リモートカメラシステム

玄海町役場 様

議場

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カメラはすべてタッチパネルで操作。
収録した映像をオンデマンドで配信する議会中継システム。

玄海町役場 様


玄海町役場

佐賀県東松浦郡玄海町
http://www.town.genkai.saga.jp/

お客様のプロフィール
玄海町は佐賀県の北西部、東松浦半島の西部中央に位置しています。
町名の由来となっている玄界灘は町の西側に面しており、対馬暖流のおかげで豊富な海の幸が水揚げされる漁場として有名です。また、リアス式の美しい海岸線は、玄海国定公園の一部でもあります。上場台地(うわばだいち)と呼ばれる、低い山が波状的に起伏する玄武岩特有の丘陵性台地は、基盤整備や生産者の地道な努力によって、現在では佐賀県を代表するさまざまな農産物をもたらしています。

導入の背景

これまで、年4回の定例会および随時開かれる委員会などの内容については、隔月で発行されている町の広報誌に掲載していました。議会運営委員会では、議会広報として映像を使うことを検討した結果、ケーブルテレビによる議会中継の導入を決定しました。運用は、平成16年第3回玄海町議会定例会(2004年9月)から開始され、2004年12月からは、ホームページ上に「玄海町議会映像検索システム」を新たに追加し、ケーブルテレビだけでなく、ホームページ上からも映像を見られるようにしました。本会議の映像は、初日の開会、一般質問、閉会の様子を録画中継でケーブルテレビとインターネットのどちらでも見ることができます。具体的な議案の審議を行う委員会の模様は、ライブ中継でホームページ上から配信しています。中継用カメラは、本会議場の議長席後方に2台、議員席後方に1台の合計3台を設置。委員会室にも同様に3台のカメラを導入しています。本会議は、地元のケーブルテレビ局に収録から放映までを依頼していますが、委員会については、議会事務局で収録をおこなっています。


議長席後方のカメラ2台で、議場全体や発言する議員を撮影します


議長席や執行機関は、議員席後方に設置されたカメラ1台で撮影します

導入のメリット

ソニーのリモートカメラは動きが早く、プリセットしたポジションですぐに撮影できるので、議会の進行に合わせたスムーズな収録が可能です。また、デザインが良く、カメラで撮影されているという意識を持たれずに済むため、議員の表情や議会の雰囲気をリアルな映像で記録に残せます。カメラの操作は、すべてタッチパネルから操作できるようになっており、画面上に表示される議席に触れるだけで、カメラが自動的にその議席を捉え即座に撮影できます。議席は議員名とともに、議場と同じレイアウトで表示されるため、わかりやすく、押し間違いがありません。また、本会議、委員会それぞれに専用の操作画面が用意されており、迷わずに操作できるようになっています。ほとんどの操作がプリセットで自動化されていますが、プリセットされている操作以外についても、手動モードで画面上からカメラを動かすこともできます。テロップとも連動しているため、議員の名前や発言内容が画面上ですぐわかります。テロップは、事前に用意した内容を登録しておくことができるとともに、収録中に直接キーボードから入力することも可能です。


3台のカメラは、すべてタッチパネル上から操作できます


本会議場専用のタッチパネル画面


委員会室後方のカメラ2台で、委員会の議事進行を撮影します


委員会室専用のタッチパネル画面

佐賀県玄海町議会
議会事務局長
宮崎保光様(左)

佐賀県玄海町議会
書記
山口照明様(右)

当初は、議会広報誌を発行することを検討していましたが、文字よりもわかりやすく情報量が多い、映像を使った広報活動と情報公開を目的として、議会中継システムの導入しました。玄海町のケーブルテレビは、普及率が95%以上あり、このシステムの導入により、玄海町民の方は、自宅でも議会中継を見ることができるようになりました。また、ホームページから配信している録画中継の映像は、会議、議員から選んで見ることができます。導入後は、一般質問の人数が増えるなど、議会の活性化を促進することにも役立っています。

システムインテグレーター
株式会社ジェイ・フィット

東京事務所:東京都中央区(本社:福岡県福岡市博多区)
http://www.jfit.co.jp/

東日本VS営業グループ
統括取締役
川津敏比沽様

議会映像の中継システムにとって大事なポイントは、専門のオペレーターではなくても簡単に使えること、そして、お客さまの要望に合わせてシステムを自由にカスタマイズできることだと考えています。

ソニーのリモートカメラは、他社との比較でも画質の良さがはっきりわかり、玄海町議会で撮影した映像は、CATVでもそのまま放送用途に使われています。また、旋回台一体型の形状でこれまでのようなカメラを意識させないデザインになっていること、動作音が静かなことなどが議場に設置するカメラとして、ふさわしい製品といえます。今後期待することは、カメラ本体のプリセットポジションの数を増やしていただくことです。今後、さらにお客様の立場に立った、より新しい議会中継システムが提案できるよう、ご要望をお聞きし、バージョンアップに努めていきたいと思います。