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スクエアな造形を囲む12辺のフレームを“Definitive Outline(ディフィニティブアウトライン)”と呼び、奇をてらった造形や煌びやかな華飾に頼る事なく、インテリアにおいてその存在を肯定する手法と考えています。 フレームに納められたそれぞれの面はガラス、メタルなど、インテリアのマテリアルとのハーモナイズを考慮し、空間との調和を生み出しています。
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一切のブダを省いたフォルム
正面のスピーカーグリルには薄くて剛性のあるステンレスを用いることで高品位な印象と、音抜けの良い音響効果の両立を実現。 側面にはアルミ素材を使用することで、周りのインテリアと調和し、上面に本物のガラスパネルを採用することで、高級感を演出するとともに、使用頻度の低い操作部を消し込み機械的な印象を払拭しました。 上面と正面のスーパーツイーターにゴールドのリングをあしらうことで、このスピーカーが特別な存在であることを演出しています。
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音の流れを考慮した緻密な稜線
稜線(りょうせん)をなめらかな面でつなぐことで、 角部で音波が反射する回折現象を減少させ、不要な音の干渉を防ぎます。
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手をかざすとライトアップする操作キー
手をかざすとイルミネーションが点灯。必要な時にだけ操作キーがライトアップされて浮かび上がります。 機械的な印象を払拭するデザインです。
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ハイレゾ音源対応で、かつてない臨場感を
ハイレゾ音源とは、音楽CD(44.1kHz/16bit)を超える情報量を持つ音楽データのことです。音楽CDではカットしてしまう音も収録できるので、今まで聴こえなかった曲のディテールやニュアンスまでを肌で感じることができます。 まるでレコーディングスタジオやコンサートホールで聴いているかのような、かつてない臨場感を体感できます。 > ハイレゾ・オーディオをもっと知る
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高温域
スーパートゥイーターを前面と上面に搭載。左右に加え、上方向にも効果的に音のエネルギーを伝えることで、ハイレゾ音源の空気感の再現性を、より高めることができます。
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中音域
中高音域の再生にはダンパーを用いない独自技術の磁性流体サスペンション構造のユニットを採用。歪の抑制を実現すると同時に、振動系の反応速度が向上することで、明瞭感のある高域、ボーカルの息遣いなど、とくに中高域の再現力を高めています。
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低音域
94mmのサブウーファーと「デュアル・パッシブラジエーター」の搭載により、スマートな筺体(きょうたい)からは想像できないダイナミックな重低音を実現。サブウーファーの振動系には大ストロークに耐えられるタンジェンシャルエッジを採用。紙とガラスファイバー繊維を貼りあわせたハイブリッド振動板や強力な磁気回路との組み合わせにより、約45Hzまでの低域再生を可能にしました。シブラジエーターは面積効率と省スペースに優れた平面型の四角形状で、振幅が厳しい角部にはサブウーファーと同じくタンジェンシャルエッジを採用。振幅バランスの偏りを防ぎ、勢いのある低域を再現します。 -
ユニットの特性を増強する電気回路
パワフルで高音質なサウンドを実現するために、7つのスピーカーユニットをそれぞれ別のアンプで駆動させるマルチアンプ構造を採用。ハイレゾ再生対応のフルデジタルアンプ「S-Master HX」や、圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケールする「DSEE HX」など、ソニーが培った先進の高音質技術も惜しみなく投入。ハイレゾ音源も、圧縮音源も、まるで演奏の場にいるかのような圧倒的な臨場感で楽しめます。
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空間に溶け込む
スクエアな造形を12辺のフレームが囲む“Definitive Outline(ディフィニティブアウトライン)”デザインにより、どんなインテリアにも調和。好きな場所に気軽に持ち運んで、お気に入りの音楽を楽しめます。ブラック、ホワイト、レッド(SRS-X5のみ)、落ち着きのあるシンプルなカラーバリエーションをラインアップしました。
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音の流れを考慮した緻密な稜線
稜線(りょうせん)をなめらかな面でつなぐことで、角部で音波が反射する回折現象を減少させ、不要な音の干渉を防ぎます。
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サイズを超えた重低音の理由
近年の音楽のトレンドとして、低音域重視の楽曲が増えてきている中、スピーカーも音楽トレンドに合わせるべく、重低音にフォーカスしました。 SRS-X7は62mmのサブウーファーと、形状に工夫を凝らした新開発の「デュアル・パッシブラジエーター」を前面に搭載、SRS-X5は前面にウーファー、背面に「デュアル・パッシブラジエーター」を配置することで、小型化を図りながら効果的に低音域増強。どちらもサイズからは想像できない、パワフルでスピード感のある低域を再現します。「小型化」と「低音域増強」のせめぎあいの果てに辿りついた結果です。 -
ユニットの特性を増強する電気回路
ソニーが培ってきた高音質デジタルアンプ技術「S-Master」と、圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」を搭載。圧縮された音源も原音により近いクリアで臨場感あふれるサウンドで再生します。さらにSRS-X7では、筐体の特性を補正するソニー独自のDSPを採用。音量に応じて最適な音質で再生します。