商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αSLT-A37特長 : 誰もがかんたんにプロのような表現力を
SLT-A37
デジタル一眼カメラ

SLT-A37

商品の特長 | 誰もがかんたんにプロのような表現力を

自動でプロのような構図で撮影できる「オートポートレートフレーミング」機能

新たに開発された「オートポートレートフレーミング」機能を搭載。撮影時に画像を「顔検出」で認識し、バランスのとれた人物画(ポートレート)の構図になるように、カメラが自動で判断して切り出します。なにげなく普通に撮ってしまう写真も、より印象的な写真に仕上げ、誰もがプロのような構図でポートレートを手軽に撮影できます。また、切り出された画像は「全画素超解像技術」によりオリジナルと同じ解像感を保ちます。オリジナル画像も一緒に保存されるので、自分が取った構図とカメラが判断した構図を比べられ、ポートレート撮影における被写体の切り取りかたの参考にできます。

  • ※ 切り出された画像は「全画素超解像技術」によりオリジナルと同じ解像感を保ちます。また、オリジナル画像も保存されます
    ※ 右記設定時に無効になります。画質がRAW、RAW+JPEG時および、連写・ブラケット撮影設定時、シーンセレクション(スポーツ、手持ち夜景)、スイングパノラマ、3Dスイングパノラマ、ピクチャーエフェクト(ソフトフォーカス、絵画調HDR、リッチトーンモノクロ、ミニチュア、ポスタリゼーション)、デジタルズーム時、マニュアルフォーカス時

使用レンズの望遠領域が不足した場合でも、解像感を保ったままさらに約2倍までズームが可能なソニー独自開発の「全画素超解像ズーム」。旅行などで気軽にカメラを持ち歩きたいシーンでも、お持ちのレンズでさらに寄った写真を撮ることができます。また単焦点レンズでも約2倍までのズームが可能になるので、単焦点レンズならではの明るさを生かしたズーム撮影が楽しめます。

  • * 35mm判換算で600mm相当
    ※ 効果例は望遠ズームレンズDT 55-200mm F4-5.6 SAMを使用
    ※ 静止画連写時、動画撮影時、「スイングパノラマ」、「3Dスイングパノラマ」、RAW、RAW+JPEG時は使用できません

「全画素超解像技術」は、写真を構成しているすべての画素を解析し、写真の解像感を向上させるソニーの独自技術です。この技術を利用することで有効約1610万画素の最大画素数のまま、解像感を維持しつつ、「オートポートレートフレーミング」による切り出しや、最大2倍相当の「全画素超解像ズーム」を実現しています。

解像感を保つ「全画素超解像ズーム」に加えて、画像劣化の少ない「スマートズーム」(*1)と「デジタルズーム」も併用できます。「スマートズーム」は画像サイズM設定時で約1.4倍、S設定時で約2倍まで、「デジタルズーム」は約2倍(*2)までズームできるので、これらを組み合わせれば最大約8倍のズームが可能。標準ズームレンズのDT 18-55mm F3.5-5.6 SAMなら、最大で焦点距離440mm相当までズームアップすることができ、お持ちのレンズだけで超望遠撮影ができます。また、デジタルズームは連写時や動画撮影時にも使える(*2)ので、撮影の幅がさらに広がります。

  • *1 画像サイズがM・Sの時のみ使用可能。約7コマ/秒のテレコン高速連写撮影時では画像サイズはSのみとなります。動画撮影時には使用できません
    *2 連写・動画撮影時は約4倍
    ※ 「スイングパノラマ」、「3Dスイングパノラマ」、RAW、RAW+JPEGのときはすべてのズーム機能が使用できません
    ※ フォーカスエリアの領域は、「スマートズーム」「全画素超解像ズーム」「デジタルズーム」の倍率に合わせて変化します
    ※ 「スマートズーム」「全画素超解像ズーム」「デジタルズーム」中は測光モードが多分割測光になります

クリエイティブな撮影機能

個性的な作品づくりが楽しめる「ピクチャーエフェクト」機能を搭載。「絵画調HDR(*)」「リッチトーンモノクロ(*)」「ソフトフォーカス(*)」「ミニチュア(*)」をはじめ、「トイカメラ」「ハイコントラストモノクロ」「ソフトハイキー」「レトロフォト」「ポスタリゼーション(カラー、白黒)」「ポップカラー」「パートカラー(ブルー、レッド、グリーン、イエロー)」まで全15種類のエフェクトを使って印象的な作品を撮影できます。パソコンで画像加工しなくても、カメラの設定でさまざまな作品をつくれます。また、静止画だけでなく、動画でもエフェクトを使った映像作品を撮影できます。

