたボタンにより表示窓の携帯転送Aまたは携帯転送Bの表示が赤く点灯します。転送状態を解除するには、電話機を置いたままで携帯転送Aまたは携帯転送Bを押します。ピーと鳴り、「携帯転送解除」と聞こえます。表示窓の表示が消灯します。
5:便利な使い方
ここでは 5−1着信音を自作のメロディーに変える、5−2指定した時刻に子機のベルを鳴らす、5−3電話に出ずに相手の名前をたずねる、の3つを説明します。
5−1:着信音を自作のメロディーに変える
子機のみで使用できます。着信メロディーは1曲登録できます。通話を切った状態で一番下の列の3つのボタンのうち、真ん中にある登録ボタンを押します。次にダイヤルボタンの6を押します。ダイヤルボタンでメロディーを作成します。ボタンを押すと対応する音符が聞こえます。1〜8まで順にドレミファソラシドに対応します。0は休符です。1音符の長さは0.2秒で60個まで入力できます。最後に登録ボタンを押します。ピーという確認音のあとにメロディーが流れます。間違った時は登録ボタンの左隣にある保留/消去ボタンを押して入力し直します。
5−2:指定した時刻に子機のベルを鳴らす
時刻を指定し、その時刻になると約2分間、子機に内線着信時のベル音を鳴らすことができるので、子機を使用し目覚まし時計やタイマーの変わりに使うことができます。必ず親機の日付・時刻は合わせておいて下さい。通話を切った状態で登録ボタンを押します。次にダイヤルボタンの3を押します。ダイヤルボタンで時刻を押します。24時間制で入力します。ひと桁の時刻を設定するときは前に0をつけ4桁を入力します。例えば午前7時30分は0・7・3・0と押します。最後に登録を押します。ピーと確認音が鳴ります。指定した時刻になると、子機でベル音が鳴り、1分経つと音が大きくなり、約2分間ベル音が鳴り続けます。途中で止めるには子機のボタンのどれかを押すか、充電台から持ち上げます。指定した時刻になると設定は解除されるので、次の日も使う場合はモーニングコール予約を行います。通話を切った状態で#ボタンを押します。表示窓に設定した時刻が出ます。次にダイヤルボタンの1を押します。表示窓にCALLと表示され、ピーと確認音が鳴ります。予約を解除するには通話を切った状態で#ボタンを押し、ダイヤルボタンの0を押します。表示窓のCALLの表示が消え、ピーと確認音が鳴ります。
5−3:電話に出ずに相手の名前をたずねる
電話がかかってきた時、電話に出ずに「お名前をおっしゃって下さい」のメッセージを流して相手が誰かを言ってもらうことができます。親機で操作します。ベルが鳴っている間に、表示窓のすぐ下の列、一番左側の内線/名のらせボタンを押します。「お名前をおっしゃって下さい」という名のらせメッセージが相手の電話に流れます。電話を受ける場合は、受話器を取ります。通常の通話ができます。電話を受けない場合は、約30秒後に「電話を切ります」と流れ相手からの電話を自動的に切ります。
以上で ソニーコードレス留守番電話機 SPP-C300声の取扱説明書 を終わります。