神主さんの祝詞をおとなしく聞いている子ども達。こんなシーンは、カメラワークの見せどころです。 例えば神主さんのアップをしばらく撮影してからゆっくりズームバックして画角を広げ、子ども達をフレームインさせます。 　 　 　 そしてカメラポジションが移動できれば、子供たちの表情が見えるところに移動して、今度は子供たちの顔をアップでゆっくりとパンします。 このように被写体があまり動かない場合には、カメラが移動して撮影アングルを変えてあげると、メリハリのある映像が撮影できます。 　 　 お祓いの撮影は制限されている場合もありますので、撮影する前に確認しましょう。		用語集 ハンディカム機能説明
家族そろっての記念撮影も大切です。リモコンと三脚を用意しておけば、静止画で全員の記念写真が撮影できます。 　 　 静止画で撮影しておくと、カードに印刷して親戚に配ったりすることができます。またワイドコンバージョンレンズを使用すると画角が広がるので、大きな鳥居や神殿などを背景に美しく収めることができます。
家族で祝う食事の席も七五三の大切な思い出です。神社での緊張した表情とは違った、リラックスした家族の表情を撮影してみましょう。晴れ着を汚さないか心配なママ。目を細めて見守るおばあちゃんや、祝い酒で顔の赤くなったおじいちゃん。ここではみんなが主役です。参加者一人一人に、カメラに向かってお祝いのメッセージをいただきましょう。 　 　 レストランなどでお祝いの食事シーンを撮影するとき、中華テーブルがある場合は、そこにカメラを乗せて、ゆっくりテーブルを回しながら撮影すると面白い映像が撮影できます。
バッテリー 撮影時間の2倍を目安に用意します。 　 ワイドコンバージョンレンズ 神社の鳥居や社殿を背景に撮影する場合に使用すると全景が写せるので、厳かな雰囲気が表現できます。 　 リモコン三脚 静止画で記念撮影する場合に、家族全員で撮影できるので便利です。