商品情報・ストア Feature 音のディティールを掴んで音楽の世界に夢中になれる 小山田圭吾(Cornelius・METAFIVE)が語るウォークマン

音のディティールを掴んで
音楽の世界に夢中になれる

小山田圭吾(Cornelius・METAFIVE)
が語るウォークマン

ディープであり、ポップでもある。ロックであり、テクノでもある。フリッパーズ・ギターにはじまり、Cornelius(コーネリアス)やMETAFIVE(メタファイブ)など、多彩な場で多様な音楽を紡いできた小山田圭吾さんは、古くからのウォークマンユーザー。音楽の聴き方が多様化する中で、1人の音楽好きとして、音楽専用機のウォークマン「NW-ZX500」シリーズの「NW-ZX507」を体験していただき、そのサウンドと今のウォークマンの音楽体験の感想を伺いました。

NW-ZX507 × 小山田圭吾
インタビュー動画

ウォークマンとともに
始まった
音楽体験

小山田さんとウォークマンとの歴史は長く、
その記憶は初代モデルまで遡ります。

「最初のカセットテープのウォークマン(TPS-L2・昭和54年発売)に憧れたんですよ。当時10歳ぐらいだったでしょうか。従兄弟が持っていたブルーのウォークマンが本当に欲しくて。でもさすがに小学生が買えるものではない。だから自分の愛機として手に入れた、初めてのウォークマンは2代目のモデル(WM-2・昭和56年発売)でした。初代と比べるとかなり小さくなっていて、カセットテープのケースくらいのサイズだったでしょうか。確かオレンジ色のヘッドホンがついてきましたね。ちょうど中学生の頃で、通学中にほぼ毎日使って音楽を聴いていたし、高校の頃までに何台かのウォークマンを使いました。さらに小さくなったり、オートリバースがついたりと、どんどん進化していったことを覚えています。80年代後半から90年代頭ぐらいのときはディスクマンも買いました。初代ウォークマンが登場したのはちょうど小学校高学年ぐらい。自分が、音楽をすごく好きになるタイミングと同じくらいに出てきたんですよ。僕の音楽体験はウォークマンから始まったといえます」

カセットテープで
バッグがいっぱいに
なっていた

音楽に傾倒していく小山田さん。バイトをしては生カセットテープを買って、MIXテープを作る学生時代を送ります。

「当時聴いていた音楽ですか? ちょうど僕が中学生から高校生ぐらいの頃なので、当時のリアルタイムの音楽が多かったですけど、中学生ぐらいはアメリカのヒットチャート、高校生の頃はニューウェーブが多かったですかね。でもそんなにレコードやCDを買えるほどのお金はなかった。だからカセットテープはとにかく使いまくりましたね。いまでもあるのかな、当時渋谷にディスカウントショップのはしりみたいな一風堂というお店があって、カセットテープも電池もすごく安かったんですよ。本当に必需品だったので、いつもそこで買っていました。そして貸しレコード屋で借りたレコードをラジカセで録音して、オリジナルMIXテープのインデックスも自分で作ったりして。一曲一曲、自分で曲名を書いていくことで、自分の中に音楽が浸透していくという感覚もありました。そしてカセットテープでカバンがパンパンになっていくんですよ(笑)」

ウォークマンで
ストリーミングサービスが
利用できる時代に

ウォークマンとカセットテープで音楽を楽しみ尽くした青春時代。時は変わって現代では、音楽鑑賞のスタイルとして、ストリーミングサービスの利用が一般化してきています。小山田さんに体験していただいた最新のウォークマン「NW-ZX507」はAndroid OSを搭載しており、スマートフォンのようにSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスを利用できることが大きな特徴です。従来の携帯音楽プレイヤーのように事前に音楽データを入れておく必要がなく、これまでのウォークマンのイメージを大きく覆す画期的なモデル。時代の変化に合わせ、小山田さん自身も、最近は専らストリーミングサービスで音楽を楽しまれているようです。

「いま現在、もっとも音楽を聴いている空間はクルマの中かもしれません。以前はスタジオまで徒歩と電車で通勤していたので、音楽プレーヤーを使っていた時期もあったのですが、現在はカーオーディオでSpotifyを聴くことが多いですね。最近のストリーミングサービスってとにかくAIがすごい。レコメンデーションエンジンの精度が高いんです。聴けば聴くほど自分の好みにマッチした曲をかけてくれる。しかも絶妙に知らないアーティストの曲もレコメンドしてくるんですよ。いまFM京都の『FLAG RADIO』という番組をやっているんですけど、Spotifyで聴いていいな、と感じた曲を自分のプレイリストに取り込み、そこからさらに精査して番組で紹介したりもしていますよ。これはパッケージで欲しいなと思ったら、あらためてCDで買うこともあります。ストリーミングサービスが充実してきたことで、一時期より音楽を聴く時間が増えましたね。しかも新しい曲ばかり」

クリアでシャープな
音をもたらす
「NW-ZX507」

実際に、最新のウォークマン、「NW-ZX507」の音を小山田さんに聴いていただきました。そのファーストインプレッションは、プロフェッショナルクオリティの音を発するプレーヤーだということでした。事実、「NW-ZX507」は最大11.2MHzのDSD、384kHz/32bitのWAV、384kHz/24bitのFLACなど、数多くのハイレゾ音源も鳴らせる実力者です。

