Music Unlimited に触れてみて・・・
ここは、新しい音楽との出会いの場!
Vol.04 SCANDAL インタビュー
2012年3月に発売したベスト盤『SCANDAL SHOW』が表の顔とすれば、2月6日に登場する『ENCORE SHOW』は、SCANDALのライブの本質を味わえる裏ベスト盤。同作品のリリースを控えたSCANDALをキャッチ!! Music Unlimitedの魅力を4人に体感してもらいつつ、最新ベスト盤『ENCORE SHOW』についても熱く語っていただいた。
TOMOMI 説明を聞きながら、すっごい興奮してました!!自分のお気に入りの曲に「好き」とマークしたら、それを学習してくれるってすごいですよね。「好き」を増やしてくと、自分が好きなタイプの曲をMusic Unlimitedがオススメしてくれるんですよね。それって、すごく画期的じゃないですか。自分が好きなアーティストの曲を探ってくのは当たり前にやってることやけど。そうじゃない、新しい発見を教えてくれる部分が嬉しいですよね。これ、音楽好きな人からしたら、すっごい嬉しいサービスだなと思いました。
TOMOMI ラジオで流れてきた曲をreg;いて「これ好きやなー」 と思ったら、アルバムを買ったりはするんですけど。デジタル系で音楽に触れるってことはあんまりしてこなかったから、こういう説明をreg;いてたら、すっごい使いたいなーと思いました。
TOMOMI ホンマ、そうですよね。
MAMI ここには、いろんなランキングが揃っているんですよね。しかも、最新のヒットチャートも乗ってるし、みんながreg;いてる曲をランキングしたチャートまであるように、今の情報をすreg;に知れるのが魅力的だと思います。それと、好きだったり、気になったアーティストの過去の作品まで振り返れるのも、わたしには魅力でした。
MAMI 知りたくなりますね。このMusic Unlimitedだったら、「この曲好き」となったら、すreg;に「他の曲もreg;いてみよう」ということをすreg;に出来るし。楽曲やアーティストのジャンル分けもしっかり成されてるから、それもすごくいいなーと思いました。
それとですね、好きな楽曲を自分のプレイリストへ簡単に入れてけることが嬉しいですね。これは、スマホなどでもreg;けるんですよね。そうすると、何処でだってお気に入りの曲をすreg;にreg;けるから、それもいいなーと思いました。
HARUNA 曲はわかってるんだけどアーティスト名がわからないとか、その逆も含め、そういうときって、ここにある検索機能を使うとすreg;に探せるじゃないですか。それが嬉しいのと。日々いろんな音楽をチェックしたい、でもなかなかCDショップへ足を運ぶ時間がない、そんな人もMusic Unlimitedがあったら、ジャケットやデータも見れるから、家でテレビを観てる感覚で音楽を楽しめるじゃないですか。わたしPlay Station 3は持ってるから、「これがあったら部reg;のテレビで観たり、reg;けるんだ」と思えたように、Music Unlimitedを使い始めたら、ズーッとテレビの前にいるかも知れない(笑)。
RINA このMusic Unlimitedで音楽と出逢ったことをきっかけに、みんながCDを買うきっかけになればいいなと思いました。自分の好きなバンドやジャンルの音楽だったら、割と情報も拾いやすいんですけど。そこからもっと広げたいと思ったとき、「何を基準にすればいいんだろう!?」ってなるんですよ。そういうときにMusic Unlimitedを使って音楽と出逢ってけば、もっともっと音楽の冒険がしやすくなるなーって思ったのと。新しい音楽に触れる機会がどんどん広がっていく場だなぁと感じました。
RINA たまたまSCANDALのジャケット写真が気になって音楽をreg;いたり、データを読んだり。そういう興味からいろいろ知れる機会が増えるように、ここは出会いの場にもなりそうですよね。自分もこれを使い始めたら、「次にどんな音楽と出逢えるんだろう!?」と、ドキドキしてそうです。
