AOR Light Mellow

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新規プレイリスト「Light Mellow TOTO」公開!

TOTOの黄金期を振り返るプレイリスト「Light Mellow TOTO 」を公開しました。
新規プレイリスト「Light Mellow Neon Cruisin’」「Light Mellow Lover’s Moon」公開!


そんなシチュエーションでセレクトしたプレイリスト「Light Mellow Neon Cruisin’ 」、満ちたり欠けたり、あるいは星や雲とランデヴーして、夜空から色々な表情を見せてくれる「月」をテーマにしたプレイリスト「Light Mellow Lover’s Moon 」を公開しました。
新規プレイリスト「Light Mellow the Doobie Brothers」公開!

その40余年のキャリアをライトメロウ的視点で振り返った、100分超のグレイテスト・ヒッツ「Light Mellow the Doobie Brothers」を公開しました。
新規プレイリスト「Light Mellow Morning Light」「Light Mellow Sunshine Avenue」公開!


新規プレイリスト「Light Mellow Boz Scaggs」公開!

待望のAOR新チャンネル「AOR Light Mellow」がMusic Unlimitedに初登場!
従来のAORの解釈やリスニングスタイルを一変させ、新たな価値観を生み出した“Light Mellow”の専門チャンネルがMusic Unlimitedに初登場! AORの第一人者、音楽ライターの金澤寿和による選曲・監修による粋なAORナンバーが、500曲以上も詰め込まれた待望の新チャンネルです。 先行公開されたクリスマス・ソング・プレイリスト”Light Mellow -Winter Holiday-」も好評配信中!インタビュー
———Music Unlimitedでは様々なジャンルにフォーカスしたチャンネルがすでに配信中ですが、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)に特化したチャンネルは初登場となります。特に日本においては、『Light Mellow』シリーズをはじめとするコンピレーションが多くリリースされるなど、非常に人気のあるジャンルだけに待望の新チャンネルとなりますが、選曲においてはどんなところにポイントを置いてセレクトされましたか?
金澤 AORには明確な線引きがなく、極端にいえば際限なく広がっていくジャンルでもあるので、どこまで広げるか、どこまでならリスナーの皆さんが納得できるかということを気にしながら選曲をしました。もちろん王道の曲は押さえつつ…チャンネル
AOR Light Mellow

