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モードダイヤルのM(マニュアルモード)以外の モードでは露出(写真の明るさ)が自動的に決定されます。しかし、背景や洋服が黒っぽいもので占められている時は、その黒い部分を明るく撮影してしまい、結果として人物の顔が明るすぎる場合があります。露出補正をして顔を適正な明るさで撮影しましょう。人物が明るすぎると思ったら目盛り3つほどマイナス補正から試しましょう。
露出補正を使わないと・・・
自動露出で撮影
やや暗めに補正して撮影(− 0.3EV)
自動露出の場合、画面内に黒板や洋服など暗い部分が多くなると、全体的に明るめになってしまいます。
洋服の質感などは見えにくくなってしまいましたが、 メインの被写体である子どもの顔は肌の色つやまで写し取れました。
これから6年間、毎日使うランドセル。ピカピカのうちに撮影しておきましょう。
ランドセルをただ置いて撮影するのでは、せっかくの入学の思い出が単調なものになってしまいます。ちょっとした工夫でぐっと引き立つ1枚を撮影しましょう。
ランドセルの裏には350mlのペットボトルを、筆箱には財布を使って立たせてみました。身近な小物で全く別の1枚が撮影できます。
ランドセルとの距離を十分に取って撮影
比較的見た目に近い印象の写真を撮影できます。
ランドセルのすぐ近くで撮影
ランドセルの手前の部分が強調されます。
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