「Music Unlimited」を使えば、欲しいCDを購入する前のリスニング・チェックが出来る。それって嬉しいことですよね。
Vol.06 BENI インタビュー
男性ヴォーカル・ナンバーを英詞カバーした2枚のアルバム『COVERS』『COVERS2』が、大ヒット。2枚合わせて60万枚のセールスを記録。4月7日に行われた、Music Unlimited主催のイベントにも登場してくれたBENIさん。彼女が、4月24日に2013年第1弾となるシングル『さつきあめ』をリリース。BENIさんがMusic Unlimitedを体験しての感想と、最新シングル『さつきあめ』の魅力を伺いました。

けっこうしてますね。よく音楽系サイトを覗いては、最新情報をチェック。その中で気になった人のサイトへ飛んだり、そこで試reg;したり。最近では、ネットを通してチェックしていくことが多いかな? インターネットラジオ番組だってreg;いてますしね。
わたし、自分で "プレイリスト" を作りたい派なんです。この「Music Unlimited」も、みずからプレイリストを作れるのは、もちろん。「今すreg;聞きたい!」と思ったときに、ポチッと押してすreg;にお気に入りの音楽を楽しめちゃうのが嬉しいですよね。
あと、「これは嬉しい!」と思ったのが、クラウド上のサービスということで、容量を気にしなくて良いこと。
わたし、これまで何に困ってたって、パソコンに大好きな音楽をストックしては楽しんでることから、どうしても容量に限界を覚えたり、それによってパソコンのreg;作が遅くなってしまうことなんです。だからと言って、軽くするためにと楽曲を消すなんて絶対に出来ないこと。要は、外付けしたハードディスクにストックしていくしか保存する方法がないわけですけど。これだったら、そういう心配なく、すreg;に、サクサクッと音楽を楽しめちゃいますよね。
しかもネット環境があったら、何時でも何処でもすreg;にreg;けるのも、安心感を覚えるところなんです。わたし、「聞きたい」と思ったときにすreg;にreg;ける環境が欲しい人なので。
あっ、そうなんですね。と言うことは、お気に入りのプレイリストを保存しておけば、何時でも、何処でもreg;けるということですね?
そうしていくことは多いです。気に入ったアーティストの方の情報を調べていく中、「この人は、このアーティストの影響を受けてきたんだ」「このアーティストに憧れてたんだ」というのを知り、その人の楽曲をreg;いてみることは多いです。そうやって知識が増えてくことも楽しいことなので。
reg;いたことのないアーティストの音楽に巡り合い、そこで嬉しい発見をすると、ますます音楽のことを好きになりますよね。
自分でも、「これ、reg;いたことないけど、気になったからCDを買ってみよう」ということはよくするんですけど。正直、気になる作品の枚数が増えれば増えるほど、お金もけっこうかかるじゃないですか。でも「Music Unlimited」を使えば、欲しいCDを購入する前のリスニング・チェックも出来る。それって嬉しいことだなと思います。
たとえば、テレビやラジオで一瞬流れ、気になった楽曲ってよくあるじゃないですか。わたし、そういうときはすreg;にメモをして、あとでネットで探したりするんですけど。「Music Unlimited」で検索し、そのアーティストや楽曲が見つかったら、全部フルサイズでreg;けるし、関連した作品もreg;けるんですよね。それって、嬉しいなぁと思いました。
そういうときもあれば、いろんな音楽を求めてゆく気分のときもあります。わたしの場合、その日の気分によって聞きたいジャンルや楽曲のテイストも変わっていくタイプ。「今日は90年代のR&Bが聞きたい」「今日はヒップホップな気分」「今日はダンス・ミュージック」とか、本当に気分次第という面が大きいので、こういう多彩なジャンルが備わっていると便利でいいですね。
えーっ、その機能を使えば、好きな音楽スタイルの中での出会いが広がっていきますよね!

