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FE 50mm F1.2 GM
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FE 40mm F2.5 G
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Sonnar T＊ FE 55mm F1.8 ZA
単焦点レンズを初めて使う方や、撮影スキルをアップしたい方に適した画角の標準単焦点レンズ。
今回は、“G Master”、“G”、“ツァイス”のそれぞれ個性の異なる標準単焦点レンズをご紹介します。
どのレンズも優れた描写力を備えながらも、撮影スタイルや描写の好みによって、その選択肢は変わってきます。
あなたにとっての最適な1本を選んで、新たな表現に挑戦してみませんか。
![[ 比較その1 ] サイズ・重さ](img/txt/title-size.png)
ポイントは
“携行性”と“コンパクトさ”
サイズや重さはレンズ選びのポイントのひとつ。どのレンズもαシリーズのボディに最適な小型・軽量化が図られており、持ち運びやすさに配慮されています。単焦点レンズはズームレンズに比べて軽量ですが、高画質で明るい大口径レンズは比較的大きく重くなります。また、Vlogなどの動画撮影に使用する場合には、質量だけでなくコンパクトさも重要なポイントになります。
![[ 比較その2 ] 画角](img/txt/title_angle@2x.png)
基本の画角は50〜55mm
使いやすい40mmもおすすめ
人間の視野に近い自然な遠近感で写る画角と言われ、スナップやポートレート、テーブルフォトなどの撮影に適した標準単焦点レンズ。写真撮影の基本や構図の練習をするなら、身近にあるさまざまな被写体の撮影をこなせる50〜55mmがおすすめ。広すぎず狭すぎない40mmの画角は、風景撮影や旅行にも適しています。
![G Lens FE 40mm F2.5 G [SEL40F25G]](img/txt/glens-lenstable_white.png)
焦点距離 40mm
最短撮影距離
AF時:0.28m
MF時:0.25m
![Gmaster FE 50mm F1.2 GM [SEL50F12GM]](img/txt/gmaster-lenstable_white.png)
焦点距離 50mm
最短撮影距離
0.4m
![Sonnar T＊ FE 55mm F1.8 ZA [SEL55F18Z]](img/txt/zeiss-lenstable_white.png)
焦点距離 55mm
最短撮影距離
0.5m
焦点距離による画角イメージ
FE 55mm F1.8 ZA
![[ 比較その3 ] 開放F値](img/txt/title-focal@2x.png)
開放F値による、
ぼけの違い
開放F値が小さいレンズほど、ピントが合う範囲（奥行き）が狭くなり、背景を大きくぼかせます。光をより多く取り込めるため、暗いシチュエーションでもISO感度を低くした撮影ができます。また、絞り羽根の枚数が多くなるほど、少し絞ったときでもより自然なぼけ表現が可能になります。
50mm F1.2
50mm F16
それぞれの特長と作品で
あなたに最適な1本を
見極めてください
“G Master”、“G”、“ツァイス”の特長を、各レンズで撮影された作品とともにご紹介します。描写力やAF性能など、それぞれ異なるレンズの個性をご理解いただき、レンズ選びの参考にしてください。
![G Lens FE 40mm F2.5 G [SEL40F25G]](img/txt/g_black@2x.png)
圧倒的な小型・軽量設計で
Gレンズならではの高画質を実現。
高品位な質感と直感的な操作性を備えた、
標準単焦点レンズ
Gレンズならではの高画質と美しいぼけ味を、小型・軽量設計の鏡筒で実現。焦点距離40mmの画角は人の視野角に近く、静止画・動画のどちらにおいてもスナップ撮影などに適しています。外装とフードにはアルミニウムを使用し、高品位な質感に。フォーカスホールドボタンやクリック切り換えもできる絞りリングなどを搭載し、直感的な操作性も兼備しています。
FE 40mm F2.5 G, α7C, 40mm, F2.8, 1/160秒, ISO100 （αcafe しげさんの作品）
FE 40mm F2.5 G, α7C, 40mm, F2.8, 10秒, ISO200 （αcafe しげさんの作品）
円形絞り
ソニーの交換レンズの絞りは、撮影で多用される開放から少し絞ったところまでほぼ円形になるように設計。自然で美しいぼけを生み出せます。さらに、Eマウントレンズは、ビデオカメラで培った絞り制御技術を採用。動画撮影中、周囲の明るさに応じて絞りをなめらかにコントロールすることで、違和感のない自然な露出を実現しています。
![G Master FE 50mm F1.2 GM [SEL50F12GM]](img/txt/gmaster_black@2x.png)
小型・軽量設計の鏡筒に
