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鮮鋭なる広角の描写力を、今 あなたへ。
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
この度、FEレンズに待望の超広角ズームレンズ「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」が登場いたします。これにより、広角から望遠までF4通しのレンズラインアップが完遂いたしました。そこでαオーナーの皆さまに、いち早く本レンズの魅力を知っていただくために、本メール限定スペシャルコンテンツをお届けいたします。さらなる表現の自由をかなえるFEレンズで、ぜひ撮影をお楽しみください
I. Vario-Tessar T*FE 16-35mm F4 ZA OSS × 鉄道写真家 中井精也氏
II. Vario-Tessar T*FE 16-35mm F4 ZA OSS × ソニー開発陣
III. Vario-Tessar T*FE 16-35mm F4 ZA OSS × レンズビジネスユニット長 長田康行
I. Vario-Tessar T*FE 16-35mm F4 ZA OSS × 鉄道写真家 中井精也氏
「撮りたい」という想いに、ちゃんと応えてくれるレンズだと思います。それに、フルサイズならではの「のびやかさ」を、さらに広げてくれるレンズですね。実際に撮ってみて、その写りに驚きました。このレンズ、僕の新しいスタンダードになりそうです。
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II. Vario-Tessar T*FE 16-35mm F4 ZA OSS × ソニー開発陣
01. 想像を越える描写で風景を切り取るために
武藤:今回の超広角ズームレンズは、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSやFE 70-200mm F4 G OSSと並び、35mmフルサイズフォーマットで広角から望遠までのシステムを完成させるF4通しレンズの最後のピースになります。一眼レフカメラに比べてショートフランジバックとなるミラーレスカメラにとって、高い光学性能で設計することができる広角レンズ、その広角レンズに最新の光学設計技術を用いることでずば抜けた性能のレンズを生み出し新しい世界をつくるんだという強い想いで開発をスタートしました。
 広角レンズは歪曲、画像周辺部の解像低下の抑制が難しいのですが、収差を徹底的に抑制することで忠実な再現性、画像周辺までシャープな画作りを実現することに徹底的にこだわりながら開発を進めていきました。広角レンズは画角が広くさまざまな被写体が写り込むため、イメージした写真を撮ることが難しいと思います。それでも良い写真を撮りたいという想いで足を使い苦労して手に入れた景色、それが撮影者の想像を越えるような描写で撮影できるレンズ。そういう画づくりができなければこのレンズを出す意味がないですし、そこにこのレンズの存在価値があると思っています。
02. 一段も二段も高いレベルを目指す、鉄の意志
大竹:そもそも広角レンズは設計が難しく、今までの一眼はレンズの後ろにミラーボックスがあるため焦点距離よりもバックフォーカスを延ばさなければいけないというレンズ設計上のハードルがあります。しかし、今回はミラーレスでフランジバックを短くできるため、設計的に非常にアドバンテージがある。ゆえに、FEの広角レンズに対するユーザーの皆さんの期待の高さはひしひしと感じていました。
 しかもすでにα7Rという3640万画素の超高画素なカメラが出ている以上、並の解像感では許されない。そうなると今までよりも求められるレベルが一段も二段も高いところにある。でも、それをやるんだというのが開発者全員の共通の想いでしたし、このレンズに懸けるメンバーの意気込みが違いました。時間をかけながら何度もブラッシュアップを繰り返す地道な作業を積み重ね、ここにたどり着くまでに日の目をみなかったレンズデータはかなりの数にのぼります。しかし諦めることなく追求し続けたからこそ、その写りには絶対の自信があります。
03. これぞツァイスという描写を、どう凝縮するか
大竹:Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSのポイントは「ツァイスらしい描写」と「小型化」の両立に尽きます。「Vario-Tessar T*」という冠がつくからには、お客様が期待されるのは「これぞツァイス」というような高解像度でハイコントラストな描写。その画づくりをズーム全域にわたって実現しなければなりません。その一方でEマウントを選ぶユーザーにとって小型であることは大前提です。しかし光学の世界において性能とサイズは相反するもの。これ以上小さくすると性能が下がる、その限界点を見極めてバランスをとるのが、このレンズ設計で最も苦労したところです。
 一番のカギとなったのが前玉に持ってきた巨大なAA(advanced aspherical:高度非球面)レンズです。コンパクトなサイズと性能を両立するのにAAレンズは欠かせません。その上で圧倒的な画質を実現するために、これまでにない高い次元のAAレンズを開発する必要がありました。そのため、かつてないサイズのAAレンズでありながら、サブミクロン(1万分の1ミリ)単位の高い面精度が求められました。やはり大きなレンズで精度を出すのは非常に難しく、技術の仕込みに時間がかかりました。しかし、この巨大なAAレンズによって周辺部の高い解像性能や、ディストーション(歪み)を極限まで抑え、サイズ的にはVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSとほとんど変わらない大きさに抑えることができました。
高精度につくられた巨大なAAレンズによって、高い描写性能と小型の両立を実現
T* 今回、もう1つこだわったのが、コーティングです。もちろんT*コーティングですが、広角レンズは画角が広いため、ゴーストが起こりやすい点が課題でした。特に、前玉レンズのセンサー側のレンズ面は深い曲率のため、通常のコーティングでは中央部分と周辺部分では特性が変化して、赤色のゴーストが強まっていました。今回、周辺部分での厚みが均一にできる設備を使ったことで、狙い通りゴーストをしっかり抑えています。
 結論は簡単ですが、ベストコンディションにたどり着くのは大変でした。コート開発チームと製造チームで多種多様のコーティングを作り、評価を繰り返した成果です。広角レンズですので、ゼロにはなっていませんが、ゴーストまでこだわり抜いた点、ぜひ、感じていただけたらと思っています。
04. このコンパクトさが、さらなる領域へと誘う
武藤:Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSは、広角端においても画像全域にわたり高い光学性能となっているため、風景撮影でとにかく力を発揮するレンズだと思います。35mmフルサイズで撮影される風景写真は時に目の前の景色を切り取るような感覚を持つことがあるかもしれませんが、使うレンズによって撮影される写真の印象は大きく変わると思います。このレンズは「五感で感じた風景を剥ぎ取る」そんな感覚で描写できるレンズを目指しました。そのためにはAAレンズを始めとする高価な光学硝材を惜しみなく使うことにもちゅうちょすることはありませんでした。究極の性能を追求し繰り返し検討を重ねることで、本当にツァイスらしい描写へと結実したと思っています。
 そして、これだけの性能をこのサイズに収めた意義はとても大きい。このレンズを含むF4通し3本でシステムを組んだときのコンパクトさは、これまでには考えられないくらいのパッケージ感で収まります。例えば持って行くレンズが限られるなか結果を出さなければならないプロカメラマンたちの撮影スタイルがこれで変わる。今まであきらめていた領域に、一歩でも二歩でもさらに踏み込んで撮影ができるようになるんですから。それほどの可能性をこのシステムは秘めていますし、これを一度体験すると、これまでのスタイルにはもう戻れないでしょう。
05. 新時代の広角レンズがどういうものか、体感してほしい
大竹:広角ズームレンズは、光学設計と非球面レンズの両方の発展がなければ成し得ないものだというのは間違いありません。特に今回は設計技術の進化はもちろんのこと、非球面レンズの製造技術についても格段の進歩がありました。それゆえに、今までの広角ズームの印象とは一味も二味も違うものになったと思います。一度味わってもらえたら、どれほど描写に違いがあるのかを実感していただけると思うので、ぜひVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSを体感していただければうれしいです。

