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さらなる表現域へ with α9
ファッションフォトグラファー 高橋優也氏 モデル:東海オンエア “としみつ” 水溜りボンド “カンタ” ファッションフォトグラファー 高橋氏が愛機“α9”で新しい表現域に挑み、そこから生み出された作品を是非ご覧ください。

α Universe editorial team

こんにちは。フォトグラファーの高橋優也です。 2019年の夏、僕は愛機“α9”で、これからの自身のフォトグラファー人生にとって、大きな転機になるような撮影に臨みました。渾身の写真を是非ご覧ください。

「内面を引き出す」

僕の主な被写体は俳優や女優、ミュージシャンやアイドルです。つまり人物撮影ということにはなるのですが、一般的にイメージされる“ポートレート”とは異なり、非日常的で鮮鋭感のある特異な世界観がある写真を得意としています。それから特に僕が注力していることは、被写体が世間で認知されているイメージを敢えて踏襲せず、被写体ご本人が内面に秘めているものを、撮影を通じて引き出す!ということです。 たとえば、世間一般的には清楚で可愛らしいイメージで認知されているアイドルの撮影の場合、通常であれば、髪型、衣装、仕草に表情も、認知されているそのイメージを大前提に撮るのがセオリーだと思います。でも僕の撮影ポリシーは、良い意味での“既成認知の打破”です。だから撮影依頼を受けた時に、僕は真っ先にご本人と事務所の担当の方に確認します。「世間が持っているイメージと異なる写真になっても大丈夫でしょうか?」と。 「決して現状のイメージを壊さずセオリー通りで!」とお返事をいただいたら、場合にもよりますが撮影を断念することもあります。

「ユーチューバー という被写体」

さて。いきなりですが、皆さんはユーチューバーと聞いて、どんなイメージを持たれますか?面白いことを日々考えては、動画をアップしている人たち。人気がある人は、チャンネル登録者数が数百万人規模、再生回数は数千万回にも及ぶ世間に影響力を持つ人。小学生が、将来なりたいものに上げて、ちょっと話題にもなりましたよね。 実は、僕はこの“ユーチューバー”と呼ばれる人たちを、以前から違った視点で見ていました。毎日のように面白いことを考えては、それを世間に公開して、面白くなければすぐに淘汰される世界で生きている彼らは、ある意味究極の表現者であり創造者であるはず・・・。 僕が撮影ポリシーとしている「内面を引き出す」ということを、彼らを相手に挑めたなら、これほど内面に秘めたものが多そうで魅力に溢れている被写体はないと、密かにずっと思ってました。 そして数多いユーチューバーの中でも、特に撮ってみたい!撮らせて欲しい!と思っていたのが、水溜りボンドのカンタさんと、東海オンエアのとしみつさんでした。 もし「なぜこの二人なのですか?」と問われれば「直感です!」としか答えられませんが、彼らからその“ギャップ”を強く感じていたからだと思います。

なかなか実現しなかった僕の密かな想いですが、ある日、唐突にそのチャンスはやってきました。詳細は割愛しますがとにかくこのチャンスを逃してはいけない!と思い、思いきって撮影を依頼した時に、彼らが何とも訝しげな表情を浮かべたことを今でもハッキリ覚えています(笑) 「ファッションフォト? スタジオで本格的に撮影?? はぁ?」という感じです(笑) むしろ、ファッションフォトなんか撮ってしまい、それが世に出ることで本業のユーチューバーとしてのイメージにマイナスにならないか?ということの方を気にされてました。 論より証拠で、とにかく撮った写真を見てもらって本人に納得してもらう他ありません。訝しげな表情を浮かべ半信半疑の彼らを、勢いで口説きおとし、とにかく青山のスタジオに招いて撮影の場をセッティングしました。 以上、延々と今回の撮影の経緯を書いてしまい申し訳ありません。ただそれくらい、僕はこの撮影が、これからの自分のフォトグラファー人生に於いて、重要な意味を持つだろうと感じていたので書かせていただきました。

「僕の意識と同化してくれるα9」

撮影当日は、スタジオの中で一番緊張していたのは、恐らく僕だったのではないかと思います。絶対に上手くいきます!と彼らに宣言していましたし。 以前、パリコレでの撮影の時もそうだったのですが、僕は撮影時に周囲の一切がまったく“無”になってしまうような時があります。まさに今回の撮影も、僕の意識は被写体の二人に没入している状態でした。 そんな撮影の時に、とてつもなく重要になるのは撮影機材です。被写体だけに全ての集中力を注いでいる時に、正直カメラのことまで気にかけていられません。さらに僕は思いつくままに、さまざまなポージングを被写体に求めたりします。 そんな状況下で、もしもカメラが自分の思うように応えてくれなかったら、想定している描写をしてくれなかったら、決定的な瞬間を撮り逃すようなことがあったら・・・。 そしてそうしたことを、どこかで気にしながら撮影に臨んでいたら。 α9に2年前に出会って以来、僕は少なくとも撮影機材のことで躊躇(ためら)ったり迷ったり困惑することが一切無くなりました。この機能が優れているから!ということよりも、このカメラは、撮影時に、その存在を消してくれるのです。 それはまるで僕の意識と同化し、体の一部になったかのようです。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、今回の撮影で改めてこのカメラに助けられたと感じたので、言っておきたいと思いました。

撮影当日の僕です。実はこの時の記憶があまりありません・・・苦笑。とにかく全ての意識を被写体に向けて、撮影に臨みました。

それではここからは、実際に撮った写真をご覧ください。 被写体になってくれた、水溜りボンド “カンタ” 東海オンエア “ としみつ ”のお二人も、結果に大満足してくれ、さらには2019年の夏、東京(渋谷)と愛知(名古屋)で写真展も開催しました!

またユーチューバーとしての彼らをご存知の方は、是非“ギャップ”も写真から感じとっていただけたら嬉しいです!

α9, FE 24-70mm F2.8 GM ,F11,1/125秒
α9, FE 24-70mm F2.8 GM ,F14,1/160秒
α9, FE 24-70mm F2.8 GM ,F14,1/160秒
α9, FE 24-70mm F2.8 GM ,F2.8,1/640秒
α9, FE 85mm F1.4 GM ,F16,1/160秒
α9, FE 85mm F1.4 GM ,F16,1/160秒
α9, FE 24-70mm F2.8 GM ,F22,1/125秒
α9, FE 24-70mm F2.8 GM ,F14,1/200秒

ご覧いただき有難うございました。
またこんな撮影に挑みたいと思います。そしてまた皆さまに見ていただけたらと思います。 それでは失礼します。高橋優也でした。

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