法人のお客様Crystal LEDディスプレイシステム 事例紹介 導入事例:株式会社NTTドコモ 様

事例紹介

株式会社NTTドコモ 様

【納入概要】 Crystal LEDディスプレイシステム
 ・サイズ:横 約14.5m×縦 約2.7m / R108 ・ユニット数:216ユニット ・解像度:横 11,520pixel×縦 2,160pixel
本社ショールーム「docomo Future Station」の概要・ご紹介

一足先に体感して、ともに描くドコモの5G時代

NTTドコモ(以下、ドコモ)本社内にあるビジネスショールームを2018年7月にリニューアルした「docomo Future Station」。ここはドコモのパートナーの方々に、ドコモが構想する次世代移動通信「5G」の未来像や新たな取り組みを体感していただく場所です。
パートナーの方々とともに、5G実現後の世界を描き、新しい価値やサービスを生み出していく―そして、これまで以上に可能性が広がっていく時代を創っていきたいと思います。

5Gがもたらす可能性をさまざまな形式で紹介している「docomo Future Station」。その中の「5G Vision」エリアでは、弓形で12KワイドビジョンのCrystal LEDディスプレイシステム(以下、Crystal LED)が稼働しており、5Gが実現する高速大容量、低遅延、多数同時接続がもたらす可能性を映像面から紹介しています。Crystal LEDについて、導入を先導したプロモーション部 第一コミュニケーション担当課長の小野浩司様にお話しを伺いました。

導入の背景・課題
選定理由
導入効果
今後の展望
導入の背景・課題

5Gを具体的にイメージして、ともに未来像を描ける場が必要

「docomo Future Station」の大きな役割の一つには、さまざまな業界にいらっしゃるパートナーのみなさまに、5G通信規格の概要と利点を理解し、ビジネスの着想を得ていただくことにあります。これまでにも5Gの概要と弊社の取り組みを紹介してきましたが、「高速大容量」「低遅延」「多数同時接続」という言葉やイメージ図などでしか伝えられていなかったため、一歩先の価値やサービス、より具体的な未来像をイメージしていただくところまではまだ至っていないと感じていました。5Gの提供をスタートさせたからといって世の中に一斉に広まるわけではなく、製品やサービスを通し、その価値が伝わって普及していくものだと思います。そのためにも、私たちは5G時代という未来像をパートナーのみなさまとともにしっかりと描ける場をつくらなければならないと考え、今回のリニューアルではそれをいかに具現化するかということが大きなポイントでした。

プロモーション部
第一コミュニケーション担当課長
小野浩司 様
選定理由

5G実現後の世界を表現できる、圧倒的な没入感

映像で5Gを紹介する「5G Vision」エリアをつくるに当たり、前提としたのは「映像で5Gの世界観が伝わる」ことです。例えば、5G時代のスポーツ中継を例として挙げると、スタジアム内に複数の小型カメラを配置し、自分がまるで選手になったような視点からの迫力ある映像を視聴できる未来を描いています。この未来を体験するのに欠かせないのが、映像の「没入感」です。通信の大容量と低遅延はもちろんですが、アウトプットするディスプレイ側は、高精細でコントラストが高く、近接距離で見ても動きが滑らかでなければ没入感を得ることはできません。「5G Vision」のディスプレイを選定する際には、これらの条件をクリアしていることを前提にしながら、LEDユニット間の「つなぎ目」にも着目していました。

私はこれまでさまざまなLEDディスプレイを見てきましたが、どうしても気になってしまったのは、LEDユニット同士のつなぎ目。高精細なLEDでもつなぎ目を感じてしまったときに没入感が阻害されてしまいます。また、今回は全体的に平面ではなく、弓形にカーブを描いたディスプレイ配置で没入感を高めることを考えていましたので、LEDユニットの接続角度によってLEDユニット同士のピッチ幅に差が出てしまい、さらにつなぎ目が目立ってしまわないかとの懸念もありました。

しかし、Crystal LEDを初めて見たとき、その懸念はなくなりました。ユニットをまたいでも画素ピッチ1.26mmを保つよう設計されていて、近接距離で見てもつなぎ目がほとんど分からない。ユニットをカーブ状に組んでも画素ピッチは完全に保たれていました。複数のLEDディスプレイを検討しましたが、高精細、高コントラスト、そして圧倒的な表現力による没入感、どれをとっても映像で5Gの世界観を伝えるためには、このCrystal LEDしかありませんでした。

導入効果

未来像をともに語り合える場に

まだシステム稼働から日は浅い*ですが、パートナーの方々や社員含め、見学していただいたみなさまは一様に、映像の高精細さと奥行き感、そして本当にその場にいるかのようなリアルさ(没入感)に驚き、感嘆の声をあげられています。目の前を覆う弓形の形状と高精細・高コントラストが相まって映像には十分なメリハリと奥行感があり、心配していたつなぎ目の違和感も全くありません。現在は、別ロケーションから4Kカメラで撮影した動画を、リアルタイムで合成・中継しているコンテンツをはじめ、さまざまなコンテンツで5Gの異なる切り口を伝えています。ドコモの考える5G時代には何が実現していくのかを先行してパートナーの方々に紹介し、体感していただくことで、どんな未来を創っていくかを話し合える場になったと実感しています。
*取材時(2018年9月時点)

今後の展望

5G時代ならではの革新的なエンタテインメントを

現在は、Crystal LEDではさまざまな映像コンテンツを上映していますが、5G時代の革新的なエンタテインメントや新たな製品、サービス、価値を私たちとパートナーとで創っていくため、新たなコンテンツの準備を進めています。
プロダクトアウトの思考ではなく、さまざまな方々と一緒に5Gを広げていき、その先にあるより豊かな世界を実現したいと考えています。ソニーは今回のCrystal-LEDなど製品以外にもコンテンツづくりのノウハウも豊富ですので、その点でのサポートも大いに期待しています。ぜひ一緒に、5G時代を描いていきたいと思います。

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