  • * 静止画撮影時のみ有効。またライブビュー画には反映されません
    ※ 「パートカラー」選択時は、被写体によっては設定した色が残らないことがあります
    ※ P/A/S/Mの露出モードでのみ可能

撮影シーンやイメージに合わせて、写真を仕上げられる「クリエイティブスタイル」機能。「スタンダード」「ビビッド」「ポートレート」「風景」「夕景」「白黒」の6種類のモードから選択すれば、カメラが最適な画像処理と調整を行います。さらにコントラスト、彩度、シャープネスを調整して好みに合わせて画像を仕上げられます。また動画撮影時にも、「クリエイティブスタイル」機能を設定できます。

  • ※ 白黒を選択時は、彩度の変更はできません

ソニーならではの撮影機能

カメラを一振りするだけでパノラマ写真を撮影できる「スイングパノラマ」機能を搭載。シャッターボタンを押してカメラを一振りする間に自動的に高速連写し、1枚のJPEG画像につなぎ合わせます。いままで画面に収まり切らなかった広大な風景や構造物も、1枚のパノラマ写真にできます。

「スイングパノラマ」を活用して、3D写真を撮影できる「3Dスイングパノラマ」にも対応。カメラを一振りするだけで、画像を高速連写。カメラ内で左右の目の視差を計算しながら合成し、右目用と左目用の2枚の画像を同時に作成します。カメラと3D対応の〈ブラビア〉をHDMIケーブル(別売)で接続すれば、これまでにない立体感や奥行き感のある3D写真をテレビで鑑賞できます。

  • ※ 「3Dスイングパノラマ」で撮影した画像をパソコンに取りこむと、MPOファイル(3D用)とJPEGファイル(2D用)の2つのファイルが、同じフォルダ内に保存されます

シーンに合わせて簡単に撮れる、充実のオート撮影機能

はじめてでも簡単に、キレイに撮影できるように、カメラ設定を自動で調整してくれる「おまかせオート」と、その場に適した高度な撮影機能を自動的に呼び出して撮影する「プレミアムおまかせオート」の2つのモードを搭載。さらに撮りたいシーンに合わせてモードを選べる「シーンセレクション」や、撮るのが難しい夜景も簡単に撮れる「手持ち夜景」モードなど撮影機能が充実しています。

「人物」や「マクロ」「夜景」など12種類の撮影シーンをカメラが自動で見分けて、絞りやシャッタースピードなどを最適な設定に調整。さらに認識したシーンに応じて、最適な撮影機能を自動的に呼び出して撮影する「プレミアムおまかせオート」。高速で動く被写体には「連続撮影」、逆光時では「オートHDR(ハイダイナミックレンジ)」、夜景では「手持ち夜景」モードなど、高度な撮影機能を簡単に使いこなせます。たとえば「連続撮影」では、連写後にピントの合っている画像を自動抽出するなど、カメラまかせで最適な1枚を撮影できます。

撮りたいシーンに合わせてモードを選ぶだけで、カメラが自動的に絞りやシャッタースピード、ホワイトバランスなどを設定します。「ポートレート」「風景」「マクロ」「スポーツ」「夕景」「夜景ポートレート」「夜景」「手持ち夜景」の8種類のモードから選択できます。

シーンセレクションの「手持ち夜景」モードは、高速連写した6枚の画像を重ね合わせることで、手ブレやノイズを抑えた、鮮やかな夜景を三脚なしで高感度で撮影できます。

機能や操作が分からないときには、「カメラ内ガイド」が便利です。操作に応じて各モードの説明や使い方をわかりやすく解説してくれるので、デジタル一眼カメラに慣れていなくても、迷うことなく操作できます。

本格的な撮影にしっかり応える多彩な機能

手軽に撮れる「おまかせオート」のほか、本格的な撮影が楽しめる幅広い撮影モードを搭載。最高約7コマ/秒(*)のテレコン高速連写を実現した「テレコン連続撮影優先AE」をはじめ、シャッタースピードと絞り値を自動設定する「プログラムオート(P)」や、「絞り優先(A)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル露出(M)」が設定可能です。

  • * 連続撮影を優先するため、絞りはF3.5、開放絞りがF3.5より小さいレンズでは開放値に制御されます。 画像サイズは約840万画素、または約400万画素になります

