milet：Aimerさんは海の底で神秘的な声が鳴り響いているような、他にはない幻想的な雰囲気をまとっている印象でした。りらちゃんはいつ聴いてもピッチが正確なので、きっちりとされている印象でした。

milet：変わりました！　皆さんよく笑う人だということがわかって、これからも仲良くできたらいいなと思います。THE FIRST TAKEの写真をすごく密着して撮った時に、りらちゃんが「これくらいな関係になれたらいいね」って言っていたんですが、本当にそうなれたらなって思います。

milet：まずWF-1000XM4のノイズキャンセリングがすごくて。CMの撮影中につけていて、ノイズキャンセリングをONにしていると指示が聞こえないことがよくありました（笑）。今、プライベートでも使っているんですけど、ノイズキャンセリングが発動した瞬間、外の音が遮断されて本当に1人の世界になれるんですよ。まるであの今回のCMみたい。CMがすごくリアルだなって実感しています。

milet：はい。このWF-1000Xシリーズの1番最初のものから使っているんですが、だいぶ進化しています。完成した曲を移動中に聞く時に最適です。普通のイヤホンだったら雑音で集中できないんですけど、このイヤホンはサウンドチェックにも使えるくらいです。

milet：いろんな音を使いたくなりますし、自分の声で遊ぶのも楽しみになりますね。今までだったら潰れていたエフェクトも狙った通りに聴く人の耳に届けてくれるので、作り手側の意識も変わると思います。

milet：どんなファッションも邪魔しないでくれます。今日はメンズライクな服を着ていますが、CM時のガーリーな衣装にも似合っていました。あと、耳にフィットするので落ちることをあまり心配せずに、曲を聴きながら踊ったりもできると思います。

milet：Vaundyくん節全開の曲ですよね。デモに吹き込まれていたVaundyくんの声はレイジーでアンニュイな感じが良かったんですけど、Aimerさんとりらちゃんと歌うことで、ガーリーでポップな感じが足されて。でも影がある感じもキープされているのが新鮮でした。

milet：AimerさんはLOWの深いところ、りらちゃんはクリアなハイトーン、私はミドルの太い部分。WF-1000XM4はそれぞれの音をクリアに出してくれると思います。Vaundyくんの音の粒も際立って、相乗効果で面白くなるんじゃないでしょうか。

milet：付けた瞬間に1人の世界に没入できて、音を隅々まで楽しめるのはCM通り。「あのシーンを自分が再現してる」って錯覚できると思います。そして、尊敬するAimerさんとりらちゃんと一緒にVaundyくんの曲を歌わせていただける機会をもらえて嬉しかったし、ぜひ注目していただきたいです。このイヤホンを使ってコラボ楽曲も、皆さんの好きな音楽も存分に楽しんでください。

Aimer：miletちゃんは、お会いする前は楽曲やアーティスト写真などの印象からクールなイメージを持っていたんですけど、実際にお目にかかるととてもチャーミングな方で。お話もさせていただいて、すごく仲良くなれそうって思いました。一方、（幾田）りらちゃんは私が思い描いていた通りだったというか。歌声だったり、Twitterを通してのやりとりを通して感じていたかわいらしさがあるのはもちろん、その場にいたら愛でたくなっちゃうような（笑）、ピュアな感じの方でした。

Aimer：最初は本当に緊張して、うまく務まるか不安でした。でも、撮影チームのみなさんが本当にプロフェッショナルで、安心して臨むことができました。なかでもうれしかったのが、耳のアップを撮る時に、WF-1000XM4が私の耳の形にぴったりですねと言ってくださったこと。この耳に生まれてよかったと思いました（笑）。

Aimer：ブレスも含めて声の響きがリアルに聴こえてきました。楽曲をレコーディングした時の自分の声の調子までわかって、歌い手としては誤摩化しがきかないですね（苦笑）。でも、それくらい一つ一つの音をしっかり届けてくれます。ちょっとボリュームを下げても、自分が伝えたい音やニュアンスがちゃんと伝わるなと思いました。

Aimer：実は私、ノイズキャンセリング機能のついたワイヤレスイヤホンを使うのが初めてだったんです。普段の移動中も使わせていただいたのですが、ノイズキャンセリングをオンにしている間は、街の喧噪や雨音などもまったく聴こえなくて驚きました。だから、他のイヤホンと比べてもより音楽の中に入って聴いている感覚がありましたね。音質が良いことも相まって、WF-1000XM4で音楽を聴いていると気分が上がるというか、すごく気持ちよかったです。

