画面が見づらい晴天の屋外でも、
ファインダーでしっかり確認
晴天の屋外など周囲が明るく画面が見づらい環境も、α6000なら高解像度・高コントラストの有機ELファインダーでしっかり被写体を確認できます。また、ファインダーの映像にはホワイトバランスや露出などの設定値もリアルタイムで反映されるので、撮れる写真のイメージを事前に確認しながら快適に撮影を楽しめます。
世界最速0.06秒*を実現したファストハイブリッドAFと有効約2430万画素のAPS-Cセンサーを搭載したα6000。圧倒的な速さと美しさで、かけがえのない瞬間をその手に。
* APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。CIPAガイドライン準拠、内部測定方法、プリAFオフ時、ファインダー使用時。 E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS装着時。
2014年2月12日時点、ソニー調べ
被写体の「動く空間」「動きの時間」を瞬時に計測して捕捉。そして離さない。
空間にも時間にもピントが合う“4Dフォーカス”。
その動体捕捉性能で、決定的瞬間を捉えます。
179点もの測距点を配した像面位相差AFセンサーの採用により、画面のほぼ全域をカバーする広範囲のAFエリアを実現。これにより、画面の中央にない被写体に対しても迷わずフォーカスが合うため、被写体の位置にとらわれず、イメージした構図で素早く撮影できます。また、動く被写体に対しても、端から端まで画面いっぱいに捉え続けることができます。
位相差AFとコントラストAFを併用し、世界最速0.06 秒*のAFスピードを実現した「ファストハイブリッドAF」を採用。フォーカスの速度と精度を両立し、捉えるのが難しい奥から手前への被写体の動きに対しても、素早く的確なピント合わせが可能。また、高速性に優れた位相差AFが様々なシーンに対応。狙った被写体を瞬時に捉え、シャッターチャンスを逃しません。
*α6000 のみ。APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。CIPA ガイドライン準拠、内部測定方法、プリAFオフ時、ファインダー使用時。E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 装着時。2014 年2 月12日時点、ソニー調べ
AFアルゴリズムの進化により、被写体の次の動きを予測する高精度なAF追従が可能に。被写体に一度フォーカスが合えば、被写体の速い動きにも粘り強く追従。障害物が入ってきてもピントが移ることなく被写体を正確に捉え続け、決定的瞬間を逃しません。
ソニーではデジタル一眼カメラの核となるイメージセンサー、画像処理エンジン、そしてレンズのすべてを自社開発。三位一体の高度な連携によって、総合力の高いオートフォーカスを実現しています。
シャッタースピード: | 1/640秒 |
F値: | 11 |
ISO感度: | 200 |
コーナーリング中のマシーンを、画面一杯になるようにAFに任せてフレーミングした。コーナーではマシーンのノーズの切れ込みが早いため、タイヤの回転が判る程度の速いシッタースピードをあえて選んだ。
シャッタースピード: | 1/100秒 |
F値: | 4 |
ISO感度: | 400 |
予選中、タイムアタックのタイミングを待つ国本選手を後ろから狙った。フラッシュは使用せず自然光のみで、緊張感のある雰囲気を出した。露出はややアンダーにした。
シャッタースピード: | 1/60秒 |
F値: | 4 |
ISO感度: | 400 |
コクピットに収まりモニターを見る石浦選手。ファインダーで覗かず、背面モニターでアングルを確認し接近して撮影している。小型軽量でシャッター音も静かなので、ドライバーの集中力を妨げることなく素早く撮影が出来た。
シャッタースピード: | 1/200秒 |
F値: | 14 |
ISO感度: | 100 |
ヘアピンコーナーでコクピット部分をアップで切り取ってみた。少し速いシャッタースピードを選び、AFに任せてマシーンを追ったが、しっかりとピントを合わせてくれた。
シャッタースピード: | 1/30秒 |
F値: | 22 |
ISO感度: | 100 |
スローシャッターでヘアピンコーナーを駆け抜けるマシーンを狙った。タイミングさえ合えば追っている際に画像消失が短いメリットを最大に活かせる。ピントはAF任せにしている。露出はかなりアンダーにした。
シャッタースピード: | 1/400秒 |
F値: | 9 |
ISO感度: | 100 |
200ミリのレンズで画面いっぱいにマシーンを捉えた。ピントはノーズからドライバーまで来ているが、動きが素早いためリヤ部分は流れている。シャッターはタイヤの回転が判る速さを選んだ。
10ミリという広角域を活かしてピット内でマシーンをややデフォルメして撮った。狙い通りノーズの長さとフロントウイングが強調された。フラッシュは使用せず自然光で雰囲気を重視した。
シャッタースピード: | 1/640秒 |
F値: | 4 |
ISO感度: | 400 |
シャッタースピード: | 1/250秒 |
F値: | 4 |
ISO感度: | 400 |
コクピットに収まる国本選手の頭上から狙った。10ミリという超広角、小型軽量、背面モニター使用とこのカメラのメリットを最大に利用し面白いアングルから撮影出来た。
シャッタースピード: | 1/160秒 |
F値: | 22 |
ISO感度: | 200 |