武藤:レンジファインダーカメラ時代に設計されていたショートフランジバックの広角レンズ。その広角レンズが最新の光学技術で生まれ変わることで新たな広角撮影の境地を切り開く、この感動をぜひご体感いただきたいと思います。コンパクトであることの圧倒的な機動力と、ショートフランジバックが引き出す新時代の広角描写。このVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSとソニーのフルサイズミラーレス一眼でしか味わえない世界があることを十分に感じていただけるはずです。ぜひこのレンズを手にして、皆さまの映像表現の世界を広げていただければと思います。
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III. Vario-Tessar T*FE 16-35mm F4 ZA OSS × レンズビジネスユニット長 長田康行
“光学テクノロジーの粋へ”
 いつもαをご愛用いただき誠にありがとうございます。
Eマウントのフルサイズ対応レンズにおいて、みなさまから大きな期待を頂戴しておりました高性能な超広角ズームレンズを、ようやくお手元にお届けできることとなりました。
「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」このレンズは、描写力においてFEレンズの新たなスタンダードとも言えるレンズです。特にワイ端での描写力は周辺までも解像度が高く鮮鋭な写りをお楽しみいただけます。ぜひ、その手にとって確かめていただけたら幸いです。

 今回、この新しい超広角ズームレンズがそろったことで、F4通しの16mmから200mmまでを切れ間無く、3本のズームレンズでお楽しみいただけることになります。
この3本は、当初からα7シリーズユーザーにとっては特に必須のレンズとの認識の元、レンズの設計・開発リソースを集中的に投下し取り組んでまいりました。
 とりわけハイアマチュアの方に向けたレンズの設計・開発においては、何よりもまず「高い描写力」を達成しなければなりませんが、α7シリーズのユーザーを見据えたFEレンズでは、それに加えて機動力を妨げない「小型化」という、相反する2つの課題をクリアしなければいけません。
 描写力と機動力の両立は、レンズという光学テクノロジーの世界では、物理的により多くの光を取り込むために安易に小型化することが出来ず、またより良い描写力のための硝材など物理的な制約が多岐にわたるため実現は非常に難しいのですが、そうした課題を克服し、皆さまにお届け出来ていることに関しては、まさに光学テクノロジーの粋を極めているのではないかと自負しております。

 最後に、先日、海外の展示会「フォトキナ」においてFEレンズの今後のラインナップに関してさらなる発表( ※詳細はコチラから )をさせていただきました。
これからも皆さまに、さらに撮影意欲が高まり、そして撮っていてワクワクするようなレンズをどんどん拡充してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
レンズビジネスユニット長  長田康行
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FE Lens Lineup
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS FE 70-200mm F4 G OSS
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