法人のお客様デジタルペーパー デジタルペーパー連携サーバーソフトウェア

「デジタルペーパー連携サーバーソフトウェア(DCSS)」とは?

ソリューションベンダー様のソリューションや企業様でお使いの業務システムなどから、WebAPI*1を利用してデジタルペーパーとの連携開発が可能となるソフトウェアです。この連携により、紙で運用されている手書きの帳票や記入用紙などもシステムに取り込むことができ、ペーパーレス化や高いセキュリティの中でのドキュメントの効率的な管理が実現可能です*2

このソフトウェアを利用することで、複数のデジタルペーパーに対し、帳票やドキュメントの送付、回収といった制御や管理が可能です。

主な特長:
  • 一斉に資料の配付・回収や共有ができるので、紙の運搬や配付・回収・スキャンなどの事務作業にかかるコストや時間を削減・効率化できます。
  • 紙のような読み書きができるデジタルペーパーにより、利用者には紙と変わらない操作で電子文書を扱えます。
  • 上位システムと同じユーザーIDでログインできるので、ユーザー毎の文書管理を実現します。

*1:WebAPIは、HTTPプロトコルなどのWeb技術を利用して、ネットワークを介してシステムやアプリケーションを呼び出し利用するためのインターフェースのこと。APIとは、Application Program Interfaceの略。
*2:お客様やパートナーでの仕組みや開発が必要です。

「デジタルペーパー連携サーバーソフトウェア」連携例

ソリューションベンダー様が販売されているさまざまなアプリケーションとデジタルペーパー連携サーバーソフトウェアを経由してデジタルペーパーと繋がることにより、“読む”“書く”といった紙で実現していたシーンをアプリケーションに取り込み、さらなる付加価値を向上させることができます。

■医療システムとの連携

病院内で利用されている紙は問診票やカルテ、同意書など多岐に渡ります。これら紙が出力される電子カルテなどのシステムと連携して紙の使い勝手を損なうことなくペーパーレスな環境を構築し、スムーズな情報共有や、紙の管理コスト削減を実現できます。

■業務システムとの連携

お客様がお使いの業務システムと連携して、日々発生している業務帳票をデジタルペーパーに出力し、業務フローをペーパーレス化できます。 また、OCRソリューションとも連携することによりデジタルペーパーに書き込んだ手書き文字をテキスト化し、お客様がお使いの基幹システムなどに入力することも可能となります。各種申し込み用紙やアンケートなど、書き込まれたものをシステムに再入力していた業務の工数削減 に貢献できます。

■授業支援システム(LMS)との連携

LMSと連携することにより手書き情報を無線LAN経由で教員と学生がやりとりしたり、手書きによる論文やレポートの修正、テストの採点など可能となり、従来のWordなどテキストのみの運用から“手書き”を取り入れることにより、LMSの利用促進が期待できます。

上記以外にも紙での運用をおこなっている業務プロセスは多く存在します。デジタルペーパーとソリューションを連携して業務プロセスの効率化やコスト削減をおこない各ベンダー様のソリューション価値向上を実現します。

「デジタルペーパー連携サーバーソフトウェア」の特長

① Web APIベースのシンプルなAPIで連携開発が可能

使いやすいWeb APIによりデジタルペーパー内のドキュメントや表示を制御できるので
紙では分断されていた各種システムと手書きドキュメントのやり取りをシームレスにつなぐことができます。

ドキュメント送受信

  • ・ デジタルペーパーへ配付
  • ・ デジタルペーパーから回収

フォルダ・ドキュメントの制御

  • ・ 作成
  • ・ 削除
  • ・ 名前変更

ドキュメント表示の制御

  • ・ 指定ドキュメントを開く
  • ・ 表示中のページ番号を取得
  • ・ スクリーンショット画像を取得*3

② 複数のデジタルペーパーに個別、または一括で制御が可能

上位システムからデジタルペーパーにドキュメントをPush配付できます

上位システムからデジタルペーパーのドキュメントをPull回収できます

  • 一度に複数のデジタルペーパーに対する制御を命令できます。
  • デジタルペーパーがオフライン時でも制御を命令できます。※制御命令をキューに貯めます
  • デジタルペーパーのWiFi状態・バッテリー状態も取得できます。

③ デジタルペーパー側から処理を指示できる“アクション機能”

アクション機能とは、デジタルペーパーからユーザー操作でドキュメントごとに任意の処理を紐づけて実行できる機能です。
各種システムから特定のパラメータを送ることにより、ドキュメントごとにメニューをカスタム追加でき、メニューに紐づけたURLへリクエストを送ることにより、各種システムが任意の処理を実現できます。

アクションを利用したフロー図

"アクション機能"をご利用時はアクション追加オプションが必要です

④ デジタルペーパーを共用端末としてセットアップが可能

※パスワード入力には認証サーバーとLDAP/AD連携オプションが必要です

Web API 概要

リソース 対応操作 API
ドキュメント 配付 POST /documemt/put
取得 POST /documemt/get
削除 POST /documemt/delete
名前変更 POST /documemt/rename
指定ページを開く POST /documemt/open
情報取得 POST /documemt/info
一覧情報取得 POST /documemt/list
ドキュメントアクション 設定 POST /attribute/documemt/put
取得 POST /attribute/documemt/get
フォルダー 作成 POST /folder/create
削除 POST /folder/delete
名前変更 POST /folder/rename
デジタルペーパー操作 スクリーンショット POST /device/screen_shot
メッセ―ジ表示 POST /device/indicate
表示ドキュメント情報取得 POST /device/contents
デジタルペーパー管理 WiFi・バッテリー情報取得 GET /manage/devices/{serial_number}/connection
ユーザーIDと連携 PUT /manage/devices/{serial_number}
デジタルペーパー制御 表示カスタマイズ POST /controls/{serial_number}/customize_ux
いたわり充電設定 POST /controls/{serial_number}/configs/regulation_voltage
共用利用 共用モード POST /sharinguse/configs/{serial_number}/use_mode
シーケンシャルAPI 同期処理でドキュメントを配付 POST /extensions/sequential/document/put
     
  • 引数、戻り値のデータ形式は、JSONです。
  • 上記以外にもキュー制御・端末設定のAPIも存在します。

動作環境

OS

ハードウェア

システム連携構成イメージ (例)

※DCSSは各種システムと同じサーバーH/Wでもご利用いただけます

ライセンスに関して

「デジタルペーパーサーバー連携ソフトウェア」は2種類のライセンスをご用意しております。

「デジタルペーパー連携サーバーソフトウェア」に関するお問い合わせ

件名に「デジタルペーパーDCSSについて」とご記入ください。

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