商品情報・ストアテレビ ブラビアKDL-46LX900特長 : 画質
KDL-46LX900
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ

KDL-46LX900

商品の特長 | 画質

LEDバックライト搭載

LEDを採用することで、高コントラスト比を実現。また、〈ブラビア〉では、小型のLEDをパネルのエッジのみに配置。低消費電力と薄型化を可能にしました。

エッジ型LEDバックライトの概念図
エッジ型LEDバックライトの概念図

倍速機能

1秒間60コマの映像を240コマに変換し、動きの速いシーンを「くっきり」と、アニメなどを「なめらか」に表現。きれいで見やすい映像を描きだします。
また、「モーションフロープロ240Hz」搭載のLX900は、バックライトのオン/オフ制御機能を利用した「クリアモード」を搭載。動きの激しいスポーツ番組などを、さらにくっきりとした映像で再現します。

「モーションフロー」イメージ図「モーションフロー」イメージ図

パネル

液晶パネル部と前面のガラス板との間に新開発の樹脂をはさみこみ一体化。これにより、外光の反射を抑え、パネル内部からの映像光の拡散も低減。明るい部屋でも深みのある黒と鮮やかな色彩を再現します。また、3D映像においても、高コントラストで奥行き感のある映像を映しだします。

イラストはイメージです。イラストはイメージです。

高画質機能

ハイビジョン放送(1080i)の解像度をそのまま再現できる「フルHDパネル(水平1,920×垂直1,080画素)」を搭載。より緻密でなめらかな映像を再現します。

解像度の比較(イメージ)解像度の比較(イメージ)

ソニーが独自に開発したフルデジタル処理により、デジタルハイビジョン映像だけでなくアナログ映像も高画質化する「ブラビアエンジン」。「ブラビアエンジン3」では、演算処理能力をさらに向上させることで、よりきめ細やかな入力信号の解析とノイズ低減を可能にしました。色の鮮やかさに加え、コントラストと鮮鋭感がアップし、被写体のもつ質感や艶、奥行き感をリアルに再現します。

・豊かな色彩表現:「ブラビアエンジン3」に採用したカラーエンハンサーで、とくに緑・青・白を他の色に影響を与えることなく、きめ細やかに補正。澄みわたる空の青や、いきいきとした葉の緑、そしてきらめくような雪の白などを、鮮やかに表現します。

・ダイナミックコントラストの進化:映像を1フレームごとに解析し、明るさの分布によってリアルタイムにコントラストを制御。明部から暗部まで豊かな階調表現が可能になり、被写体のリアルな質感や映像の奥行き感を再現します。

映像のノイズ成分と動き成分を分け、ノイズだけを低減することで、よりくっきりとした美しい映像を映しだします。

動きのある映像では動き成分とノイズ成分の区別がつきにくくなります。「ブラビアエンジン3」では、動き成分とノイズ成分を分離。シーンに応じてノイズ成分のみを低減します。これにより、残像が発生しにくい効果的なノイズリダクションを実現しました。

周波数分離型ノイズションの効果(イメージ)
周波数分離型ノイズションの効果(イメージ)

色補正を行う「ライブカラー」機能により、バックライトがもつ、光の三原色(RGB(赤・緑・青))の色域内を最大限に生かし、空、大地、植物など被写体のもつ色合いを、ソニーオリジナルのアルゴリズムによって、色鮮やかな、魅力的な色合いで表現できます。映画、一般放送などの映像素材に合わせて、“切/弱/中/強”の4段階から色合いを選択し、魅力的な映像を楽しむことが出来ます。

「ライブカラー」機能効果の比較(イメージ)
「ライブカラー」機能効果の比較(イメージ)

演算処理能力の向上により、入力信号をよりきめ細かに解析し最適なバックライト制御を実現しました。明るい部分は、必要な明るさを残しつつ、従来まで再現が難しいとされていた暗い映像においては、暗い部分は本来の黒を表現することで、より豊かな階調性と奥行き感を再現しました。

「アドバンスト・コントラストエンハンサー」の効果(イメージ)「アドバンスト・コントラストエンハンサー」の効果(イメージ)

その他の機能

本来テレビは動画に合わせて画質を調整しています。「フォト画質モード」は静止画専用に、自然であたたかみのある画質に調整した画質モードです。

画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)
画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)

ブラビアプレミアムフォトは、写真らしい高精細で微妙な質感や色あいを表現する機能です。ブラビアプレミアムフォト対応のソニー機器同士の組み合わせで、写真をいままでにない、美しいフルHD画質で楽しめます。人肌や、花びらの繊細な描写、砂浜や波の質感など、美しいフォト画質を大画面で楽しめます。

  • ※ 「ブラビアプレミアムフォト」を楽しむためにはD端子、コンポーネント、HDMI、USB、DLNAのいずれかをインターフェースとした 1080i,1080p接続・表示する必要があります。D端子やコンポーネント接続した場合には写真鑑賞に最適なモードに手動で切り換えが必要です。 HDMI接続した場合は、写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。USB搭載モデルはUSB接続でファイル転送を行い「ブラビアプレミアムフォト」を楽しめます。USB接続した場合は写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。

リモコンのシアターボタンを押すだけで、「HDMI機器制御」と画質モード「シネマ」への切り換えをまとめて行います。
■HDMI機器制御:HDMIケーブルでつないだシアタースタンドへの音声切り換えに加え、シアタースタンドの音量調整、電源オン/オフなどがテレビのリモコンで行えます。

■画質モード「シネマ」:この画質設定は映画制作者が意図した画質を忠実に再現するために、映画制作を行っている株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと共同開発しています。

毎秒24コマで撮影されているフィルム映画。しかし、従来の薄型テレビでは24コマの映像を60コマに変換して映しだしているため、映画制作者の意図とは異なる映りかたをしていました。「24p True Cinema」では、映画と同じ毎秒24コマを再現。映画館でしか味わえなかったフィルム映画独特の映像をリビングで楽しめます。