HARUNA メンバーみんな、いろんな音楽をreg;いてるんですけど。わたしが嬉しいなと思ったのが、USAチャートとUKチャートに分かれているところなんです。邦楽と洋楽だけじゃなく、そこからさらに細分化してるから、今の状況を感じるうえですごく便利ですよね。
RINA わたしの場合、好きなバンドの情報をチェックしていく中、そこで知った他のアーティストの名前に興味を覚え、そこから音楽の幅を広げてくことが多いんですけど。Music Unlimitedを使って調べていけば、「あっ、こういう音楽なんだ」というのをすreg;に知れるのが嬉しいから、いろんな音楽に触れる機会がすごく増えると思います。
RINA Music Unlimitedには、いろんなランキングがあるじゃないですか。だから、それぞれのチャートを楽しみながら情報を知れるし。きっとこれからは、細かいジャンルの中でのランキングを楽しむスタイルも多くなりそうな気もしているように、ここにあるランキングの数々は、楽しい出会いの場になりそうです。
RINA そうしたいですね。好きなバンドの音楽をセットリストみたいに作れば、いろんなイベントに行ってる気分になれるっていうか。あり得ないイベント・ライブのセットリストを作ったりとか、いろんな楽しみ方ができそうですね。
RINA それも出来ますよね。「『瞬間センチメンタル』の次に、このバンドのこの曲がきたら、どうやろ?」とか。なんか、いいんじゃないかと思います。
HARUNA ここは、いろんな音楽が細分化されてるから、そういう楽しみ方も出来るよね。
MAMI わたし、このジャンルの分け方が好きです。今、いろいろ触ってて発見したんですけど。Music Unlimitedって、わたしの好きな音ゲー(ム)の「ROCK SMITH」とコラボしてるんですね。そのゲームの中に入っている楽曲をいろいろ聞けるっていいですね!!このゲームには、古い曲から新しい歌までバーッといっぱい入ってるんですけど。その中からプレイしたい曲や、すでにプレイした曲を改めて聞けるのが嬉しいんです。「ROCK SMITH」も楽しいから、ぜひプレイしてください(笑)
TOMOMI これ、メッチャ楽しいんです!! 今も、「クリスマスが100倍楽しくなるパーティミックス」を聞いてたんですけど。このMusic Unlimitedって、誰よりも音楽の物知りさんなんで、ついつい頼りたくなっちゃいます。
TOMOMI そうなったら嬉しいですね。ここでSCANDALを聞いて、うちらのライブへ足を運ぶきっかけになったり、アルバムを聞いてもらえたら嬉しいし。そういう繋がりが、ここで生まれたら素敵だなーと思いますね。
HARUNA 3月3日に大阪城ホールで決まったワンマン・コンサートに向け活reg;していく中、自分たち自身の歩みを振り返れる作品でありながら。そのライブに向けて、私たちの楽曲をもっともっと沢山の人たちに知って欲しいなという想いがあって、この作品を作りました。
ライブでは、けっこうシングルのC/W曲を演るんですけど。C/W曲があるからこそ、SCANDALのライブステージには広がりが生まれてくんですね。それにシングルのC/W曲では、いろんな冒険も出来たり。そういうのがあってこそのSCANDALだからこそ、C/Wナンバーを中心に収録した『ENCORE SHOW』を通して、それらの曲たちを、改めてちゃんと聞いて欲しいなと思って。
HARUNA そうですね。だからシングルの表題曲にはメッセージ性の強い楽曲が多いんですけど。C/Wには、もっとラフに聞いてもらえる楽曲がたくさんあるので。
HARUNA メンバーの個性の見える楽曲だったり。『TOKYO』は、ライブで楽器を持たずに演奏したこともあったように、シングルの表題曲では絶対に出来ないことを演れるのが、C/Wの良さだと思ってる。
