法人のお客様ラージセンサーカメラ 機器アップデートファームウェア CineAltaカメラ VENICE 2(MPC-3628 <8K> / MPC-3626 <6K>) 機器アップデートファームウェア

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CineAltaカメラ VENICE 2(MPC-3628 <8K> / MPC-3626 <6K>) 機器アップデートファームウェア

ファームウェア情報

最新バージョン Ver. 3.00 (2024年2月現在)
対象本体ソフトウェア Ver. 2.10以下
(バージョンの確認方法はアップデートマニュアルを参照してください)
アップデート内容

バーチャルプロダクション撮影サポート機能の追加
· In-Camera VFX用途で使うLEDウォール背景照明と実照明が混ざった環境で撮影する場合に、LEDウォールの色温度と実照明色温度の混合比率を設定することで、人肌の色再現の補正をサポートします。
· ゲンロックの位相調整時に、変更した値が即時反映されるようになりました。これにより、パネル発光に対する撮像位相の調整が容易になります。

ライブ制作における機能性拡大
· RM/RCP Paint Controlがオフ(標準モード)のときに、RM-B170などのリモートコントロールユニットから、ホワイトバランス機能およびシャッター機能の制御を行うか否かを設定できるようになりました。
· RM/RCP Paint Controlがオンのときに、各種出力映像に適用するLUTとしてLookが選択できるようになりました。また、User 3D LUTも使用できるようになりました。
· Saturation、Skin Detail機能を追加しました。RM/RCP Paint Controlがオンのときに、Paintメニューで設定できます。

その他の改善した機能
· Project Frame Rateが24/25/50の場合に、 33.33FPSを設定できるようになりました。
· Project Frame Rateが23.98/24.00で、かつ可変速撮影(Variable FPS)の60FPSでの、ビューファインダー画面のパラパラ感やカクつき感を改善しました。
· イメージャーモードが5.8K 17:9のときの2.0xのDe-Squeeze倍率において、Zoom to Fit 2.39:1が選択できるようになりました。これにより、MPC-3628でのアナモフィックレンズを使用した撮影でも90FPSまでのハイフレームレート(HFR)撮影ができるようになります。
· 各種出力映像に適用するLUTとしてLog(Legal)が選択できるようになりました。この設定により、S-Log3のデータを外部編集機器にリーガルレンジで出力できるようになります。
· ピーキング表示のオン/オフを、アサイナブルボタンで切り換えることができるようになりました。
· Input Color SpaceにACEScctを設定した場合のMonitor出力映像やビューファインダー画面映像に適用するLUTとして、ACES 1.0 Output-Rec.709が選択できるようになりました。
· 2.2:1のアスペクトマーカーを表示できるようになりました。
· MaintenanceメニューのFactory Resetを実行することで、設定値のリセットだけでなく、パスワードやUser 3D LUT等の内蔵メモリーに保存したファイルデータもリセットできるようになりました。

アップデート履歴は、リリースノートをご確認ください

ファイルサイズ 約253MB
リリースノート 最新版リリースノート(PDFファイル)

ダウンロード/ファームウェアアップデート方法

  1. 以下の「エンドユーザーライセンス契約」をご確認ください。同意される方は「同意する」ボタンをクリックしてください。プログラムダウンロードが始まります。
  2. 解凍されたフォルダ内のインストール手順書の指示に従いバージョンアップを行なってください。

ソフトウェアをダウンロードする前にお読みください。「同意する」をクリックすると、このライセンス契約の条項に同意したものとみなされます。本ライセンス契約の条項に同意しない場合は、「同意しない」をクリックしてダウンロードを中止して下さい。

エンドユーザーライセンス契約

以下に定めるエンドユーザーライセンス契約(以下、「本契約」といいます)は、ソニー株式会社(以下、「ソニー」といいます)とお客様の間での法的な契約です。本契約に基づき、お客様は、ソニーのVENICE 2(MPC-3628 / 3626)の「ファームウェア」(以下、「許諾ソフトウェア」といいます)の使用が可能になります。下の「同意します」ボタンをクリックいただくことにより、お客様が本契約にご同意いただいたものとみなします。本契約の条項に同意しない場合は、「同意しない」をクリックしてダウンロードを中止して下さい。