Aimer：ころんとしたフォルムに加え、ケースも含めて手のひらに収まるサイズ感がすごくいいなと思います。しかも、こんなに小さいのに臨場感あふれる音が体験できるっていう。そんなイヤホンはなかなかないので、みんなにおすすめしたいです。

Aimer：Vaundyくんが作った楽曲を歌うのは2回目なのですが、今回も彼らしさが詰まった1曲になっています。それをmiletちゃんとりらちゃんと私っていう、異なる声質を持った3人が歌うことで、いいバランスが生まれてるんじゃないかなって。楽曲の中ではハモったり、ユニゾンをしていたり、コーラスに回ったりと結構めまぐるしく3人の声が入り交じっているんですけど、特にラストのサビの部分はそれが顕著なので楽しんでいただけると思います。WF-1000XM4で聴くと、左から私の声、右からmiletちゃんの声、真ん中からりらちゃんの声みたいな、いろんな方向から歌が聴こえてくるはず。ぜひその感覚を体験してほしいです。

Aimer：CMをご覧になった方が、自分もこのイヤホンを通して音楽を聴いてみたいなって気持ちになってくれたらうれしいなと思います。この3人でVaundyくんの楽曲を歌うことはもう二度とないんじゃないかと思うくらいなので、ぜひ今回の楽曲もWF-1000XM4を使って聴いてみてほしいですね。

幾田りら：Aimerさんは、高校生の時から、音楽の授業の発表でも歌わせていただいているくらいファンで、女神様のような存在なんです。勝手に内に秘めているものがある、静かな方だと思い込んでいたんですが、実際にお会いしたときに、オープンに接してくださり、明るい方だなと思いました。miletさんは、物怖じせず堂々と、場の雰囲気を全部自分のものにして歌われているのを見て、芯が強くてしっかりされている人だと感じました。でも実際にお話をしてみたら、まるでワンちゃんのように、尻尾を振っているのが見えるくらい感情を表に出してくださる方なので、楽しい方でしたね。おふたりとも、温かい方だと思いました。

幾田りら：表情、身なりも含めて演技するのは初めてで、慣れないことだらけでした。でも、実際に出来上がった映像を見たら、音楽によってパッと広がっていく世界がキレイに描かれていて感動しました。

幾田りら：プライベートでも気に入っていて、毎日使用しています。このWF-1000XM4は、音の粒子がすごくキレイなだけでなく、全方位から音が降りかかってくる感覚なので、聴いているのがすごく楽しいんです。さらに、すぐそこで歌ってもらっているような感覚になれるんですよね。これは、今までにない経験でした。特に『Answer』という曲は、ピアノと声がすごく引き立つ曲なので、ひとつひとつの息遣い、言葉の最後の音のニュアンスなど、細かいところまで聴こえることに感動しました。レコーディングの時にこだわっている声を、一番聴いて欲しい形で届けられるのはすごく嬉しいですね。

幾田りら：実は、これまであまりノイズキャンセリングを使用してこなかったんです。でも、高速道路を走っている車の後部座席でこのノイズキャンセリングを試してみたら、スッと騒音が消えて、音楽の世界に入れて驚きました。こんなにすごいなら、もっと早く試せばよかったなと思いました（笑）。

幾田りら：今回、一足早く『おもかげ』をこのWF-1000XM4で聴かせてもらったんですが、一人一人の声が引き立ちながらも調和していたんです。それぞれの声も聴きやすいのに、3人の声が揃ったらさらに心地が良かったんですよね。それは、ハイレゾ音質で音の粒子がすごく細かく聞こえるからなのかなと感じました。

幾田りら：いままで有線のイヤホンを使用していたので、初めてこのイヤホンを使用したときのフィット感に驚きました。さらに、フィットするほどに音に包まれる感覚となり、より音楽を楽しめるようになりました。それに、耳のラインに沿っているデザインはスタイリッシュでカッコいいです。ファッション的に、どんなお洋服にも相性が良さそうだなと思いました。

幾田りら：自分と向き合うことや、周りの人たちへの愛など、核心を突く歌詞になっているんですが、サウンドはすごくポップで、人生を楽しもうというメッセージを音から感じました。重いテーマをポップに包み込んでいるこの曲を、3人それぞれの違った声が重なって、素敵なハーモニーで歌っているので、このWF-1000XM4の高音質で聴いてもらえたら嬉しいです。