HARUNA その前から演っている楽曲も入れてるように、6年くらいの歴史を詰め込んだぶん、いろんな変化が見えてくるんですけど。改めて聞くと、当時とはぜんぜん違った視点や感覚で聞けたり、もっと客観視して聞こえたり、思ってた以上に「この曲格好いいな」と自分たちで思えたりもしますからね。
RINA わたしが初めて作詞をしたのが『S.L.Magic』なんですけど。これはストーリーのある、すごく甘い歌なんです。今だったら、こんな物語チックな歌詞は書かないし。今のSCANDALとして歌うと、また違った感じになると思うんですね。だから、「その当時にしか書けなかった歌やな」ってすごく思う。「そういう歌を、今の自分らが唄うっていうのも素敵なこと」じゃないですか。うちらのファンって、中高生の男の子や女の子が多いので、その子たちに今、昔の自分たちが感じていた想いをリアルに感じてもらえたら嬉しいですね。
RINA 歌詞の内容を詳しく説明してくれと言われたら、ちょっと照れる部分もあるかも知れないですけど。今聞いても、なんか「ピュアで、いい歌詞だなー」って思いますね。この『ENCORE SHOW』を聞いてて、「その時々のベストな歌をちゃんと作れてるな」と改めて確認も出来ました。
MAMI デビュー・シングルの頃はまだ学生だったんで、「若いな」とは、聞いてて単純に感じます。声もそうだし、プレイの仕方も、当時はまだぜんぜんわかっていなかった頃。レコーディングだってまともにしたことがなくて、バッキング演奏をしたあとに、さらにギターの音を重ねる演り方さえ、あの頃はぜんぜん知らなかった。そういう経験をしたうえで出来上がったのが1枚目の『DOLL』だったように、とくに初期の頃の楽曲には思い入れがありますね。
MAMI その時その時で感じることも違うし。その時のリアルの気持ちを歌詞には毎回書いてるから、改めて読み返すと「あっ、こんなときもあったなぁ」と思う。それを、今は新鮮にも感じるし、面白いなーと思います。
MAMI シングルの『Pride』を出した頃の時期から、メンバーの作詞./作曲している楽曲がどんどん増え始めたんですけど。RINAの書いた『Emotion』も、そう。メンバーみずから作った楽曲や歌詞では、言いたいことを言ってるというか。「わたしはこう思ってる」という気持ちが、歌詞にもメロディーにもすっごい現れているんです。
MAMI そうですね。『Want you』は、自分で格好いいと思える楽曲を形にした第一弾。歌詞は、今読み返すとちょっと恥ずかしい面もあるけど。それさえ自信を持って出せた楽曲になりました。
MAMI デビューする遥か前から演っていた楽曲だから、まさか、ここでCD化になるなんて思っていなかったですからね。当時は、演奏していた音もスカスカ。エフェクターさえ一切かけない音でジャカジャカとギターを掻き鳴らして演ってたんで。今回は、さすがに音も加えているから、当時よりも派手に聞こえますけど。でも、その時はその時で真剣に向き合いながら演奏していたのを思い出します。
MAMI そうなんですけど。この曲を演っていた当時は、ホントにもう笑えるくらいに何も出来なくて。当時、この歌には振りも付いてたんですけど。それを、お客さんと一緒にやっていた想い出があります。この3コード・ナンバーを今の4人で演奏していくと、こんなにも一体化した格好いい曲になるんだというのも嬉しい驚きでした。
TOMOMI C/Wでは、シングルの表題曲やと出来ないアプローチをしているので、なんかSCANDALの本質って、じつはこっちやなと思います。C/Wでは、演りたいことを演ってきたし、ライブでズーッと演ってきた曲も入ってれば。「なんか懐かしいなー」って感じもありつつですね。