ソニーの先進技術を
妥協なく注ぎ込んだ
開放F値1.2の
大口径標準単焦点レンズ
ソニーの先進の光学技術とシミュレーション技術を惜しみなく注ぎ込んだ、大口径標準単焦点レンズ。開放F値1.2からG Masterならではの圧倒的な高解像性能と息をのむほど美しいぼけ描写、高性能なAFパフォーマンスを、約778gの小型・軽量設計で実現しました。静止画・動画を問わず、あらゆる被写体の撮影においてG Masterらしい豊かな表現力を発揮できます。
FE 50mm F1.2 GM, α7S III, 50mm, F2.8, 1/125秒, ISO80 （αcafe 涯さんの作品）
FE 50mm F1.2 GM, α7S III, 50mm, F1.2, 1/160秒, ISO80 （αcafe K.Photoさんの作品）
「カメラグランプリ2022 レンズ賞」を受賞
FE 50mm F1.2 GMが「カメラグランプリ2022 レンズ賞」を受賞しました。「カメラグランプリ」は、カメラ記者クラブが主催する賞。レンズ賞を含むカメラグランプリの各賞は、前年度1年間（2021年4月1日〜2022年3月31日）に日本国内で新たに発売された中から、専門家の投票により最も優れた製品が選考されます。
![Sonnar T＊ FE 55mm F1.8 ZA [SEL55F18Z]](img/txt/zeiss_black@2x.png)
ツァイスならではの高いコントラストと
圧倒的な解像力を実現した高性能標準単焦点レンズ
レンズ表面の反射を抑える「T＊（ティースター）コーティング」と内面反射を低減する設計技術で、ハイライトから漆黒までの微妙なコントラストを再現。「ゾナー」の名にふさわしい大口径F1.8の絞りで、ぼけ味を生かした撮影から遠近感を生かした広角描写まで、多彩な表現が可能です。外装には高品位なアルミニウム素材の金属を採用しています。
Sonnar T＊ FE 55mm F1.8 ZA, α7C, 55mm, F1.8, 1/2000秒, ISO100 （αcafe cosmoさんの作品）
Sonnar T＊ FE 55mm F1.8 ZA, α7 III, 55mm, F4, 1/250秒, ISO100 （αcafe Kogameさんの作品）
新たな表現に挑む1本を
撮影スタイルに合わせて
お選びください
今回ご紹介した“G Master”、“G”、“ツァイス”の3つの標準単焦点レンズ。開放F値や描写をはじめ、それぞれ強みや個性が異なるのがお分かりいただけましたでしょうか。ぜひ参考にしていただき、ご自分の撮影スタイルに最適な1本をお選びください。
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ソニー独自の技術で、高画質と美しいぼけ味を小型・軽量設計で実現。アルミニウムの高品位な質感と直感的な操作性を兼備した、スナップ撮影などで活躍するコンパクトな標準単焦点Gレンズ
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開放F値1.2から圧倒的な高解像性能と美しいぼけ描写、高性能なAFを、このクラスとしては驚くほどの小型・軽量設計で実現。静止画・動画を問わず、あらゆる撮影において豊かな表現ができるソニーの最高峰G Master
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高いコントラストと圧倒的な解像力が特長の、コンパクトな標準単焦点ツァイスレンズ。レンズ表面の反射を抑えるT＊コーティングと内面反射の低減により、ハイライトから漆黒までの微妙なコントラストを再現
簡易比較表
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|---|---|---|
| レンズ構成 | ||
| 9群9枚 | 10群14枚 | 5群7枚 |
| 開放絞り(F値) | ||
| F2.5 | F1.2 | F1.8 |
| 絞り羽根 | ||
| 7枚 （円形絞り） |
11枚 （円形絞り） |
9枚 （円形絞り） |
| 最短撮影距離 | ||
| AF時：0.28m / MF時：0.25m |
0.4m | 0.5m |
| フィルター径 | ||
| 49mm | 72mm | 49mm |
| 手ブレ補正 | ||
| - （ボディ側対応） | - （ボディ側対応） | - （ボディ側対応） |
| ナノARコーティング | ||
| - | ◯ （ナノARコーティングII） | - （T＊コーティング） |
| フローティングフォーカス機構 | ||
| - | ○ | - |
| XAレンズ | ||
| - | ○ | - |
| 外形寸法(最大径x長さ) | ||
| 68 x 45mm |
87 x 108mm |
64.4 x 70.5mm |
| 質量 | ||
| 約173g | 約778g | 約281g |
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