ヘッドホン装着後にボタンを長押しすると試験信号音を再生し、装着時の個人差(髪型、メガネの有無、装着ズレなど)を数秒で検出。ユーザー一人ひとりに合わせてノイズキャンセリング特性を最適化します。
また、ヘッドホンに搭載されている気圧センサーにより、飛行機に搭乗中など気圧の変化に対してもノイズキャンセリングを最適化。これにより使用環境に応じた、理想的なノイズキャンセリング効果を提供します。
「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載したことで、ノイズキャンセリング性能が飛躍的に向上しました。飛行機のエンジン音など、低域のノイズはもちろん、人の声や雑踏の音など、中高域のノイズも低減できるようになったことで、業界最高クラス*4の性能を実現しました。
*4 WH-1000XM4は2020年4月21日時点において、WH-1000XM3は2019年12月1日時点において、ヘッドバンド型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において。ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則るヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサー(マイク)で集音した騒音と、プレイヤーの音楽信号をすべてデジタル化。DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンでは、フィードフォワード・フィードバックの2つの方式を統合し、騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成。より静かな環境で、よりクリアな音楽再生が可能となりました。
低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用。耳を優しく包みこむような快適な装着性と高い気密性を実現しました。イヤーパッドの柔軟性向上により側頭部と接する面積を広げることで、圧力分散による疲れにくい快適な装着感の向上と、ノイズキャンセリング性能の向上に寄与しています。