SONY

その手の中から、
いい音との出会いが
はじまる。

今、あなたの手の中にあるウォークマンを通して、あなたがこれから聴くさまざまな音楽のために。音楽専用ポータブルプレーヤーとして届けたい“いい音”についてお話します。

Chapter01 そもそもいい音って、
なんだろう?

音楽を愛する人にとっては“お気に入りの音楽だからこそ、いい音で聴きたい”と思うのは当たり前の欲求です。でも、いい音とは、一体どんな音なのでしょうか。例えば、名器と言われる楽器が奏でる音は、いい音の象徴とされます。しかし、目隠しをした100人で聴き比べたときに、全員が名器の音色をいい音と選ぶとは限らないでしょう。聴く人がいいと思う音、心地よく感じる音は人それぞれ違い、個人的な好みにも左右されるので一概に言うことはできません。
 では、オーディオ機器の世界ではどうでしょう?一般的に原音に近いものがいい音とされています。しかし、明確な基準も尺度もありません。また一方では、CDやMP3といった音源そのものに、生の原音すべてが収録できているわけではないのも事実です。そんな定義のできない「良い音」を、ソニーは何を指標にして追求しているのでしょうか。

Chapter02 ソニーが培ってきた、
いい音づくり

ソニーは、長年、放送局やレコーディングスタジオなどの業務用オーディオ機器にも携わり、厳しいプロフェッショナルの現場で求められる音にも応えてきました。そこで培われた経験と実績を通し、今日に至るまでソニーが目指しているのは「音楽制作者が意図した音を忠実に再現すること」。これを音づくりの信条として、ソニーの高音質技術は進化してきました。そして、その妥協のない技術革新によって、ウォークマンも時代ごとにふさわしい、いい音を生みだしてきたのです。  近年ではハイレゾ音源が登場しましたが、例えば「ハイレゾが再生できる」と「ハイレゾの表現力を引き出す」とでは音づくりにおいては大きく違います。規格に対応した部品を使えば、それだけでハイレゾにふさわしい音の出る機器が完成するわけではありません。たったひとつの小さなビスを変えただけでも、配置をほんのわずか変更しただけでも影響が出てしまう音質を、何千回、何万回というトライ&エラーを繰り返してチューニングし、求めた音へとつくりこんでいくのです。
すべては、音楽の感動をありのままに伝えるために。ソニーのいい音への飽くなき追求は、これからも続きます。

Chapter03 ウォークマンで
感じてほしい、いい音

かつて、オーディオ機器での音楽鑑賞と言えば室内で楽しむことが当たり前だった時代、「音楽を持ち歩く」という画期的なリスニングスタイルを生み出したのが初代のウォークマンでした。それから約40年、ポータビリティーと高音質の両立を追求し続け、多くの音楽愛好家のみなさまに “いい音”をお届けしています。
お持ちのウォークマン A50シリーズでは、再生能力としてCDの約6.5倍の情報量を持つハイレゾ音源(192kHz/24bitの場合)への対応はもちろんのこと、フルデジタルアンプ「S-Master HX」や「DSEE HX」など、これまで積み重ねてきたソニー独自の高音質技術を惜しみなく搭載しています。さらに、ボディにはハイエンドモデル譲りの高剛性アルミキャビネットを採用。その音質は、演奏が始まる瞬間の気配、ボーカルの生々しい息づかい、音の消え際から静寂に至るまでの余韻など、わずか、約99gという小さなボディながら、演奏の場にいるような空気感までも繊細に再現します。
 また、スマートフォンで多様化する音楽体験でも“いい音”を追求。Bluetooth®レシーバー機能により、スマートフォンと接続していただくことで、あらゆる音楽ソースを「音楽専用機」ならではの磨き上げた高音質で再生。特に、音楽ストリーミングなど、話題の音楽サービスをご利用中のオーナー様はぜひご活用いただき、ご自身の耳でお確かめください。その違いこそがウォークマンでしか出せない音であり、心揺さぶるような音楽の感動が広がることでしょう。

ソニーが届けたい音楽の感動を、
オーナー様にとってのいい音を、
その手の中のウォークマンを通してご自身の耳で、
ぜひ体感してみてください。