CMOSセンサーがとらえた画像を1200分割し、被写体の色や光の状況を細かく分析して高精度な測光を行います。測光モードは、各エリアの測光データをもとに適正な露出を決める「多分割測光」。知識や経験が生かせる「中央重点平均測光」、狙った部分だけを測光する「スポット測光」から、好みやシーンに合わせて選択できます。

カメラがシーンの光源を自動で判定して、見たイメージに近い自然な色合いを再現する「AWB(オート)」モード。そのほかに「太陽光」「電球」「蛍光灯」などの光源に合わせて選べる6種のプリセットモードが選択できます。さらに、「色温度&カラーフィルター」や色合い微調整画面で、表現に合わせて色彩を細かく調整できます。より正確に白さを表現するため、色合いを登録して呼び出す「カスタム」モードもあります。

カメラが明るさを判断して自動的にポップアップする内蔵フラッシュを搭載。暗い場所だけでなく、人物の表情が暗くなりがちな逆光シーンでも自動で発光し、表情を鮮やかに撮影できます。照射角は18mmレンズまでの画角をカバーし、発光量はガイドナンバー10(*)です。フラッシュモードは、「自動発光」のほか、雰囲気のある夜景ポートレートが撮れる「スローシンクロ」、動きの軌跡を表現できる「後幕シンクロ」や、「強制発光」「赤目軽減発光」など多彩なフラッシュモードを搭載しています。

  • * ISO100・mm

1回の充電で液晶モニター撮影時最大約500枚(*)、ファインダー撮影時最大約450枚まで撮れるWタイプバッテリーを採用。バッテリー残量を5段階表示するほか、1%単位で残量を知らせてくれるので、突然のバッテリー切れの心配もありません。

  • * 内蔵フラッシュ使用率50%の使用条件、CIPA規格準拠

CMOSセンサー前面のローパスフィルターに特殊なアンチダストコーティングを施し、レンズ交換時に入りやすいゴミやほこりの吸着を防止。さらに電源オフのたびに自動でセンサーを振動させるアンチダスト駆動により、ゴミやほこりをセンサーにつきにくくしています。

“メモリースティック PRO デュオ”や“メモリースティック PRO-HG デュオ”、SD/SDHCメモリーカードに対応したマルチスロットを搭載。SDXCタイプのSDメモリーカードも使用できます。なお、SDXCメモリーカードはSDXCに対応している機器で使用できます。SDメモリーカード、SDHCメモリーカードのみに対応した商品では使用できません。

  • ※ ソニー製ブルーレイディスクレコーダー/DVDライターVRD-MC6・MC10は、SDXCメモリーカードに記録された映像・写真のメモリースロットからの取りこみ、およびUSBケーブル接続による取りこみには対応していません。また、パーソナルコンピューター「VAIO」については以下の商品でSDXCメモリーカードに記録された映像・写真のメモリースロットからの取りこみ動作確認を実施しています
    ・2010年1月以降に発売された「VAIO」Eシリーズ
    ・2010年5月以降に発売された「VAIO」Pシリーズ
    ・2010年6月以降に発売された「VAIO」Lシリーズ、Jシリーズ、Fシリーズ、Sシリーズ、Zシリーズ
    また、SDXCメモリーカードに記録された映像・写真のUSBケーブル接続による取りこみについては、これらに加えて2010年6月以降に発売された「VAIO」Xシリーズでも動作確認を実施しています。詳しい情報はこちら

笑顔も表情も美しく残せる「顔検出」機能

カメラが一瞬で人物の顔を探しだして自動でピントを合わせます。最大8人まで同時に認識でき、検出した顔の情報は、露出やホワイトバランス、フラッシュ調光などに反映。撮りたい被写体の顔をくっきり美しく撮影できます。

  • ※ カメラの設定、被写体・撮影環境や個人差により、動作しないことがあります

カメラが被写体の笑顔を検出すると、自動的にシャッターが切れる「スマイルシャッター」を搭載 。スマイルレベルは「ほほ笑み」「普通の笑顔」「大笑い」の3段階で設定でき、撮りたい笑顔を逃しません。

  • ※ カメラの設定、被写体・撮影環境や個人差により、動作しないことがあります
    ※ 動画撮影時は無効になります

撮りたい被写体の顔をあらかじめ登録できる「個人顔登録」機能を搭載。ソニー独自の顔検出技術により、あらかじめ登録した顔にピント合わせや「スマイルシャッター」、「オートポートレートフレーミング」機能を優先的に行います。大切な家族や友人などの表情を逃すことなく記録できます。

  • ※ カメラの設定、被写体・撮影環境や個人差により、動作しないことがあります
    ※ 動画モード時に顔登録することはできません