商品情報・ストアテレビ ブラビアKDL-55HX820特長 : 画質
KDL-55HX820
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ

KDL-55HX820

商品の特長 | 画質

LEDバックライト搭載

エッジ型LED(部分駆動)バックライトを搭載し、シーンに応じて不要な発光を抑えることで、高コントラスト比を実現。さらに、映像全体をブロック単位に分け、LEDの発光をコントロールすることで、明暗のバランスを最適な状態に。暗いシーンでの奥行き感や微妙なディテールまで美しく再現します。また、バックライトの発光を全画面ではなく、部分的に制御するので消費電力も抑えられます。

ダイナミックエッジLED効果の比較(イメージ)
ダイナミックエッジLED効果の比較(イメージ)

倍速機能

エッジ型LEDバックライトを高精度に制御することで、8倍速表示相当の残像感の低減を実現。スポーツなどの素早い動きでも、鮮明でなめらかな動画映像を楽しめます。また、元画像に含まれる撮像時の映像ぼやけを補正。クリアな映像を元に動画補間を行うため、映像のぼやけの原因となる残像感を一層低減し、くっきりとなめらかな映像を再現します。

  • * バックライトの調整レベルにより、8倍速表示相当の映像になります

データベース型複数枚超解像技術を採用した新高画質回路「X-Reality PRO」

動きのある映像においては、縦・横・斜め方向への被写体の動きを複数のフレームで参照して解析し、動きによってぼやけてしまった被写体の輪郭や画質の劣化を復元。動画領域での超解像技術により、動画解像度を向上させ、静止画だけでなく動画においても、鮮明でクリアなディテールを再現します。

※ 写真はイメージです※ 写真はイメージです

入力映像ソースをリアルタイムで画素ごとに映像パターンを解析し、数千パターンに分類。データベース上に存在する最適な絵柄と照合し、オリジナルの映像信号が持っていた植物や衣服などの質感やディテール感、さらに、映像データの圧縮や伝送で失われてしまった情報までも復元し、本来の映像素材が持つ鮮鋭感のある美しい映像へつくり換えます。

※ 上図は説明のためのイメージです※ 上図は説明のためのイメージです

ネット動画などの低解像度映像(低ビットレートの映像)の特徴も認識し、データベースを参照して精細感のある映像に置きかえます。

※ 図はイメージです※ 図はイメージです

さまざまな映像を高精細に解析し、シーンに適したノイズ低減処理を行い、鮮鋭感のある映像を再現します。

ソニー独自の階調変換機能で地上デジタル放送やブルーレイディスクなどの8ビット映像を14ビット相当の階調表現にしてパネルに出力。なめらかな階調で、オリジナル映像がもつ素材本来の自然な質感を再現します。

※ 写真はイメージです※ 写真はイメージです

パネル

画面に当たる光の反射と拡散を大幅に低減。外光が当たることで画面が白っぽく見える「白ぼやけ」を最小限に抑え、高コントラストで奥行き感のある、リアリティー豊かな映像を再現します。

※ 写真はイメージです※ 写真はイメージです

化学的に強度を高め、衝撃に強いCORNING Gorilla Glass(ゴリラガラス)を、本体前面に採用しました。薄さわずか0.7mmのガラスが「モノリシックデザイン」の一枚板のような造形と調和し、たたずまいの美しさをさらに引き立てます。

画質機能

ハイビジョン放送(1080i)の解像度をそのまま再現できる「フルHDパネル(水平1,920×垂直1,080画素)」を搭載。より緻密でなめらかな映像を再現します。

解像度の比較(イメージ)解像度の比較(イメージ)

色補正を行う「ライブカラー」機能により、バックライトがもつ、光の三原色(RGB(赤・緑・青))の色域内を最大限に生かし、空、大地、植物など被写体のもつ色合いを、ソニーオリジナルのアルゴリズムによって、色鮮やかな、魅力的な色合いで表現できます。映画、一般放送などの映像素材に合わせて、“切/ 弱/中/強”の4段階から色合いを選択し、魅力的な映像を楽しむことが出来ます。

「ライブカラー」機能効果の比較(イメージ)
「ライブカラー」機能効果の比較(イメージ)

窓からの日差しによる自然光、部屋の蛍光灯やスタンドライトなどの照明の種類を感知し、自動で色温度と明るさを調整する「おまかせ画質センサー」を搭載。昼と夜で変化する部屋の明暗と光源に合わせ、テレビ画面を最適な画質と明るさに調整することで、映像本来の自然な色合いを表現でき、ムダな消費電力を抑えられます。

演算処理能力の向上により、入力信号をよりきめ細かに解析し最適なバックライト制御を実現しました。明るい部分は、必要な明るさを残しつつ、従来まで再現が難しいとされていた暗い映像においては、暗い部分は本来の黒を表現することで、より豊かな階調性と奥行き感を再現しました。

その他の機能

本来テレビは動画に合わせて画質を調整しています。「フォト画質モード」は静止画専用に、自然であたたかみのある画質に調整した画質モードです。

画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)
画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)

ブラビアプレミアムフォトは、写真らしい高精細で微妙な質感や色あいを表現する機能です。ブラビアプレミアムフォト対応のソニー機器同士の組み合わせで、写真をいままでにない、美しいフルHD画質で楽しめます。人肌や、花びらの繊細な描写、砂浜や波の質感など、美しいフォト画質を大画面で楽しめます。

  • ※ 「ブラビアプレミアムフォト」を楽しむためにはD端子、コンポーネント、HDMI、USB、DLNAのいずれかをインターフェースとした 1080i,1080p接続・表示する必要があります。D端子やコンポーネント接続した場合には写真鑑賞に最適なモードに手動で切り換えが必要です。 HDMI接続した場合は、写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。USB搭載モデルはUSB接続でファイル転送を行い「ブラビアプレミアムフォト」を楽しめます。USB接続した場合は写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします

映画制作を行っている株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと共同開発し、映画制作者が意図した画質を忠実に再現します。

毎秒24コマで撮影されているフィルム映画。しかし、従来の薄型テレビでは24コマの映像を60コマに変換して映しだしているため、映画制作者の意図とは異なる映りかたをしていました。「24p True Cinema」では、映画と同じ毎秒24コマを再現。映画館でしか味わえなかったフィルム映画独特の映像をリビングで楽しめます。