ソニーの高画質テクノロジーが実現した4KハンディカムFDR-AX100の可能性ソニーの高画質テクノロジーが実現した4KハンディカムFDR-AX100の可能性

今回は製品開発者と鉄道写真家 広田尚敬氏の言葉から「FDR-AX100」に秘められた魅力をお伝えします。

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圧倒的な臨場感を実現する4K解像度とは?圧倒的な臨場感を実現する4K解像度とは?

「4K映像とは縦・横の解像度がそれぞれフルHD(1,980×1,080ピクセル)の2倍となる解像度3,840×2,160ピクセルの映像のことです。とくに横方向の解像度が約4,000ピクセル(4Kピクセル、Kは1000を意味する“キロ”のこと)であることから“4K”と呼ばれます。4Kの高い解像度は被写体の細部までしっかりと表現。目をこらさなければ見えないほど細い髪の毛や小さなネジの1本1本をシャープに描き分けることで、肉眼で被写体を見ているのと同じかそれ以上の精細感を映像に再現します。

開発者インタビュー 日常の出来事を4K映像で残せる「FDR-AX100」が生まれるまで開発者インタビュー 日常の出来事を4K映像で残せる「FDR-AX100」が生まれるまで

「FDR-AX100」は1.0型 Exmor R(エクスモア アール) CMOSセンサーとF2.8-4.5の明るい12倍ズームレンズを搭載しつつ、兄弟機の「FDR-AX1」より体積で約1/4、重量で約1/3の小型・軽量化を達成しました。従来のハンディカムよりも大きなイメージセンサー採用の背景、さらに本体サイズの大幅な小型化をどのように実現したのでしょう。開発に携わった神澤、鈴木、尾内、生田、畠山の5名に話を聞きました。

  • 神澤 貴雄「FDR-AX100」プロジェクトリーダー
  • 尾内 伸啓「FDR-AX100」機構設計リーダー
  • 畠山 丈司「FDR-AX100」光学設計リーダー
  • 鈴木 康介「FDR-AX100」プロダクトプランナー
  • 生田 和広「FDR-AX100」レンズ設計リーダー

「小さく、でも綺麗に」を実現した4Kハンディカム「FDR-AX100」の誕生「小さく、でも綺麗に」を実現した4Kハンディカム「FDR-AX100」の誕生

──「FDR-AX100」は兄弟機「FDR-AX1」より格段の小型化を実現しました。コンパクトになった「FDR-AX100」で4K映像の撮影シーンはどのように変化するのでしょう。

鈴木(プロダクトプランナー):2013年秋に発表した「FDR-AX1」は、こだわりの作品を高精細な4Kで残すという、新しい映像の世界を切りひらきました。ただ、豊富なマニュアル機能などより映像作品化にこだわりを持つユーザーの期待に応える反面、気軽に簡単に撮影するという面ではサイズなど難しくもあります。

「FDR-AX100」は何気ない日常でも4Kの高画質が楽しめるカメラとして、マニュアル機能を持ちながらも、持ち運びやすさにこだわりました。それとともに、ふわっとぼけた背景や夕焼けに赤く染まった風景の描写など、緻密(ちみつ)な4K解像度で映像の色々な表情を最大限味わえるようにと、大面積で多くの光が集められる1.0型のExmor R(エクスモア アール) CMOSセンサーと明るい12倍ズームレンズを搭載しました。

神澤(プロジェクトリーダー):僕はレンズ開発の担当には開発の最初から最後までずっと「小さくしてくれ」と言い続けていたんですが(笑)、最終的に本体サイズがここまで小さくなるのは予想していませんでした。レンズ固定式のハンディカムでは最大級となる1.0型のイメージセンサーと、その表現力をフルに活かす光学ズームレンズを搭載するとなると、やはり本体の大型化は避けられません。しかし、「小さく、でも綺麗に」というコンセプトも譲れなかった。

