WALKMAN NW-A50 seriesを上手に活用するヒント2

ウォークマンの使い心地はいかがでしょうか。NW-A50シリーズは、音楽再生以外にもさまざまな機能を搭載しています。今回はウォークマンの使いかたの幅が広がる、とっておきの活用法をご紹介します。

1. Bluetoothレシーバー機能でスマホの音楽を高音質化する

近年、新たな音楽の楽しみ方として流行しているストリーミングサービス。
スマートフォンで音楽を聞く際にも、ウォークマンの高音質技術が活躍します。

※ウォークマンから有線ヘッドホンで視聴している時のみ有効。
(本機能使用中にBluetoothリスニングは不可)

使い方は簡単。ライブラリー画面で、右上にある、Bluetoothレシーバーボタンをタップして、スマートフォンとウォークマンをペアリング。
ウォークマンに搭載されたフルデジタルアンプ「S-Master HX」や、「DSEE HX」などのさまざまな高音質技術により、ストリーミングサービスなどスマートフォンで普段聞いている音楽も高音質で楽しめます。

2. 多彩な音質設定で音楽をもっと楽しもう

再生画面を中心に、下へ移動すると、6つの各種音質設定メニューが選べます。音楽再生専用機ならではの技術が詰まった音質設定を使いこなし、音楽を聞く楽しみをさらに広げてみましょう。

楽曲のジャンルに合わせてメリハリを利かせたい!

イコライザー

ジャンルによって個性が際立った、好みの音で聞いてみたいとき、イコライザーを使うと楽曲に合わせてメリハリを利かせられます。
イコライザーのプリセットは、ソニーで音響の設計をしている技術者が作ったもの。手軽な操作で、ジャンルに合わせて音のメリハリをつけることができます。音楽ジャンルの5つのプリセットから選べるほか、カスタム設定として自分好みのパターンを2つ登録できます。

活用のヒント!

手っ取り早く好みのジャンルに合わせた音にしたいならプリセットがおすすめ

プリセットの種類

ブライト、エキサイティング、メロウ、リラックス、ボーカル

イコライザーが得意なジャンルって?

イコライザーでメリハリをつけて楽しむのに向いているジャンルは、ロックやポップス。 クラシックは、特定の音を強調するような調整をせず、原音のバランスで楽しむと良いでしょう。

MP3がハイレゾ級に生まれ変わる!

DSEE HX

ONにすると、MP3などの圧縮音源やCD音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングします。いつも聞いている楽曲がハイクオリティーに生まれ変わります。また、A50シリーズでは新たにAI(人工知能)技術を搭載しました。曲のタイプをAIが自動で判別、高音域の補完性能もさらに向上しました。

アナログアンプの低音感を再現!

DCフェーズリニアライザー

アナログアンプに近い十分な低音感が欲しいとき、ONにすると、低域をアナログアンプのような特性に近づけます。

アナログレコード特有の音の良さを体感!

バイナルプロセッサー

「バイナルプロセッサー」は、アナログレコード再生で生まれる音響現象を、デジタル信号処理で再現する機能。
「バイナルプロセッサー」をオンにすれば、普段聞いている音楽が、アナログレコード特有の楽器の自然な音色、豊かなボーカル表現、ステレオ空間の奥行きや広がりを伴って、まるでレコードプレーヤーで再生しているかのように楽しむことができます。ぜひ一度お試しください。

バイナルプロセッサーについて詳しくはこちら [ 開発者インタビュー ]

3. ウォークマンで語学学習

お使いのウォークマンは、語学学習に役立つ機能を搭載しています。自分に合った速さで聞いたり、繰り返し聞いて覚えることが可能です。再生スピードコントロール、A-Bリピート、クイックリプレイなどが、タッチパネル操作で簡単に行えます。

聞き取れなかった箇所をすぐに確認。「クイックリプレイ」

再生中に「-10s / -3s / +5s」の各ボタンを押すと、現在の再生位置からその秒数分戻せたり進めたりできます。 再生スピードコントロールとの併用もできるので、聞き取りやすいスピードで再生しながら、聞き取れなかった箇所をクイックリプレイで確認するなど、効果的な学習ができます。

覚えたいところを指定して集中再生。「A-Bリピート」

指定した区間を繰り返し再生する、リピート再生が可能。覚えたい箇所や集中して学習したい箇所などを繰り返し聞いてしっかりマスターできます。聞き取れない箇所があった場合、開始地点で「A」ボタンを押し、終了地点で「B」ボタンを押すと、その区間を繰り返し再生します。「×」ボタンでリピートが解除されます。

自分に合った速さで聞ける「再生スピードコントロール」

英文を速いスピードで聞いて耳を慣らし、クイックリプレイで戻ってゆっくり再生して聞くと覚えやすいです。再生スピードは21段階(0.5倍速〜2倍速)に調整できます。スピードを変えても、デジタル処理によって聞き取りやすい自然な音程で再生します。自分に合った速さを選べるので、理解度に合わせたリスニング学習ができます。

4. USB-DAC機能でPCの音楽を高音質で聞く

NW-A50シリーズは、パソコンとUSBケーブルでつなぐことで、USB-DACとして活用できます。
USB-DAC機能を使えば、パソコンに入っている通常音源をハイレゾ相当のクリアな音で楽しめます。

※USB-DAC 機能を使用時には別途ドライバーのインストールが必要となります

ドライバーのインストールはこちら

バックナンバー WALKMAN NW-A50 series を上手に活用するヒント1
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