エンドユーザーライセンス契約

  • 第1条(使用権)
    1. 本契約の条件に従って、ソニーは、お客様に対して、許諾ソフトウェアの非独占的かつ譲渡不能かつ再許諾不能な使用権を許諾します。
    2. お客様は、1台のコンピュータにおいてのみ、許諾ソフトウェアをダウンロードし、「インストール用の記録媒体」を経由してお客様所有のソニー製品にインストールし、当該製品において許諾ソフトウェアを使用することができます。
  • 第2条(権利の制限)
    許諾ソフトウェアの使用許諾にあたっては、ソニーが認める場合もしくは適用される法令で明示的に許されている場合を除いて、以下の制限を受けるものとします。 お客様は、
    (1)許諾ソフトウェアの全部又は一部を複製、複写することはできません。 (2)態様の如何を問わず、許諾ソフトウェアを改変し、追加し、編集し、削除し、その他変更することはできません。
    (3)許諾ソフトウェアにつき、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルを行うことはできません。
    (4)許諾ソフトウェアにつき、有償無償を問わず、譲渡、再許諾、再配布その他処分することはできません。
    (5)許諾ソフトウェアに付されている著作権表示を削除、除去することはできません。
  • 第3条(権利)
    許諾ソフトウェアに関する権利及び著作権は、ソニーに帰属します。本契約に基づき明確に許諾していない使用権以外の権利は、ソニーが引き続き保有するものとします。
  • 第4条(責任の制限)
    1. 許諾ソフトウェアは、現状有姿の状態で提供されます。ソニーは、お客様に対して、許諾ソフトウェアにエラー、瑕疵、あるいは不正確な点がないこと、または許諾ソフトウェアが完全に動作することの表明及び保証を行わないものとします。ソニーは、許諾ソフトウェアについて明示的、黙示的または法的な保証(商品性および特定の用途への適合性を含むがこれに限られない)を行わず、すべての黙示的保証から免責されるものとします。
    2. ソニーは、許諾ソフトウェアの使用により、第三者が所有する知的財産権を侵害しない、もしくは侵害を引き起こさないことを保証するものではありません。
    3. ソニーは、許諾ソフトウェアを使用することによりお客様または第三者のいずれか一方又は双方に生じた損害について、お客様又は第三者のいずれか一方又は双方に対して、賠償したり、損害を与えないようにしたり防御したりしないものとします。
    4. ソニーは、お客様の許諾ソフトウェアの使用に起因する間接的、偶発的、結果的、特別もしくは懲罰的損害(得べかりし事業上もしくは個人の財産の喪失、データの喪失を含むがこれに限られない)に対する一切の責任を、たとえソニーが当該損害の可能性を認識していたとしても、お客様及び第三者に対して負わないものとします。
  • 第5条(終了)
    1. お客様が本契約の条項のいずれかに違反した場合、ソニーは本契約を直ちに解除することができるものとします。この解除は、ソニーがお客様に対して、損害賠償またはその他救済を請求する権利に何ら影響を与えるものではありません。
    2. 本契約が終了する場合、お客様は第1条第2項に基づきダウンロードされた許諾ソフトウェアを廃棄するものとします。
    3. 本契約が終了した場合でも第4条、第5条、第6条は引き続き効力を有するものとします。
  • 第6条(一般条項)
    1. 本契約は、日本国法に従い解釈されるものとします。
    2. お客様は、許諾ソフトウェアに適用される一切の輸出管理規制に関する法律、規則及び条約に従うことに同意するものとします。
    3. 本契約の条件は、分割可能なものです。本契約のいずれかの条項が、本契約が実施されるある管轄において無効もしくは執行不能とされた場合であっても、当該条項以外は有効に存続し、執行可能なものとします。

以上の条件に同意する場合、以下の“同意します”ボタンをクリック下さい。


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