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日本カメラ

限界鉄道 with α7R IV

α Universe editorial team

『日本カメラ』10月号の内容を掲載

鉄道写真家の山下大祐さんが、第4世代のαとして初登場したフルサイズミラーレス機ソニーα7R IVで北海道を駆け抜ける鉄道を撮影した。
有効約6100万画素の高解像力だけでなく、高感度・高階調性能にも優れたα史上最高画質に加え、最高約10コマ/秒連写の高速性能も合わせ持つ新次元のα7R IVの作品力について聞いた。

鉄道写真家/山下大祐 1987年、兵庫県生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業後、ロケアシスタントをしながらwebや雑誌等の撮影をする。2014年から(有)レイルマンフォトオフィス所属。鉄道会社のカレンダーや車両カタログなどの撮影に携わる中、カメラ広告、鉄道誌のグラフ等で独創性の高いビジュアルを発表している。日本鉄道写真作家協会会員。

α7シリーズの進化はとどまるところを知らないようで、私は茫洋とした大地と海の境界を走る"限界鉄道"の撮影にその進化を見た。 海は強風に煽られる水煙の雫、陸は一面を覆うブッシュの1本1本まで、α7R IVは光の透過と反射をシャープに捉えた。道内の都市間を繋ぐ長距離列車がそんな舞台に現れると、鉄道に物語が吹き込まれるようである。また都市近郊地域で近代的なステンレス製車両を撮れば、そのザラザラでもツルツルでもない素材感が圧倒的な情報量でリアルに表現されている。

α7R IV,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 327mm,F6.3,1/500秒,ISO125

嵐が近づいた日、風景全体が絶えず波打っていた。一瞬を切り取る興奮とともに列車を待った。水煙とブッシュの描写、小さくした車両の描写、想像をこえるほどの解像感だ。
(根室本線 音別〜古瀬)

α7R IIIでも不満のない解像感だったが、さらにその上の世界を体感することになった。解像力の高さは、被写体をより緻密に写すことに有利なのはもちろんだが、階調力の高さを合わせ持つことで被写体の質感表現力の高さにも繋がっている。これは風景派ばかりではなく多くのユーザーが享受できるメリットだ。カメラを手にしてすぐ、6100万画素を生かす広大な風景を…と北海道行きフェリーに乗ってはみたが、風景だけにとどまらないα7R IVの解像力の虜になった。

α7R IV,FE 16-35mm F2.8 GM 16mm,F8,1/5000秒,ISO400

空のハイライトを写し込むステンレスの車両にフォーカス。高解像と高階調の合わせ技が素材の質感、つまり、その濃淡をより高密度に見せてくれる。ボディの高画素性能を十分に発揮できるのもミラーレス専用設計レンズならではだ。
(函館本線 朝里〜銭函)

位相差AF動作時のF値の上限が拡大されたことなど、撮影と直結する部分の進化もいいが、高精細化されたEVFや細やかな操作性の向上など「道具としての進化」も撮り手にとって大変気持ちのいいことである。

α7R IV,FE 24-70mm F2.8 GM 46mm,F16,1/25秒,ISO100

新採用のメカシャッターにより、高画素化とリアルタイムトラッキングが追加されても連写速度はそのまま。流し撮りに便利な8コマ/秒のライブビュー連写も設定できる。
(函館本線 銀山〜然別)

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