さっき、わたしに紐付いたアーティストの方々のラインナップを見せていただいたんですけど、「なるほどなぁ」と関心しちゃいました。あれは、どうやって選ばれているんですか?
そうやって紐付いたアーティストの方の音楽をreg;いてくことで、もっともっと好きなアーティストが増えてくって、いいですね。

フル活用するは間違いないんですけど(笑)家でゆっくりしたいときに、BGM用のチャンネルとして使うときもあれば、自分のプレイリストを作成しては、それを外へ持ち出すことも絶対にやっていくだろうし。何よりも、ここにいると、今まで知らなかったアーティストの方との出会いも多いから、ズーッと、夜な夜な音楽探求の旅を続けてそうです(笑)
そうなんです(笑)
もちろん、CDを手にとって、歌詞カードを見ながら楽曲を楽しむスタイルはすごく大切だし。一人の音楽好きなリスナーとして、それは絶対に続けてくことなんですけど。こうやって新しい音楽に出逢える環境が身近にあると、余計に音楽との関係が近くなれるから、嬉しいサービスだなとわたしは感じました。しかも、容量を気にせずに、どんどんプレイリストにストックしていけるのも最高じゃないですか。だって、今のわたしの最大の悩みが、容量を取る音楽を、どう気軽にreg;けるように管理していくか?なんですから。これがあれば、ストックしたプレイリストも、気軽に外へ持っていけますもんね。
わたし、このサービスで一番いいなと思ったのが、「新しい音楽とすreg;に出逢える」こと。探したいと思えばすreg;見つけられるよう、すごく素敵な音楽との出会いの場が、ここにはあると思います。そこから、「じゃあCDを買おう」「ライブに行ってみよう」という流れが出来てくれるのであれば最高だと思います。
これからもわたし自身は、本当に大好きな作品はCDとして購入し、ストックしていく姿勢に変わりはないんですけど。でも、「好き」になるには、まず「知る」ことから始まるじゃないですか。その「知る」ための最初の出会いの場として、この「Music Unlimited」は大切な場になると実感しました。そうやって、その人なりに音楽を楽しむうえでの使い分けの方法の一つとして、「Music Unlimited」とCDの購入という2つの関係性を作っていけたら、それでいいんじゃないか?と思います。わたしは、そうしますから(笑)
No Diggity
Blackstreet
Wanna Be Startin' Somethin'
Michael Jackson
Celebration
Madonna
Love on Top
Beyonce
Butterflies
Floetry
昨年は『COVERS』『COVERS2』と2枚のアルバムをリリースしたことから、4月に、今年第1弾となるオリジナル作品を出すことが先に決まりました。しかも、オリジナル曲としては久しぶりのリリースになることもあって、「パワーアップした姿を詰め込んだ楽曲をreg;かせたい」と思い、「どういう曲がいいんだろう?」「『COVEES』シリーズを通して繋がった新しいリスナーたちも満足してもらえる楽曲は何だろう?」と考えて続けてきました。
そんな中、『COVERS』シリーズを通し、"長く愛される楽曲" を歌ってきた影響もあったんでしょうね、「自分の歌でも、長く愛され続ける歌が欲しい」という気持ちになり、5月を控えたリリース時期というタイミングも考えたうえで、「これから雨の季節でもあるし、日本ならではの季節感を背景に据えたラブソングを。しかも、シンプルなバラード・ナンバーにしよう」と決めました。
美しい言葉ですよね。やはり『梅雨』や『雨』を指し示すような、情緒を感じさせる言葉をタイトルに持ってきたかったんです。そこで、いろいろ調べていく中「長く降り続ける "皐月雨" 」という言葉に出会いました。その雨って、「その先がどうなるかわからない不安を抱えながらの、でも、晴れを信じてく心の強さを投影していくのにピッタリ」と思い。『さつきあめ』と題し、「強い女性の気持ちを綴ったラブソング」を書き上げました。
最初は、本当に「歌とピアノだけで構成するシンプルな楽曲でもいいのかな?」と思ってたくらい。
今回は、「わたしの歌声と歌詞だけにどっぷり浸って欲しい」「そこへ集中してもらいたい」と思っていたように、生感を大切にしようと、出来るだけシンプルさを心がけました。

歌声のちょっとした揺れだったり。かすれた声さえも含め、歌詞に詰め込んだ想いがしっかり伝わるようにということを、この歌では、何よりも心がけましたね。
ただ「幸せだなぁ」「つらいなぁ」という歌にはしたくなかったんです。人って、いろんな不安やつらい想いを乗り越えてこそ、いろいろ気づかされたり、心が強くなったり、希望が湧いてくる。それを、1曲の短い時間の中、一つのドラマとして描きたかったし。最終的には、心が前向きにと言いますか、聞いた人たちの中に希望も与えていきたかったんです。
そうですね。曲を作るときから、「最終的には前向きになれる歌」と思っていたように、そこは狙ったところでした。

