リモートカメラシステム

株式会社 ベイ・コミュニケーションズ 様

ブライダル

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結婚式場としてトップクラスの人気を誇る、大阪市所在の最高級外資系ホテルのチャペルに3式のBRC-H700を設置してハイビジョン撮影・収録を開始

株式会社 ベイ・コミュニケーションズ 様


(株)ベイ・コミュニケーションズ様がブライダルビデオ制作を担当されている大阪市所在の最高級外資系ホテルチャペル

大阪府大阪市北区
http://baycom.jp/

お客様のプロフィール
大阪市所在の最高級外資系ホテルのブライダルビデオを制作しているのが、西日本最大級のケーブルテレビ局として知られる株式会社ベイ・コミュニケーションズ 「ハービス・スタジオ」です。
2006年10月、ホテル6階の「チャペル」にハイビジョン対応リモートカメラBRC-H700を3式設置し、約200m離れたスタジオと光ファイバーケーブルで接続。
厳かで華麗な式の模様を、離れたスタジオからリモートコントロールにより、ハイビジョン撮影・収録しています。

導入の背景


祭壇側に設置された2式のBRC-H700。新郎・新婦や参列者の表情を高精細なハイビジョンで撮影します


入口天井に天吊りで設置されたBRC-H700。神父と新郎・新婦の姿などを撮影するときに使用しています

「チャペル」に設置されていたSDビデオカメラを更新するにあたり、ブライダルビデオの商品としての魅力向上と差別化、またハイビジョン対応を望むお客様のご要望に応える目的でハイビジョン撮影・収録を導入されました。

チャペルに3式のBRC-H700を設置、そしてすべての収録にプロフェッショナルディスクシステムXDCAM HDを採用。これにより、チャペルでの結婚式から披露宴まで、高画質・16:9画角のハイビジョンで撮影・収録することが可能になりました。

チャペルのBRC-H700は祭壇側に2式、チャペル入口に天吊り式で1式設置され、スタジオ内のコントロール卓に置かれたリモートコントロールユニットRM-BR300で一括リモートコントロールされています。式の進行に柔軟に対応するためマニュアルで操作され、パン/チルト/ズームを駆使した臨場感あふれるハイビジョン撮影が行われています。RM-BR300は外部スイッチャーとタリー接続され、スイッチャーを介した映像がXDCAM HDレコーダーPDW-F70に収録されます。

また、3式のBRC-H700の映像・音声は業務用HDVレコーダーHVR-M25Jにそれぞれバックアップ収録されており、素材の入れ替えなどにも柔軟に対応できるようにシステムが構築されています。

導入のメリット


「ハービス・スタジオ」内のコントロール卓。リモートコントロールユニットRM-BR300で3式のBRC-H700をマニュアル操作で切り換えながらコントロールしています


収録VTRとして導入されたXDCAM HDレコーダーPDW-F70

このホテルのチャペル(収容:80名)で行われる結婚式は、別名"キャンドルチャペル"とも呼ばれ、40本近い大型キャンドルを使った幻想的な雰囲気が人気です。またシャンデリアの灯りや自然光も入る、ビデオカメラにとってはかなり厳しい環境といえます。BRC-H700の採用で、このような環境下でもハイビジョンならではの高精細な撮影が可能になりました。16:9のワイドな画角で、人物と一緒にチャペル内の格式と風格のある設備や什器、生花などを映し出すことができ、お客様に大変好評です。また、制作用カメラでは従来に無い一体型デザインにより、チャペルの内装デザインを損なわないところも大きなメリットです。

婚礼ビデオの主流はまだDVDということもあり、最終的な映像はダウンコンバートされていますが、それでもハイビジョン撮影による高画質化、新婚家庭において主流になりつつある、大画面ワイドテレビと親和性の高い16:9画角のメリットは十分にあると評価されています。チャペルで結婚式を挙げるお客様の中には、一生の思い出をハイビジョン画質のまま残したいと、ハイビジョンで編集されたプロフェッショナルディスクを購入される方もいらっしゃいます。近い将来、民生用ブルーレイへのフォーマット変換も容易であり、こうしたご要望にも応えています。

株式会社 ベイ・コミュニケーションズ
コンテンツ営業部 部長
永濱昭和様

BRC-H700やXDCAM HDを採用した一番の狙いは、高画質とワイドな画角というハイビジョンならではの特長を生かすことで、商品魅力を一層アップし、他との差別化を図ることです。婚礼ビデオは、まだDVDが主流なので最終的にはダウンコンバートしていますが、ハイビジョン撮影による画質の向上や16:9のワイドな画角は、お客様やホテルの方々に好評です。

民生用ブルーレイなどの普及で、家庭で手軽にハイビジョンメディアを再生できるようになれば、ハイビジョン画質のままでご提供することが可能になります。

コンテンツ営業部
課長補佐 白井健一様(左)
主任 新谷克也様(中央)
課長 後藤宏史様(右)

地上デジタル放送の開始が具体化したことで、ご新婚家庭にも薄型・大画面のハイビジョンテレビが置かれるようになっています。結婚式や披露宴をハイビジョン映像で残したいというご要望は、今後ますます高くなると考えています。チャペルに導入したBRC-H700は、厳かな式を邪魔することなく、ごく自然に高精細なハイビジョン撮影が可能である点が魅力です。(後藤様)

「ハービス・スタジオ」のスタッフは、当社のコミュニティチャンネルで番組を制作している部署のメンバーでもあります。現在、DVCAMフォーマットで取材・編集を行っている番組制作も、2010年を目標にハイビジョン化していく計画です。BRC-H700やXDCAM HDを運用することで得るハイビジョン撮影やHD制作のノウハウは、やがて番組制作にも生かされると期待しています。(白井様)

BRC-H700の最大の特長は、その優れたコストパフォーマンスにあります。雲台付きでコンパクトなスタイル、取り付け方や運用など幅広いアプリケーションに対応できるハイビジョンカメラというのは他には見当たりません。また従来の制作用カメラには無い一体型のデザインで、チャペル内装のデザインイメージを壊さないところも魅力です。離れた場所から、パン/チルト/ズームなど多彩な機能をワンマンでリモートコントロールできるRM-BR300も非常に使い勝手が良いと評価しています。(新谷様)