商品情報・ストア Feature 最高に可愛い瞬間を一枚に!わんちゃん撮影のコツを楽しく学べる、「ドッグランで愛犬と楽しむ撮影会」

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最高に可愛い瞬間を一枚に!わんちゃん撮影のコツを楽しく学べる、「ドッグランで愛犬と楽しむ撮影会」

ドッグランなど広い場所で動き回る愛犬を、上手く撮影するのはなかなか難しいもの。でもせっかくなら、わんちゃん同士で触れ合っている場面や、遊具で思い切り遊んでいる瞬間を写真に残したいものです。
そこで今回は、「ドッグランで愛犬と楽しむ撮影会」に参加して、ソニーストア 銀座のαアカデミー講師の方に「α6400」の使い方や便利な機能をレクチャーしてもらいながら、愛犬を撮影するコツを教えてもらいました。

わんちゃん撮影の基本は、
「色」と「明るさ」の調節!

前回、ソニーストア 銀座で開催された「カメラ・レンズの購入相談会〜わんちゃん・ねこちゃん編〜」では、わんちゃんの基本的な撮影方法を教えてもらった私。家でまったりくつろいでいる愛犬を撮影するのは少し上達したものの、ドッグランなどで動き回っている愛犬を上手に撮ることができずにいました。

そこで今回は、「Andy café 目黒本店」の室内ドッグランで開催された「ドッグランで愛犬と楽しむ撮影会〜愛犬の大切な瞬間を撮る〜」に参加して、愛犬の自然な表情や遊んでいる姿を上手に撮影するコツを教えてもらうことに。

会場は「Andy café 目黒本店」の3階に併設されたドッグラン

撮影会に参加された飼い主さんは、普段から愛犬の撮影を楽しんでいる方がほとんど。すでにソニーの一眼を愛用している方も多かったのですが、搭載されている機能を上手に使いこなせていなかったり、動きのあるシーンでの撮影が上手くできなかったりと、わんちゃん撮影で何かしらの悩みを抱えているようでした。

今回は、ソニーの一眼カメラ「α6400」のデモ機を使って、それぞれの愛犬を撮影してみます。まずは、それぞれのわんちゃんたちを紹介し合った後、講師の方から大まかな撮影のレクチャーをしてもらいました。

αアカデミー講師が、お客様一人一人にカメラの使い方を説明します

「すべての写真撮影の基本となるのは『色』と『明るさ』です。そこにプラスして、わんちゃんなど動きが激しい被写体の場合は、シャッタースピードを速く設定します。今回のデモ機ではマニュアルで撮影し、絞り(F値)は一番小さい数値のF2に、シャッタースピードは1/400で設定してありますので、自由に撮ってみましょう」(担当講師)

基本的には、この設定でもキレイにわんちゃんの写真を撮ることができるそうですが、わんちゃんの毛色によって、または雰囲気の好みによって、手動で明るさを調節することもできます。黒毛の犬の場合は、「Dレンジオプティマイザー」※で明るめに調整することで、黒つぶれしがちな黒毛の部分を、より美しく撮影することができるそうです。
※Dレンジオプティマイザー:被写体や背景の明暗の差を詳細に分析し、最適な明るさとグラデーションの画像にします。

また、色味は「ホワイトバランス」機能で調整します。オレンジ色の照明の部屋では青を足してオレンジ色を抑えたり、昼間の公園などで撮影する場合は、緑を足すと木々が爽やかな印象に仕上がるとのことです。「Dレンジオプティマイザー」や「ホワイトバランス」などの機能を活用することで、ワンランク上の写真を簡単に撮ることができるのが、この「α6400」の魅力です。昼間の公園などで撮影する場合は、緑の入ったフィルターを使うことで、爽やかな印象の写真に仕上がるとのこと。

「Dレンジオプティマイザー」や「カラーフィルター」などの機能を活用することで、ワンランク上の写真を簡単に撮ることができるのが、この「α6400」の魅力。

液晶画面を引き出して構えれば、
わんちゃん目線の撮影も楽々!

わんちゃんをドッグランに放して、みなさんお待ちかねの撮影会がスタート。わんちゃん同士も、うろうろしはじめてご挨拶しています。飼い主さんはカメラを抱えながらその動きを追うので、撮影するのはなかなか大変そう。そこで、講師の方から構え方のアドバイスも。

「実際に持っていただくと分かると思いますが、『α6400』の最大の特長は、非常に軽いことなんです。また、ぜひ液晶部分を引き出して撮影してみてください。カメラを下で構えて、わんちゃんと同じ目線で撮影するのも、可愛く撮るためのコツです」(担当講師)

液晶画面を引き出して使えるのも、ソニーの一眼の特長

液晶を引き出してみると、少しかがむだけで、下からのアングルが楽に撮影できました。人間の目線を下げることで、わんちゃんの表情もいつもと違った角度から見ることができます。

また、動き回るわんちゃんを撮影するのに「α6400」の軽さは最大の魅力。女性でも、片手で持って撮影ができるので、もう片方の手で興味を引きつけながら、カメラ目線の写真を撮影することもできます。今回の飼い主さんはほとんどが女性の方だったので、この軽さにはみなさん驚いていたようです。