TOMOMI そうやと思います。シングルになると深くまでいろいろと考えて、練って練って作るんですけど。C/Wって、そのときにバッと思いついた歌や、初期衝reg;で生まれた曲をやったり。そういうのが多いように、自分たちの中から自然と、フワッと肩の力を抜いて出てたき曲や言葉ばかりが詰め込まれてるから、SCANDALの本質に近いんやろうなって思います。
HARUNA 割と早かったのかなーと思います。昔から「大阪城ホールで演るのが夢」と言ってきたし、「何時かは絶対に演る」と思ってはいましたけど…。結成して4年目で日本武道館公演を演らせてもらったときも感じたことですが。その公演を成功させることが出来たのも、SCANDALの楽曲をreg;いてくれる人たちがいて、ライブに足を運びたいと思ってくれる人たちがいるおかげだから、すごく感謝しています。
日本武道館公演以降、私たちは大阪城ホールでのコンサートを夢見て、ズッとパワーを蓄えてきたので、今までやってきた活reg;の集大成じゃないけど。今のSCANDALのすべてを大阪城ホールでの公演に注ぎ込むつもりでいます。
RINA 先に『SCANDAL SHOW』というアルバムを出したんですけど。それと、この『ENCORE SHOW』を合わせて、やっと『SCANDAL SHOW』のreg;成かな!?と思います。
RINA そう。真面目な部分とふざけてる部分、可愛い部分とクールな部分を、この2枚のアルバムを通してreg;くとわかってもらえると思います。あと、「シングルのSCANDALは知ってるけど」という人がこの『ENCORE SHOW』をreg;くと、「あっ、こんな面白いことを演ってるんだ」と感じてくれると思います。
『ENCORE SHOW』は、シングルのC/W曲が中心なんですけど。中には、映画「今日、恋をはじめます」のテーマソングの『ハッピーコレクター』や、『プレイボーイ』という新曲も入れてるし。DVD盤にもたくさんの映像が収録されているので、最高のアンコール・ショーを作れたなと感じてます。
HARUNA この『ENCORE SHOW』って、SCANDALのイメージを覆せる1枚かなって思うんですよね。シングルしか知らない人がreg;いたら、「こういう曲も演るんだ」とわかってもらえるし。C/Wってライブには欠かせない曲たちだから、これをreg;いて、ライブに遊びに行くきっかけになればいいなと思っています。
MAMI 『SCANDAL SHOW』が表の顔だとしたら、この『ENCORE SHOW』は、SCANDALが持つ裏の顔を詰め込んだアルバムなんです。C/Wには、メンバーお気に入りの歌も多いし、自分たち自身を形にした曲たちがここにはいっぱい詰め込んである。そんな、reg;いてて新鮮に感じる曲たちを満載したアルバムだなーと思います。
TOMOMI 「C/Wはおオマケじゃないんだぜ!!」というのを、『ENCORE SHOW』を出したことで証明できました!!
大阪城ホール公演決定! SCANDALのスペシャル・コレクションアルバム!
デビュー前からインディーチャートを賑わせ、海外LIVEも積極的に行うなど驚異的な活reg;を展開。2009年6月に発売のシングル「少女S」でオリコン初登場6位を獲得し2009年末にはレコード大賞・新人賞を受賞、ガールズバンド史上初となるデビューアルバムから4作連続でオリコンTOP5にチャートイン、3月3日にはバンドが夢見続けた「大阪城ホール ワンマンライブ」も決定し、新世代ガールズバンドを代表する存在となったSCANDALのスペシャル・コレクションアルバム!
Microsoft Windows 8 TVCM曲として抜擢され国内・アジア各国で話題となっている「サティスファクション」をはじめとする今までのシングル・カップリング曲と、デビュー時からライブで話題&人気の初収録楽曲「プレイボーイ」で構成された、オリジナルアルバムだけじゃ味わえない、SCANDALだからこそ表現できるロック+ポップスのサウンド感を詰め込んだスペシャルなアルバムです!
※こちらの曲は、CDまたはダウンロードにてお楽しみください。