まさに雨が上がっていくのと同じように、気持ちや表情も晴れてゆく。そんな様を思い描きながら、この歌を作りました。
どしゃぶりの中、一人ズーッと歩いてく姿から始まり。最終的には雨も上がり、暖かい気持ちになっていく。そういう表情やシーンを大切にしたかったんです。他にもポイントとなっているのが、これまでの BENI のイメージとは異なる "和装" に挑戦。ジャパネスクなイメージを描き出したところも、ぜひ見てください。
髪も切りましたし。実際の印象も変わったように、ヴィジュアル面にも強いこだわりを示したよう、すべてをひとまとめにしたうえで、『さつきあめ』に詰め込んだ想いを感じてもらえたら嬉しいなと思います。
本当に、その通りだと思います。最終的には、自分自身が自信を持って「こうだ!」と決めないと、幸せにだってなれないと思います。そういう自問自答しながらも答えを導き出してゆく様を、『さつきあめ』には描きました。
今回は、本当に新鮮な気持ちで制作へ取りかかれましたし、オリジナル曲を作って唄える幸せというか、ありがたみを、改めて強く実感する経験にもなりました。
昨年リリースした2枚のカバー・アルバムを通し、わたし自身の新しい表現の引き出しや、自分の声の新たな魅力を知るきっかけを得たことが、今回のシングル作品にも良い影響を及ぼしていったとも実感しています。
この2枚のアルバムが、本当に世代を越え、幅広い層の人たちに支持された実感を得られたことが嬉しかったんですね。だからこそ、「わたしの歌も、10年後や20年後、誰かにカバーされ、そのとき初めて歌を知った人に、「こんないい歌があったんだ」と思ってもらえる。そんな "タイムレスな歌" をわたしも欲しい」と思ったし。それが、結果的に『さつきあめ』の制作へ繋がっていきましたからね。
その "タイムスリップ感" を、この歌では出したかったんです。まさに『ランナ・ウェイ』には、原曲の良さを活かしたうえでの、今の BENI っぽさを出せたなと思っています。
今回は、どこに音を落とし込むのか悩んだ結果として、そうしていきました。
そうなんです。しかもこの歌の歌詞が、とても男らしいじゃないですか。♪お前を抱いて ランナウェイ♪ですよ。その言葉の強さや響きの良さも活かしたかったからこそ、ここはあえて "原曲のまま" 。しかも、「この歌詞を女性が唄うことに面白さがあるな」と思ったからこそ、そうしていきました。

マーチンさんは、すごく大好きなシンガーの方。参加した『Magic』は、今っぽいR&B系のバラード曲なんですけど。マーチンさんのソウルフルな歌声が乗ることで、時代を感じさせない、とても素敵な楽曲として仕上がりました。
最近、featuring という形はあっても、デュエットという形ってなかなか無いじゃないですか。わたし自身も、feat. ではなくデュエットという形で他の方の作品に参加するのは、初めてのこと。しかも、大好きなマーチンさんの作品ということで、すごく嬉しかったですね。ぜひ、ご本人とカラオケでデュエットしたい(笑) 敢えてカラオケでね(笑)
ああいうアコースティックな編成で演るライブって、本当に好きなんです。相手との空気感をその場で感じながら唄うように、自分でも先の展開がどうなっていくのか予想がつかない。そのドキドキ感をアコースティックな編成では味わえるぶん、わたしも歌ってて燃えますよね(笑)
先にツアーの日程を決め、今は、そこへ向けていろんな作業を行っているんですけど。アルバムを踏まえてのツアーにしていくよう、今はまさに、そのアルバムの制作へ入ろうとしている時期なんです。
今回の『さつきあめ』のよう、今までの BENI にはなかった新しい面をアルバムには出したいなと思っています。それは、ガラッと変わるという表現ではなく、サウンドや歌詞の面で、「ひとまわり成長した女性の目線で綴った作品」にしていきたいという想い。今回の『さつきあめ』でも、新しい BENI を提示できたように、アルバムでも BENI の新しい姿を堪能してもらえる作品に……なれるよう、これからがんばります(笑)


2013年第1弾シングルのリリースが決定しました!!
あなたのために生きていく。
そう誓った日、雨は優しい涙になった。
不安を乗り越えて固く誓った愛を“五月雨”の情景と共に描く、待望のミディアムバラードです!