一人で撮影するときは、片手で視線を引きつけることができるので便利

視線をグッと下げてみると、こんな可愛らしい表情を撮影することも。飼い主さんの前では、わんちゃんたちはいろいろな表情を見せてくれます。初めてのドッグランで、最初は緊張気味だった様子でしたが、だんだんとリラックスして、大胆に動き回るように。

目線の先には何があるの?ふと見せる表情もしっかり捉えられます

黒いわんちゃんの場合は、暗い部分だけを明るくしてくれる「Dレンジオプティマイザー」で調節してから撮影。瞳や顔まわりも黒毛が黒つぶれすることなく、キレイに撮影することができます。舌を出して、こんなキュートな表情も!

同じ目線で撮影してみると、こんな可愛らしい表情もキャッチ
撮影:bafiko さん

講師の方と一緒に撮影することで、いろいろなシーンでの撮影を、その都度学ぶことができました。また、ほかの飼い主さんがどのようにわんちゃんの興味を引いているのかを見るのも、写真撮影の参考になりますね。「こんな角度で撮影するとかわいく撮れるんだ!」など、新たな発見もありました。

自動でピントを合わせてくれるから、
動き回るわんちゃんをバッチリ捉える!

私が上手く撮影できずにいた、わんちゃんが動き回るシーンでの撮影にも挑戦。「α6400」には「リアルタイム瞳AF」が搭載されているので、構えてピントを軽く合わせるだけで、自動的にわんちゃんの目にピントが合います。あとはシャッターを切るだけと簡単!参加者のみなさんも、わんちゃんを撮影しながら「リアルタイム瞳AF」の便利さを実感していたようです。

動きのあるシーンは連写モードが活躍

遊具でジャンプするなど、かなり動きが激しい場合は、連写モードも大活躍。「リアルタイム瞳AF」と連写モードで、ジャンプしているシーンをコマ撮りのように撮影できました。大切な一瞬を逃すことなく、後からゆっくりとベストショットを選ぶこともできます。

わんちゃん同士でじゃれ合っているシーンは、シャッターチャンス
撮影:bafiko さん

愛犬と一対一で撮影すると、どうしても飼い主である自分の方へ寄ってきてしまって、なかなか上手く写真を撮ることができないのですが、他のわんちゃんや飼い主さんと遊んでいる時を狙ってみると、上手く撮影できることがあります。

今回も、わんちゃん同士で一緒に走り回ったり、じゃれあったりするシーンもたくさん見られました。ドッグランなど飼い主さんと愛犬が集まってくる場所では、新たな出会いや飼い主さん同士のコミュニケーションも楽しみのひとつ。ほかの飼い主さんと一緒に撮影し合うことで、一対一での撮影よりも、バリエーションのある写真を撮影することができるかもしれません。

撮影に慣れてきたら、背景なども考えて撮ってみましょう
撮影:cypress さん

人間のようにポーズを取ったり、静止することができないわんちゃんは、可愛らしい一瞬は本当に一瞬だけ!いい表情を切り取るのも至難のワザです。

「わんちゃんが動き回るような撮影は、構図や背景をあまり気にせずに、とにかくシャッターを切ったほうがいいですよ。それと、連写モードにして、後からよく撮れた一枚を選ぶ方がいいです」(担当講師)

集合写真はさらに至難のワザ。飼い主さんたちも撮影に夢中です

講師の方のアドバイス通りに、とにかくシャッターを切ってみると、撮影にもだんだんと慣れてきて、上手く撮るタイミングや距離感などもつかめてきました。上手く撮れていなければ後で削除をすればいいので、まずは数打ちでたくさんシャッターを切るのもいいかもしれません。

いつもと違った場所にピントを合わせると、ちょっとユニークな写真にも
撮影:おかにさま さん

レンズを変えれば、可愛らしい“鼻デカ”写真も!レンズ次第で、また違った雰囲気の写真も楽しめます。こんな雰囲気の写真が撮ってみたい!という声にも、講師の方ができる範囲でリクエストに応えてくれます。

撮影会では、より実践的なアドバイスも。
興味のあるイベントはぜひチェックを!

今回、はじめて撮影会に参加してみて、講師の方からマンツーマンでアドバイスをもらいながら撮影できたのは貴重な体験でした。また、店舗での相談会では、実際に愛犬の撮影をしながらというわけには行きませんが、愛犬との撮影会であれば、被写体を前に実践的なアドバイスをもらうことができます。

さらに撮影会では、思いがけず他の参加者さんとの交流も。愛犬家同士で、わんちゃん自慢をしたり、普段の撮影の悩みを相談しあったりと、写真撮影を通して楽しい時間を過ごすこともできます。

ソニーストア 直営店舗では、撮影会や相談会など、さまざまなイベントを行っています。また、参加された方の作品は「α cafe」で見ることができますので、ぜひご覧になってみて下さい。

 

ソニーストア直営店舗ではさまざまなイベントをやっています。
イベントスケジュールは各店舗ページでご確認ください。

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