ピットウォールにある指令室と太陽を入れたショット。サーキットには色々なモチーフが存在していて、切り取り方によっては面白い写真になる。露出は太陽に合わせアンダーにし、フラッシュを使用した。
シャッタースピード: | 1/160秒 |
F値: | 22 |
ISO感度: | 200 |
決勝グリッドに向けピット内から出る石浦選手を10ミリの広角レンズで狙い、マシーンをデフォルメした。フラッシュを発光させ、動感を出すべくやや遅いシャッターを選んだ。
シャッタースピード: | 1/160秒 |
F値: | 22 |
ISO感度: | 200 |
ポールポジションの石浦選手のグリッドボードと青空の組み合わせ。プログラムオート、日中シンクロでさっと撮った一枚。小型軽量&ズームレンズはこうしたスナップ撮影には威力を発揮する。
シャッタースピード: | 1/640秒 |
F値: | 20 |
ISO感度: | 100 |
青空と太陽、雲がとても印象的だったので、思い切ってマシーンを小さく入れてフレーミングした。このレンズはゴーストやフレアーも無く最高にキレが良い。露出は太陽に合わせてかなりアンダーにしている。
α6000は、動く被写体にピントを合わせながら最高約11コマ/秒の高速連写が可能。タイミングをとるのが難しいスポーツシーンでも決定的な瞬間を逃さず捉え、ベストショットをあとから選択できます。
緊張のタイヤ交換と給油作業、そしてピットアウトシーンを連写で狙った。秒間11コマのメリットを活かしつつ、作業の流れを見ながら数カットづつ撮影した。ただがむしゃらに連写するだけでは意外に肝心なシーンが抜けている事が多く、気をつけなくてはいけないからだ。シャッタースピードを早めに設定、露出はオーバーにならない様に気をつけた。
レース撮影はコースサイドからマシーンを狙うため、α6000では初めは難しいと思った。しかし200ミリクラスでも、場所やアングルを選べば充分大きく撮ることが出来るし、様々なバリエーションも撮れた。α6000に対する先入観は大きく変えられてしまった。AFは、ボディサイズから想像するレベルを超えており、状況を考えて使えば、その性能をいかんなく発揮してくれる。また広角ズームとの組み合わせは、小型軽量ボディと相まって素晴らしく、特にピットで素早く撮るには最適だった。有機ELファインダーには慣れが必要な部分もあるが、背面のモニターを活かして、意外なアングルから撮ることも出来るのも良かった。また、ISO感度を多少上げて撮影してもノイズも特に無く、実用性は高い。秒間11コマ連写のシャッターはとても静かで軽快、気持ちよく撮影できた。
大西 靖(Yasushi Onishi) ー 1958年東京生まれ。鉄道写真から写真の世界に入る。大学卒業後動物写真家田中光常氏に師事。1991年独立後フリー。「AUTO SPORT」誌特約カメラマンを経て、現在はスーパーフォミュラ、スーパーGTのオフィシャルフォトグラファー。ル・マン24時間レースなど年間20レース以上を取材。ライフワークとして東アフリカの自然と野生動物を撮影し続けている。日本レース写真家協会(JRPA)事務局長、サバンナクラブジャパン会員
晴天の屋外など周囲が明るく画面が見づらい環境も、α6000なら高解像度・高コントラストの有機ELファインダーでしっかり被写体を確認できます。また、ファインダーの映像にはホワイトバランスや露出などの設定値もリアルタイムで反映されるので、撮れる写真のイメージを事前に確認しながら快適に撮影を楽しめます。
思いがけず被写体に出会うことの多いスナップ撮影などに便利なクイックナビプロを搭載。カメラの設定値を一覧でき、ダイレクトに変更できるので、その場のシチュエーションやイメージに合わせて素早く設定を変更できます。
有効約2430万画素「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーと、新世代の画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載し、高い解像感と低ノイズを実現したα6000。ディテールリプロダクション技術などの採用により、風景など細やかな描写が必要となるシーンでも、細部を潰すことなく再現。また、最高ISO感度25600と幅広い感度領域に対応し、暗いシーンでも手持ち撮影でノイズの少ないクリアな撮影が可能です。
デジタル特有の輪郭強調を抑え、高い解像感による自然な立体感を再現するディテールリプロダクション技術を採用。有効約2430万画素の細密な描写を存分に生かしながら、岩肌の質感や生い茂る枝の輪郭など、緻密な表現が求められる風景写真で威力を発揮します。
撮影モードを瞬時に切り替えられるモードダイヤルと、設定値をダイレクトに変更できるコントロールダイヤルを配置するなど、直感的な操作性を追求したデザイン。グリップは握りやすい形状を徹底的に検証し、大きなレンズ装着時でも安定してホールドできます。ボタンのカスタマイズ性も充実しており、自分の使いやすいボタンレイアウトで機能の割り当てが可能。素材やディテールのデザインにもこだわり、持つ喜びも感じられるカメラに仕上げました。
集合写真や自分撮りは、シャッターが切れるタイミングが分かりづらかったり、構図が確認しづらく、意外と撮るのが難しいもの。でもα6000なら、スマートフォンと連携して遠隔操作できるので撮影も簡単。内蔵されている「スマートリモコン」アプリを使えば、スマートフォンの画面で構図を確認しながら、好きなタイミングでシャッターが切れるので便利です。
※ PlayMemories Mobileがスマートフォンにインストールされている必要があります。詳しくはこちら