「とにかく小さい4Kカメラを作ろう」という開発メンバーのモチベーション、そして“AA(advanced aspherical=高度非球面)レンズ”をはじめとする革新的な技術が、最終的に手のひらに乗るほどのサイズを実現したんだと思っています。

本体サイズの小型化のカギとなったAA(advanced aspherical=高度非球面)レンズの採用本体サイズの小型化のカギとなったAA(advanced aspherical=高度非球面)レンズの採用

──「FDR-AX100」の12倍ズームレンズはとても大きく、レンズの存在感そのものが全体のデザインのアクセントにもなっていますね。

畠山(光学設計リーダー):カールツァイス社との共同開発が始まったころの予想では、レンズは今よりもずっと大きくなるはずでした。というのも、従来のハンディカムの設計をもとに1.0型 Exmor R (エクスモア アール) CMOSセンサー向けの10倍ズームレンズをシミュレーション設計したところ、レンズだけでも従来のハンディカムを軽く超えるほどの大きさになってしまって(笑)。

生田(レンズ設計リーダー):しかも、開発の佳境に差しかかったところでプロジェクトリーダーの神澤さんから「光学ズームの倍率を10倍から12倍にしたい」と……。そこで、小型でも4Kにふさわしい高性能のレンズを実現するべく、ソニーの総力を結集する必要があると判断し、このレンズの採用が決まりました。

畠山(光学設計リーダー):このレンズは、縁の厚みに対して中央部が非常に薄い形状になっています。各種収差を補正する性能が高い反面、レンズ面の精度も高くないといけないため、量産には高度な成型技術が求められます。

生田(レンズ設計リーダー):画がピンぼけのようになってしまう球面収差を非球面レンズで解消し、さらに輪郭に色がにじむ色収差を低減する特殊低分散レンズを組みあわせて、レンズ構成全体のサイズを抑えつつ、ワイド端からテレ端までシャープな画質を実現しました。ただ、最初10倍だったズーム倍率が、開発の終盤にきて12倍に変更になったときはビックリしましたけど(笑)。

正面から見ると、これまでのハンディカムとは一線を画したレンズの大きさがわかる。

高度な成型技術を用いた新開発の薄型非球面レンズ“AA(advanced aspherical=高度非球面)レンズ”

神澤(プロジェクトリーダー):当初の想定では、4Kの描写に必要なレンズ性能と小型サイズを両立するなかで、実現可能だろうと考えていたズーム倍率が10倍だったんです。しかし試作を繰り返すうちに、予想以上の小型化と光学性能を実現できることがはっきりしてきまして。そこで「できるんならやろう!」ということになったんです。

生田(レンズ設計リーダー):10倍以上の高倍率ズームはハンディカムではニーズの大きな機能ですから、できる可能性があればそこを突きつめていく、という思いでした。ミクロンレベルでの各レンズの位置調整と画質評価を繰りかえし、レンズの性能を最大限に高めるように試作を繰り返しました。

神澤(プロジェクトリーダー):初めて「FDR-AX100」の試作機で撮った映像を見たとき、レンズ開発部隊からは「俺たち、やりすぎたな」という声があがったほどですから(笑)。

畠山(光学設計リーダー):実際の映像を見たときは本当に驚きました。この透明感のある映像がこんなに小さなカメラで撮れたのかと。レンズとイメージセンサーのシミュレーションの結果、 「こういう映像になる」というのはだいたいわかっていましたし、それを目標に取り組んできたんですが、実際に目にすると、あらためてこの美しい映像が撮れるカメラをよくここまで小型化できたなと。

尾内(機構設計リーダー):2005年に従来のHD対応カメラから劇的な小型化を図った「HDR-HC1」というモデルがありましたが、「FDR-AX100」の試作機で撮った映像を見たときは「HDR-HC1」でSD映像からHD映像に切り替わったとき以上の衝撃がありましたね。

