法人のお客様LEDディスプレイ Crystal LED 事例紹介 導入事例:ソニーグループ株式会社

ソニーグループ株式会社

ソニーが持つ先端技術を高い没入感で体験できるCrystal LED

明るいスペースでもリアリティーあふれる高精細映像を再現

ソニーグループ株式会社は、2023年7月、東京・品川の本社ビルに『Crystal LED』を導入しました。幅広い事業を持つソニーグループのさまざまな最新の技術や製品を紹介するエリアの一角にCrystal LEDを設置。大型ディスプレイに仮想空間を映し出し、まるでその場所にいるかのような没入感のある体験を提供することをめざしました。コンテンツの構成上、明るい空間でもしっかりと映像を出力できることが求められることから、高輝度プロジェクターなどさまざまな表示デバイスで検討を重ねた結果、明るい照明の下でも映像の白とびや黒つぶれが抑えられる、自発光のCrystal LEDが最適と判断し、採用を決定しました。

明るい照明の下でも高精細な映像を表示可能

先進のソリューションを奥行き感のある映像で体験

この展示では、美しい映像を映し出すだけでなく、目の前に見えている映像の奥にさらに世界が広がっているかのように感じさせる、高い臨場感と立体感、奥行き感のあるディスプレイが不可欠でした。たとえば、スーパーの入り口に設置するインタラクティブサイネージとして、おすすめのレシピを表示し、レシピに近づくと食材が置いてある位置へ案内してくれたり、またオフィスでは1人で集中できる場所や空いている会議室がひと目でわかるなどのソリューションを、等身大の大画面によってあたかも実際にその場にいるかのような臨場感のある映像で体験いただけるものとなっています。

実際にスーパーやオフィスの入り口に立っているかのような臨場感

展示を開始してまだ日が浅いものの、ご体験いただいたみなさまには大変ご好評をいただいています。今後もさらにバーチャルのシーンを増やしていき、ゲストの体験価値や満足度をより向上させることをめざしています。また、今回のようにCrystal LEDならではの高い没入感を生かしたデモ展示はもちろん、イベントにおいて背景映像を流したり上映会を行なったりするなど、さまざまな用途へのフレキシブルな活用法も検討してまいります。

システム概要 Crystal LED BHシリーズ(ZRD-BH12D)

ZRD-BH12D サイズ:横7.93m × 高さ2.74m 
キャビネット数:13×8=104キャビネット
解像度:6,240px × 2,160px

Crystal LED

Crystal LEDは、ソニーが開発したスケーラブルな高画質LEDディスプレイシステムです。独自の高画質化技術により、高コントラスト、広色域での映像を追求し、圧倒的なリアリティーで没入感と臨場感あふれる映像表現を実現。さらに、ベゼルフリーで目地のない大画面と、軽量かつ壁掛けやカーブした場所などへの柔軟な設置性を両立しています。ショールームやロビー、会議室など、さまざまな空間デザインの可能性を広げると同時に、クリエイターの創造力を刺激する先進の映像体験をお届けします。

Crystal LED BHシリーズ
ZRD-BH12D

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