アダルト世代の音楽ファンに送る、音楽ライター:金澤寿和の選曲・監修による街のお洒落なサウンドトラック。ドライヴのお供や寛ぎの時間に流すだけでなく、日々の暮らしのT.P.O.に合わせた楽しみ方ができるのが、このAORチャンネルの特徴です。その一方で、ミュージシャンによる職人技や、作編曲家の緻密なサウンドメイクを楽しむこともできる。70〜80年代に一世を風靡したAORですが、90年代終盤以降はクラブ・ムーヴメントから再評価が進み、今も静かにファンを増殖させています。そんなAORの粋を、Music Unlimitedが有する2500万曲の中から抽出してお届けします。
プレイリスト
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Light Mellow
- Winter Holiday -金澤寿和
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AOR Light Mellowチャンネルがお届けする、アーバンなシーズンズ・グリーティング。AOR系アーティストによるオリジナルのクリスマス・ソングや、コンテンポラリーなアレンジで斬新に生まれ変わったお馴染みのトラディショナル・ソングなどを中心に構成しました。ロマンティックな聖夜にも、気のおけない仲間とのパーティーにもフィットする、洒脱なクリスマス・ソング・プレイリストです。
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Light Mellow
at Warm Place金澤寿和
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心と身体を芯から暖めてくれる、ウォーム&テンダーな90分をLight Mellowチャンネルから。
アコースティック・ギターを爪弾きながら歌うシンガー・ソングライターや、職人肌のピアノ系作曲家が自分で歌っている曲など、シットリと寛いで聴けるプレイリストです。暖房を入れたお部屋でペイパーバックを片手に、コーヒーやミルクを飲みながら…。そんなささやかなハッピー・タイムのお供にどうぞ。 -
Light Mellow
Boz Scaggs金澤寿和
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70年代から80年代に掛けて、常にAORシーンの先頭を走り続けていたボズ・スギャッグスのコンパイルド・プレイリスト。いくつか編集盤のCDが市販されていますが、基本的に日本独自制作を許可しない人なので、そのあたりを意識したライトメロウな選曲になりました。「We're All Alone」だけがボズじゃない!、というところを存分に堪能していただきたいと思います。
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Light Mellow
Morning Light金澤寿和
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まだ少しまどろんでいたい、幸せ気分の休日の朝。大きな窓からは、レースのカーテン越しに柔らかな朝日が差し込んでいる。ケットのぬくもり、小鳥のさえずり、コーヒーの香り…。そんなイメージで、約90分のプレイリストを作ってみました。
しっとりした幕開けは、ケニー・ランキンによるハンク・ウィリアムスの名カヴァー。ディズニーの名曲<Zip-A-Dee-Doo-Dah>をスティーヴ・ミラーがジャジーに歌っているのには、驚く方が多いでしょう。プロデュースはベン・シドラン。アル・ジャロウやリー・リトナーのAOR定番曲に続いては、“ひとりビーチ・ボーイズ”の呼び声高いクリス・レインボーの好曲が続きます。フィフス・アヴェニュー・バンド、リッキー・リー・ジョーンズ、ダン・フォーゲルバーグ、そしてスティーヴン・ビショップらのアコースティック・チューンは、まさに朝にピッタリ。フュージョン・ピアニスト:ダン・シーゲルの曲では、ケニー・ランキンが再びゲストでクリスタルな歌声を披露します。そしてグーギー・コッポラの“天使の歌声”が、貴方を心地良い目覚へと...。 -
Light Mellow
Sunshine Avenue金澤寿和
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清々しい目覚めを迎えた朝は、少し早めにベットを抜け出し、颯爽と街へ出てみましょう。子犬を連れてジョギングしている若夫婦、開店準備で忙しそうな商店街、公園ではもう近所の子供たちが元気に駆け回っています。そんな、1日のスタートにふさわしい、明るく爽やかなナンバーを集めました。
AOR系の定番アーティストが並ぶ中、テリー・キャリアのアコースティック・ソウル、スティーヴィー・ワンダーやマイケル・ジャクソンのキャッチーなナンバーなど、黒人勢のレパートリーが良いアクセントに。リー・リトナー、ビル・チャンプリン、クラレンス・クレモンズ&ジャクソン・ブラウンのデュエットなど、弾むようなシャッフル・ビートが一番似合うプレイリストでもあります。9曲目のドン・ブラウンはシアトルのシンガー・ソングライターで、元ブラウンスミス。WAXはアンドリュー・ゴールドとグレアム・グールドマン(元10CC)が組んだポップ・ユニットで、この曲は88年にヒットしました。ケリー・ウィラードはCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)の人で、その筋のファンには “女ブルース・ヒバード”として知られています。 -
Light Mellow
the Doobie Brothers金澤寿和
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多彩なゲストを迎えてセルフ・リメイクに挑戦した最新アルバム『SOUTHBOUND』が好評なドゥービー・ブラザーズ。その40余年のキャリアをライトメロウ的視点で振り返った、100分超のグレイテスト・ヒッツです。とかくマイケル・マクドナルド在籍前後でリスナーの好みが割れるドゥービー・ブラザーズですが、今となっては、その両方があってこそのドゥービーズだったことが実感できる…、そんなプレイリストになりました。どうぞ、お楽しみ下さい。
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Light Mellow
Neon Cruisin’金澤寿和
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街に灯りが瞬き始めるウィークデイのアフター5。仕事が終わって帰宅を急ぐ人や、これから仲間との語らいを楽しもうという人々が、一斉にストリートへ繰り出します。そんな街の雑踏を横目に、マイペースで愛車を発信させる…。そんなシチュエーションでセレクトした、約90分のアーバンなプレイリストです。都会暮らしの孤独を感じてきた頃、時計はまた新しい一日を刻み始めるでしょう…。
スムーズジャズ系の人気サックス奏者リチャード・エリオットの曲を歌うのは、ご存知ボビー・コールドウェル。この曲とアル・ジャロウが歌っている<All Or Nothig At All>は、共にボビーのコンポーズ作品です。またメリサ・マンチェスターの<Monkey See Monkey Do>は、12曲目に登場するマイケル・フランクスのカヴァー。13曲目<Hangin' By A Thread>のベケットとは、<Baby Come Back>の大ヒットで知られるプレイヤーの中心人物ピーター・ベケットその人です。そうしたキャリア組に混じって、スティーリー・ダンやペイジスを敬愛するノルウェー発のニューカマー、オーレ・ブールドがセレクトされたのも要注目でしょう。 -
Light Mellow
Lover’s Moon金澤寿和
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満ちたり欠けたり、あるいは星や雲とランデヴーして、夜空から色々な表情を見せてくれる「月」。恋人たちをロマンティックに演出してくれる時もあれば、寂しさを癒してくれたり、ちょっと不思議な気分を味あわせてくれたりします。そんな「月」をテーマにした90分。できることなら優しい月明かりに照らされて、ワイングラスでも傾けながら、お月見気分でお楽しみ下さい。
何曲かデュエット曲がありますが、デヴィッド・フォスターのお相手は かのオリヴィア・ニュートン・ジョン。マイケル・フランクスのパートナーは、意外にもファンク・バンド:スターポイントの紅一点レニー・ディッグスです。またブレンダ・ラッセルと熱唱するのは、エピローグにも登場のボビー・コールドウェル。ラス前で素晴らしいヴォーカルを聴かせるブライアン・ダンカンは、C.C.M.(=Contemporary Christian Music)界では有名人な人です。1曲だけ60年代の古いヒット曲<Dancing In The Moonlight>がありますが、後にバハメンがリバイバルさせるこの曲は、後のオーリアンズの中心メンバーが在籍したキング・ハーヴェストがオリジナルでした。 -
Light Mellow
TOTO金澤寿和
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活動再開後、初めてのニュー・アルバムを発表したTOTO。それを機に、TOTOの黄金期を振り返るプレイリストを組んでみました。自分にとってのTOTOとは、キャッチーなメロディ・センスと適度にソウルフルなヴォーカル、緻密に構築されたバンド・アンサンブル。そして、それらが織り成すトータライズされたサウンドの基盤は、やはり故ジェフ・ポーカロが叩き出すタメの利いたグルーヴでなければなりません。Light Mellowのイメージよりも熱いロック・チューンが少なくありませんが、どの曲にも他のロック・バンドとはひと味違った、TOTOならではのハイブリッドな音が詰まっているのです。