鈴木(プロダクトプランナー):映像のもつ説得力というか、力強さを再認識しましたよね。

通常の光学レンズ/特殊低分数レンズ

特殊低分散レンズの採用により、ガラス固有の特性により起こる色収差を大幅に低減。色にじみの少ない映像を可能にした。

2005年に発売された“デジタルハイビジョンハンディカム”「HDR-HC1」。映像の記録にはミニDVテープを使用。

軽量・小型サイズを実現した徹底した低消費電力化とパズルのような基板配置

──高解像度な4K映像はデータ量が多く、映像処理回路への負担も大きくなります。常に膨大な演算処理が必要で、そのぶん熱を持ちやすくなった映像回路や基板も小型化への大きなハードルだったのではないでしょうか。

神澤(プロジェクトリーダー):4K映像はフルHDの4倍もの情報を扱うため、イメージセンサーから信号を読み出すだけでも消費電力が増えます。開発初期にはハンディカム向けのバッテリーで満足な撮影時間を確保できるのかと心配でした。しかも電力消費が大きいことは発熱量の増加にもつながります。このためチップレベル、回路レベルでの徹底した低消費電力化を目指しました。

それでも発熱の問題は完全に解決するわけではありません。最終的に熱問題は、低消費電力化と合わせて、チップや基板の熱を一点に集中させることなく、カメラの広い範囲に散らして効率よく放熱することで解決することができました。

尾内(機構設計リーダー):この構造に辿り着くために何度も試行錯誤を繰り返しました。「FDR-AX100」は外見からは液晶モニターの前までがレンズに見えるのですが、実際はバッテリー取り付け部分の直前までレンズがぎっしりと詰まっています。従来のハンディカムはレンズの後方にメイン基板を配置していますが、それを「FDR-AX100」でやるとカメラの奥行きが長くなりすぎてしまう。

そこで基板をレンズの周囲に配置することにし、立体パズルのように入り組んだ構成にしました。レンズの脇に基板を配置するとふくらみが大きくなって片手でホールドしづらくなるし、重量バランスも悪くなってしまう。最終的にはメイン基板をレンズ下に、そのほかの基板はレンズの周囲を沿うように配置することで、小型化と持ちやすさを両立しました。

畠山(光学設計リーダー):今回のレンズは、形状とサイズが似ているために“懐中電灯”というあだ名がついたくらいですからね(笑)。内部の大部分をレンズが占めているような感じです。

尾内(機構設計リーダー):はい、実際にほとんどの部分をレンズが占めていますね(笑)。ただ、レンズの下に基板を配置すると、今度は熱の影響を受けやすいレンズに対して基板の熱が直接伝わりやすくなってしまいます。レンズを避けて熱が通るように、他の基板の配置を変えたり放熱用のルートに工夫を凝らしました。熱移動のシミュレーションや試作機での実験を繰り返して、さらなる小型化をおこないつつ、効率良く放熱できる最適な基板配置や放熱構造、素材を見つけ出しました。

たとえば「FDR-AX100」の右側は手のひらに沿うように丸みをおびていますが、内部は空洞ではなくカーブのふくらみの中にも基板が配置してあります。

神澤(プロジェクトリーダー):今回のような大きなプロジェクトでは「向こうの作業が終わらないとこっちの作業が始められない」ということもありますが、「FDR-AX100」の開発ではメカやレンズをはじめとするすべての開発チームが、不可能なことは「できない」とはっきり示し、一度「できる」と言ったことは必ず実現してくれました。できる・できないがはっきりしていたので、同時進行の作業もスムーズに進み、予想を超える「FDR-AX100」の小型化を推進できたんだと思いますね。

