デジタルスチルカメラDSC-W810

赤目軽減

フラッシュ撮影時に目が赤く写るのを軽減するため、フラッシュが2回以上予備発光します。

  1. 撮影モードにする
  2. MENU → (設定)→ (撮影設定)→[赤目軽減]→ 好みのモード → 中央ので決定

オート(初期値):

顔検出機能が働いているとき、自動で赤目軽減発光する。

入:

常に赤目軽減発光する。

切:

赤目軽減発光しない。

なぜ目が赤く写ってしまうの?

暗い場所では目の瞳孔が開いており、フラッシュ光によって網膜(A)の血管が写し出され、目が赤く写ってしまうことがあります。

その他の軽減方法

シーンセレクションで(高感度)を選び、撮影する(フラッシュは[切]になります)。

ご注意

  • シャッターが切れるまで約1秒かかるので、カメラをしっかり構えて手ブレを防いでください。また、被写体が動かないようにしてください。

  • 赤目軽減の効果には個人差があります。また被写体までの距離や、予備発光を見ていないなどの条件によって、効果が現れにくいことがあります。

  • 顔検出機能を使用しない場合は、[オート]を選択しても赤目軽減は動作しません。

  • 以下の場合は、[赤目軽減]は[切]になります。

    • シーンセレクションが(夜景)、(高感度)、(料理)、(ペット)のとき
    • スマイルシャッター中