「なんといっても音が良い。一つ一つの音のディティールを掴んで音の世界を楽しみたいと思うなら、良い選択肢ですよね。スタジオなど仕事で聴くとき以外はそこまで音質にこだわっているわけではないのですが、『NW-ZX507』とヘッドホンの『IER-M7』の組み合わせで聴くと、すごいな、って思いました。まず聴き慣れてる曲で聴いてみようと思って自分の曲を再生したんですけど定位や奥行きがすごくはっきりとわかりますし、レコーディングやミキシング中にスタジオで聴いているときの音と遜色ありません。そこに一番近いと言うか、そのものの音を誰もが聞けるというのはすごいことですよね」

日常を音楽で変えていく
音楽のチカラを持ち歩く

ウォークマンの歴史はダウンサイジングの歴史でもありますが、極めて高いサウンドクオリティが、このサイズで実現できているところにも小山田さんは着目されたようです。

「この小さいウォークマンで、レコーディングクオリティの音が聴けるというのはとても良いんじゃないかなと思うんです。なんといっても手軽感があります......いや、昔からしたら本当に考えられないくらい小さくなりましたね。思うんです。没入感というか、ウォークマンとヘッドホンでクリアな音楽を聴くというのは、音楽の世界の中に入ることができることと同意だと。音楽と現実の世界をシンクロさせて、目で見ている景色の印象を音楽で一変させることができる。日常を音楽で変えていくチカラ。ウォークマンで音楽を携帯するというのは、そういう楽しみがあるって思うんです」

音楽専用機だからこそ、
ストリーミングサービスの
サウンドも美しい

音楽に没頭できる贅沢な体験は、スマートフォンでは味わえないウォークマンだからこその魅力。「NW-ZX507」はSpotifyなどのストリーミングサービスが利用できるだけでなく、mora qualitasなどの最新のハイレゾストリーミングサービスに対応しており、さらにはMP3などの圧縮音源もハイレゾ級*の高音質にアップスケーリングしてくれる“DSEE HX”を搭載しています。

「ストリーミングサービスも、くっきりとしたいい音で聴けるのが良いですね。本当にディープにしっかりと音楽を楽しみたいんだったら、ウォークマンが断然良いと思います。もちろん昔みたいに、カセットでバッグがいっぱいになるくらい音楽ソフトを持ち歩かなくてもいいので(笑)、飛行機や新幹線で長距離移動しているときに、じっくり音楽に浸りたいですね。ウォークマンという音楽再生の専用機だからこそのメリットの音質が、ここでも生きているのではないでしょうか」

有線接続:「DSEE HX」ON時(最大192kHz/32bitまで拡張)
無線(Bluetooth(R))接続:対応ヘッドホンの「DSEE HX」ON時(最大96kHz/24bitまで拡張)

音楽リスニングスタイルの
多様性と
ウォークマンの魅力

音楽体験の原点にあるウォークマンを、いまあらためて体感された小山田さん。「NW-ZX507」は、最近の音楽の聞かれ方にもマッチしたプレイヤーだと思われたそうです。

「現在はリスニングスタイルが多様化している時代です。手軽にサラッと聴くならストリーミングサービスって本当に良いものですし、CDやレコードを買ってモノとして所有する喜びもあって良いですよね。選択肢が広がって、音楽好きな人がそれぞれ自由に、いろんな楽しみ方で接すると良いんじゃないかって感じます。ステレオの前に座ってジャケットを眺めながらひたすらに音楽と向き合う聴き方もありますし、若い人の間でカセットテープを聴くというリバイバルも起きています。そういう、じっくりと音楽に向き合う価値も見直されていますが、『NW-ZX507』は良い音を楽しむという体験と、ストリーミングサービスでライトにさまざまな音楽に出会う体験、2つの魅力を持ち合わせているのではないでしょうか」

NW-ZX507で
聴いて欲しい、
小山田圭吾サウンド

最後にアーティストとしての小山田圭吾さんに、「NW-ZX507」をどう使って欲しいかをお聞きしました。

最後にアーティストとしての小山田圭吾さんに、「NW-ZX507」をどう使って欲しいかをお聞きしました。

「僕のアルバムの一部もハイレゾで配信されていますが、リスナーには、どのようなスタイルで聴いてもらってもうれしいです。ただ自分自身は、良い音質の曲を、視覚からの情報はカットして目をつぶって聴くって結構好きなほうなんですよ。『NW-ZX507』はポケットサイズで、とても高音質。いつでもどこでも音に集中した聴き方ができるプレイヤーなので、そういう楽しみ方をされるのに良いんじゃないかなと思います」

PROFILE

ミュージシャン
小山田圭吾

1969年、東京都生まれ。1989年、フリッパーズギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後 1993年、Cornelius(コーネリアス)として活動をはじめる。自身の活動以外にも、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、プロデュースなど、幅広く活動中。2014年結成の高橋幸宏を中心とした音楽ユニットMETAFIVE(メタファイブ)としての活動も注目を集めている。

編集:都恋堂 動画:千代田ラフト 取材・文:武者良太 撮影:村田卓(go relax E more) ヘアメイク:諏訪部留美

小山田さんが試聴した製品はこちら

ウォークマンZXシリーズ
NW-ZX500シリーズ
あらゆる音源を、高純度の描写力で。ハイエンド・ストリーミングWALKMAN
商品情報
ステレオヘッドホン
IER-M7
これが、ステージ上で求められる音。原音を正確に描き出す高音質
商品情報
ウォークマンAシリーズ[メモリータイプ]
NW-A100シリーズ
ストリーミングも、ハイレゾ級高音質で。ストリーミングWALKMAN
商品情報

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