フォーカスとズームを操作できるレンズリングやNDフィルターの切り替えスイッチなど、小型化だけでなく撮影者の意図をすぐに反映できる操作性も持ち合わせている。

背面から見て右側の本体側面は、グリップベルトに手を通したときに持ちやすいようになだらかな曲線になっているが、この部分にも基板が配置されている。

4Kの高解像度なら、フルHDテレビでも今までと違う楽しみかたができる4Kの高解像度なら、フルHDテレビでも今までと違う楽しみかたができる

──4K映像の再生中、液晶モニターをタッチしてその部分を画面いっぱいに表示する“トリミング再生”はユニークな機能ですね。

鈴木(プロダクトプランナー):「これなんだろう?」と思った部分をタッチしてクローズアップして表示する“トリミング再生”は、4K映像の新しい楽しみかたです。表示する映像はフルHDで切り出すので細部がぼやけてしまうことが少なく、フレームのすみで起こったハプニングもしっかりチェックできます。

神澤(プロジェクトリーダー):スポーツの指導などにも重宝するかもしれませんね。ワイド側で撮影して全体の戦術をチェックしながら、トリミング再生で細かな体の動きを確認、レクチャーしたりと。開発中、画質以外で一番盛りあがったのがこのトリミング再生でした。とくにHDテレビで使うと解像感の変化をあまり意識することなく、スポーツ中継のカメラ切り替えのような再生ができるんです。「4K映像は4Kテレビがなくちゃ」と身構えがちですが、じつはHDでも楽しいのだなと。

尾内(機構設計リーダー):一度の撮影で2種類の映像が見られるというのは新しいですよね。どちらをメインに撮ろうかとレンズを忙しく左右に振るのではなくて、トリミング再生を前提にちょっと引き気味で撮影すれば、どの部分も綺麗に拡大して楽しめるというのはおもしろそうです。

4Kで撮影した映像をフルHDテレビに接続し、再生時に見たい部分を、タッチパネルで選択すれば、その部分をクローズアップで見られる“トリミング再生”。

DVDからブルーレイに進化したとき以上の感動を、気軽に持ち出せる4Kハンディカムで

──最後に読者のみなさんに向けてのメッセージをお願いします。

畠山(光学設計リーダー):「FDR-AX100」のレンズはソニーとカールツァイス社が新開発したレンズです。 4Kならではの解像感と緻密(ちみつ)な映像の表現をぜひ楽しんでください。

生田(レンズ設計リーダー):ソニーショールームやお近くの店頭などで「FDR-AX100」で撮った映像を見ていただきたいです。被写体の硬さや柔らかさが感じられる映像を見ると、この小さなカメラで美しい4K映像が撮れるんだということを実感していただけるのではないかと思います。

尾内(機構設計リーダー):「FDR-AX100」は小型化を追求すると同時に、手になじむグリップや押した感触が指先にしっかり伝わるアルミ材質の静止画シャッターボタンなど、動画撮影のみならず静止画撮影の際の操作性の心地良さにもこだわっています。ぜひ、いろいろなところに持ち出して4K映像を撮ってください。

鈴木(プロダクトプランナー):写真のように精細な4K映像には、映画がDVDからブルーレイディスクに進化したときと同じかそれ以上の感動があります。4Kテレビは普及が始まったばかりですし、4Kを未来の映像と思っている方も多いでしょう。しかし自分の目で見た風景を「FDR-AX100」で映像に残せば、4Kがもっと身近なものとして感じられるはずです。

神澤(プロジェクトリーダー):「FDR-AX100」が完成し、もっと4K映像を見たい、撮りたいとわたしもうずうずしています(笑)。この製品には本当に多くの人間が関わっていて、そういった開発者のさまざまな思いが詰まっています。まずは4Kハンディカムの撮影映像を店頭などで味わっていただきたいですね。一度見たら、絶対に感動してもらえると思います。

デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX100 2014年3月14日発売予定

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鉄道写真家・広田尚敬さんが語る軽いフットワークで持ち出せる軽いフットワークで持ち出せる

「FDR-AX100」は4Kでの表現力とともに、軽量・コンパクトで持ち運びやすさを追求しました。そこで気になるのは実際の撮影シーンでの使い勝手と画質。鉄道動画の撮影に造詣(ぞうけい)の深い、鉄道写真家の広田尚敬さんに、「FDR-AX100」を使用してのファーストインプレッションをお聞きしました。

