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CAPA

「瞳AF」で“高解像”次世代ポートレートが加速する

写真家・萩原和幸 氏

α Universe editorial team

『CAPA』3月号の内容を掲載

目にしっかりピントが合い、その部分はきめ細かく描写、そして前後になだらかにぼけていく「高解像で美しいポートレート」。そんな撮影を実現できるソニーα7R IIIの進化した「瞳AF」を、写真家・萩原和幸さんが実体験した。

写真家・萩原 和幸 (はぎわら かずゆき) 東京工芸大学写真技術科卒業・静岡大学人文学部法学科卒業 写真家・故今井友一氏師事。独立後、K&S Photograph∞を設立。フリーランスのフォトグラファーとして雑誌での撮影・執筆や広告撮影などで活動中。社団法人 日本写真家協会(JPS)会員 静岡デザイン専門学校非常勤講師

ボケを大切にするポートレートでは、大口径レンズを使うことが多い。例えば「ポートレートレンズ」と呼ばれる中望遠のFE 85mm F1.4 GMで、開放F1.4となると被写界深度はかぎりなく浅い。その「激薄深度」で瞳にジャストで合焦できるかは撮影の最大のポイントなのだ。

α7R IIIのAF性能で、すごさを感じたのは「瞳AF」だ。α7R IIと比較しても、α7R IIIの瞳AFはまったく違う一段上の「プロが仕事で使いたくなる機能」だと感じている。動きながらのシーンはもちろん、一度瞳を捕捉しておくと、瞳がどの位置に動こうとも追い続けてくれるのだ。縦位置を横位置に変えても捕捉し続けてくれる。追うだけではない、本当に感心なのはピント合焦率の高さだ。  今回の撮影はFE 85mm F1.4 GMを使用し、全て絞り開放で行なった。そんなピントの「激浅」な使い方でも、「瞳AF」を使うことでカメラまかせでも〝ガチピン〞を得られるのだ。実際に全てを絞り開放で、などという撮影はなかなかないかもしれない。しかし絞り開放〜開放近くでのシャッター頻度は高いことは確か。モデルが動くだけでなく、撮り手側の私も動きながら撮影することが多いだけに、『深度浅+動き』というピント合わせには過酷な条件を「瞳AF」という優れた武器で、どんどんクリアできるのは、本当にすご いことだ。しかも約4240万画素という高画素・高解像のα7R IIIで、だ。  高性能な「瞳AF」に高画素・高解像が揃うと、絞り開放も怖くない! 今後、絞り開放・大きなボケのポートレートがより多くなることをα7R IIIのF1.4実写体験で予感した。

α7R III,FE 85mm F1.4 GM,F1.4,1/250秒,ISO100

α7R IIIは約4240万画素という高画素をベースにした高画質が特徴。「瞳AF」を使うことで、85mm F1.4開放でも瞳にガチピンで撮ることができるので、そのきめ細かな描写力が最大限に生かせるのだ。ちょっと外れてもピンボケになる条件でも、確実に合わせる精度の高さに驚かされた。

インプレッション
「瞳AF」で85ミリF1.4開放で撮影

α7R IIIでは、設定がAF-S で「AF時の顔優先」が「入」のときは、瞳を検出した場合は自動的に瞳へのピント合わせを行い、AF-Cの場合は、「瞳AF」機能を割り当てたボタンを押すことで機能を作動させられる。α7R IIIの「瞳AF」は検出精度・速度を高めて、追随性能がα7R II比で2倍に向上。画面中の被写体の顔が小さい場合や、うつむいている場合などでも、しっかり検出して瞳にピント合わせが可能だ。

インプレッション
横顔や伏し目など様々な条件にトライ

ピント精度の確認に続き、今度は顔をうつむき加減にしたり、横を向いてもらったり、さらにはポーズを次々と変えてもらったりと、少し難易度の高い撮影にもトライしてみた。

α7R III,FE 85mm F1.4 GM,F1.4

横顔

α7R III,FE 85mm F1.4 GM,F1.4

伏し目

α7R III,FE 85mm F1.4 GM,F1.4

正面での瞳捕捉は当然として、横顔や伏し目でも迷うことなく瞳を捕捉してくれる。また前ボケのある構図で、かつ横顔・伏し目でも瞳を追いかける性能はすごい! また、一度瞳を捕捉すると追い続けてくれるので、モデルが動いているシーンでも、ほぼ完璧にピントを合わせられる。ポートレート撮影には非常にありがたい。

本誌では紹介しきれなかった作品をα Universe限定公開!

α7R III,FE85mmF1.4 GM
振り向いた瞬間に瞳を捉える。それは僕だけじゃなく、カメラも。85mmで開放F1.4、瞳AFで。開放の柔らかいボケがその眼差しを浮き上がらせてくれる。
α7R III,FE85mmF1.4 GM
しっとりしたアンダー目のカットを目指す。アンダーの中でも自然に落ちゆく光の光の階調をしっかりと捉え、立体感の再現は素晴らしい。85mmで絞りはF1.4開放。AFで撮影。
α7R III,FE85mmF1.4 GM
彼女に気付かれないように、チラッチラッと見ていたら、目が合ってしまった。初めから分かっていたようで、驚きもしない。そんな様子を、前ボケを大胆に入れて。
α7R III,FE85mmF1.4 GM
窓からの優しい光に包まれた部屋の中でホンワリと。空気をしっかりと封じ込めた、でも柔らかなボケ。動きながらの撮影で、開放の時は瞳AFは本当に強い味方になる

今回の撮影でこれぞ!と感じた作品を、3月号の『CAPA』で公開しています。ぜひ誌面でご覧ください。

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