液晶テレビ BRAVIA ブラビア

〈ブラビア〉×Twitter ハッシュタグプロジェクト第2弾レポート

2011年8月10日(水) 日本代表×韓国代表 in 札幌ドーム

2011年8月10日(水)、サッカー日本代表対韓国代表の試合会場である札幌ドームにて、サッカー解説者のセルジオ越後さんとお笑いタレントのペナルティ(ワッキーさん、ヒデさん)のスペシャルトークイベントを実施しました。
試合前のトークイベントでは、ステージ上で3人それぞれの試合予想、注目選手、日本代表への熱い想いが交わされました。
試合中に実施したペナルティへのドッキリ企画「人はTwitterだけで、サッカーを楽しめるのか?」では、Twitterしか見ることができないペナルティの2人に向けてたくさんのツイートが寄せられるとともに、その様子をUSTREAMのネット映像配信により多くの人にお届けすることができました。
また、adidas サッカー日本代表ホームレプリカジャージーが当たるツイートプレゼント応募では、#bravia_footballがついた多くのツイート応募をいただきました。
ご応募ありがとうございました。

#1 サッカー×Twitterの可能性について熱くトーク!

ハッシュタグプロジェクト第2弾実施風景

小雨がポツポツと降り始める中、伊藤絢さんの司会で始まったトークイベント。
セルジオ越後さんとペナルティは、試合の得点予想や注目する選手について熱い議論を展開した。
強豪韓国に対して、日本が勝つという予想は会場のお客様に聞いてみても全員一致だった。
3対0での日本の勝利を予想し、見事的中させたお客様もいた。
時折、セルジオ越後さんとワッキーさんのボケにヒデさんが的確なツッコミをしたり、元日本代表選手がイベントブースに立ち寄ったりと、会場も盛り上がりながらトークショーは進行した。

ハッシュタグプロジェクト第2弾実施風景

セルジオ越後さんは、ハッシュタグプロジェクトの目的でもある、自宅のリビングでサッカーを見ながらTwitterすることによる「サッカー×Twitterの発展の可能性」にも言及。
リビングに居ながらにして、サッカーの試合について語り合うことができるTwitterがもっとみんなに根付くことで、サッカーへの議論活性が一般化し、ヨーロッパのパブで語り合うような文化として発展することが、日本サッカーの発展につながっていくのではないかということも示唆した。

ハッシュタグプロジェクト第2弾実施風景

トークイベント終盤、ペナルティへの緊急企画「人はTwitterだけで、サッカーを楽しめるのか?」を発表。
「セルジオ越後さんの子育てについての本の題名は?」というクイズが出題され、不正解であったペナルティはスタジアムに入ることができず、試合開始後もイベントブースでTwitterからの情報だけで試合を観戦することが決定した。
ワッキーさんは、このドッキリ企画自体を本当に知らずに札幌入りしていたこともあり、かなり落胆したリアクション。そんななか、セルジオ越後さんはさっそうと会場へ向かった。

#2 「人はTwitterだけで、サッカーを楽しめるのか?」企画開始

ハッシュタグプロジェクト第2弾実施風景

試合開始が迫り、イベントブースにはペナルティとスタッフだけが残り、企画がスタート!
ガッカリのあまり、逃げ出してしまうのではないかと思われたワッキーさんも、Twitterからの情報を頼りにスタジアム内の様子を想像して企画が進行した。
〈ブラビア〉に映し出される「#bravia_football」のタイムラインを見ながら、国歌斉唱やゴールシーンを面白おかしくネタにしていった。

ハッシュタグプロジェクト第2弾実施風景

USTREAMのリアルタイム視聴者数もどんどん増加し、2人への励ましツイートや試合内容実況ツイートをいじりながら番組を進行していると、前半35分に香川選手が先制ゴール!
歓声など何も聞こえないスタジアムから漏れ聞こえてくる地鳴のような重低音!
それとともに、Twitter上に「香川ゴール!!!」のツイート。ペナルティのテンションも一気に上昇!
熱気を帯びたまま前半は過ぎ去った。

ハッシュタグプロジェクト第2弾実施風景

試合の映像が見れない2人は、ハーフタイムに入ったことをガラス越しに見えるスタジアムコンコースにあふれてくる人によって知った。
そして、後半が開始されたこともTwitter上のツイートで知った。
もちろん後半が始まったこともTwitterで知った。
試合の映像を見ていない2人が、ゴールシーンのイラストを書いたり、実際にボールを使ってゴールのシミュレーションをしてみたりと、Twitterでの情報提供を頼りに想像力を膨らまして企画を遂行!
結果、日本は3ゴールを奪う試合展開であったが、ペナルティの2人は飛行機の時間があり、後ろ髪を引かれながらも会場を後にした。

ハッシュタグプロジェクト第2弾 Hightlight

試合開始前
前半
ハーフタイム
後半

イベントを終えて…

今回の緊急企画、「人はTwitterだけで、サッカーを楽しめるのか?」についての結論は、人はTwitterだけでもある程度はサッカーを楽しむことができるが、Twitterとサッカー中継を同時に利用した方が、何倍もサッカーを楽しむことができるということが判明!
試合会場で応援できないサポーターも、家でTV中継を見ながらTwitterをすることによって、みんなと語りあい、家に居ながらにしてサッカー談議をすることができるようになる可能性がある。
しかも、〈ブラビア〉はTVとTwitterを同時に楽しむことができるTV。サッカー談議が盛り上がる一助になることができる。
そんな盛り上がりが、日本代表を、そして日本のサッカーを強くする基盤になるのかもしれない。

今回は、試合開始前からTwitterで企画を盛り上げてくださったセルジオ越後さん、会場まで来ていただきながら、試合を生で見ることのできなかったペナルティのワッキーさんとヒデさん、ご協力ありがとうございました。
USTREAMを見ていただいた皆様、Twitterでツイートをしていただいた皆様。本当にありがとうございました。

次回のハッシュタグプロジェクトにもご期待ください!!

〈ブラビア〉×Twitter サッカー中継と一緒にTwitterが楽しめる!