4K画質のオリジナル映像を再生する場合は、YouTube再生画面の[設定]ボタンから[2160p]4Kを選択して、全画面表示でお楽しみください。

4K画質での閲覧環境をお持ちの方は、ぜひ4Kでお楽しみください。

1935年東京生まれ。1960年よりフリーランスの写真家として活動。1968年の初個展「蒸気機関車たち」で独自の表現世界を展開して評判となる。1988年に設立された日本鉄道写真作家協会の初代会長をつとめるなど「鉄道写真の神様」として日本の鉄道写真界を牽引(けんいん)してきた。2012年『私鉄特急』60分DVD付を上梓(講談社)、ナレーションも広田氏本人が行っている。
著書に『永遠の蒸気機関車』(JTBパブリッシング)、『電車大集合1616』(講談社)、『Fの時代』(小学館)など多数。

広田氏が運営するレイルファンのための
動画サイト「鉄道動画.com

第一印象: 身構えることなく、いつものスタイルで撮影できる。さっそく近所の線路に行ってきました

初めて「FDR-AX100」に触れたとき、まず小さく軽いことに驚きました。「このサイズで4Kが撮れるんだ」と技術の進歩にあらためて感動しましたね。「FDR-AX100」の手の中に収まる感覚は「4Kだから」と身構えることなく、ふだんの感覚で撮影できるのがとてもいいですね。

操作感: 「こう操作したら、こういうふうに動作してほしい」私のイメージに近い操作性でしたね

手持ちでの撮影は少々後部が重く感じますが“慣れ”で解決する問題でしょう。手ぶれ補正も強力で、ワイド側では三脚で固定しているかのような映像も撮れます。望遠で鉄道を撮るときは三脚が欲しいですが、それでもある程度までは手持ちでもいけるんじゃないかな?ファインダーはとても見やすく、明暗差が激しい日中でもしっかり露出を確認できます。

「FDR-AX100」は、「こう操作したらカメラはこういうふうに動作してほしい」という私のイメージに近い動作をしてくれますね。早々に使いこなせるんじゃないかな。あとはカメラに自分が合わせていくのも大事。これはどんなカメラでもそうです。

画質: 暗い環境でもノイズはごくわずか。夜でも印象的な映像が撮れるんじゃないかな

解像感がとてもすばらしい。それにラティチュード(明暗を表現する幅)が広く、暗い部分も細部まで繊細に表現しています。ひと目見て「キレイな画だ」と思いました。窓ガラスを通して見る運転手さんの表情はもちろん、車両の内部まではっきり映し出していますよね。

少しでも早くカメラに慣れたくて、食事をした鉄道カフェでもちょっと撮影してみました(笑)。電球の明かりがメインの暗めの室内での撮影になりましたが、ノイズがとても少ないですね。明かりを反射したガラスのきらめき、手すりやドアノブの真ちゅう、コットンのTシャツと、それぞれ異なる素材の質感の表現がよく出ている。たたずまいがいいというか、雰囲気があります。

まとめ: コンパクトだからどこにでも持って行ける 軽いフットワークでいろんな撮影が楽しめます

小さくて軽いので、どこにでも持って行けそうな印象がありますね。三脚と予備バッテリーを小さなバッグに詰め込んで、週末にフラッと撮影に出かけるのも楽しそうです。小さな荷物なら自然とフットワークも軽くなりますし。鉄道動画や写真は屋外での撮影がほとんどです。かばんから取り出してすぐ撮影を開始できる、ファインダーや液晶モニターを開くと直ちに電源オンというのもいいですね。移動に手間取って撮影ポイントに着いたら「もう列車が見えてる!」なんてのはよくあることですから(笑)。

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デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX900 2014年3月14日発売予定

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※ ハンディカム、Exmor Rは、ソニー株式会社の商標または登録商標です
※ 本ページに掲載している情報は2014年2月6日現在の情報であり、予告なく変更される場合がございます