法人のお客様メディカル関連機器HVO-3000MT特長
HVO-3000MT
3DメディカルHDレコーダー

HVO-3000MT

商品の特長

1080/60iに比べ動きのある映像や細かな部分の表現力が高まり、はっきりした映像記録を実現しました。

2D機能を保持しながら、3D機能を搭載しています。
3D記録方式:Side by Side方式
3D映像出力:Side by SideとLine by Lineの切り替えが可能

コンポジットビデオ、Sビデオとステレオオーディオの入/出力と、アナログRGBの入力端子、デジタル映像はHD/SD-SDIとDVI-D入/出力端子を標準装備しています。これにより各種映像機器との接続にコンバーターが不要なため、シンプルで信頼性の高いシステムを構築できます。

ブルーレイディスク(*)またはDVD-Rメディアへの記録が可能な光学ドライブを搭載しています。またUSB接続のハードディスクドライブやUSBメモリーにも記録できるうえ、これらのメディア間で相互に録画データをコピーすることも可能なので、PCで画像編集する場合などに活用いただけます。

  • * BD-RE DL(2層)、BD-RE、BD-R DL(2層)、BD-R
    ※ カートリッジ付きのBD-RE(Ver.1.0)の記録・再生はできません。カートリッジからディスクを取り出しても使用できません

最高画質(24Mbps)で、4時間15分の記録が可能です。

  • ※ 記録時間、記録枚数は目安です。詳しくは、関連資料「記録可能時間・枚数」をご覧ください
    ※ ブルーレイディスクとDVDは、連続書き込みが4枚まで可能です

院内のネットワークに接続し、手術室からPCに直接録画データを転送することができます。また、ストリーミング機能により、医局やICUなどで控えるスタッフへ映像をリアルタイムで配信することもできます。

  • * ストリーミング配信を行うためには、ソニーのネットワークカメラレコーダーNSR-1000シリーズや、ネットワークカメラレコーディングソフトウェアIMZ-NS100シリーズが必要です。3D映像のストリーミングは非対応です

ブルーレイディスクとUSBメモリー、USBハードディスクドライブとUSBメモリーというように、2つのメディアへ同時にリアルタイム記録が可能なので、手術や検査の終了と同時に保存が完了します。

RGB出力を持つ端末であれば、その生体情報(バイタルデータ)の画像を取り込んで術野カメラの映像と同時に記録できます。

記録時のファイル型式にMP4ファイルを採用しているため、再生・編集ソフトでの取り扱いが容易です。

UP-DR80MDやUP-D25MDなどのデジタルプリンターを接続し、フットスイッチ(別売)などを使ってライブ映像をプリントできます。また、「録画一覧」画面から映像を選んでプリントすることもできます。

USBタッチパネルに対応し、直感的な操作が可能となりました。

  • ※ 動作確認されたタッチパネルディスプレイに関しては、弊社の業務用商品相談窓口までお問い合わせください

使用するディスクによっては本機との相性により、性能を十分に発揮できない(使用できない)場合があります。本機との相性を確認している、ソニー製ディスクの使用をおすすめします。確認済みディスクの詳細は、「関連資料」の「HVOシリーズ 推奨ディスクリスト」をご覧ください。

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