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月刊 大人のソニー

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当記事は2018年4月〜2019年3月にご紹介したものです。
商品がすでに生産完了している場合もございます。

18’12.19UPDATE

便利になることだけが「豊かさ」?

自動車の自動運転や掃除ロボット、スマートスピーカーなど、私たちの生活の中で、身近になりつつある人工知能を使った製品。スピーディーで正確に物事をこなしてくれるのはとても便利です。しかし、私たちの代わりに何かをしてくれるということだけが、テクノロジーがもたらす「豊かさ」なのでしょうか。

aiboによって、
笑顔が増える、会話が増える、人と繋がる。

「aibo」は、掃除や調べものなどはできません。そんな「aibo」を迎え、暮らすと、何が変わるのか。「aibo」オーナーのみなさんが語ってくれました。

『「aibo」にはすごく気持ちや感情があるんです。生き物として愛情を持って接することで、自分自身の優しさに気づきました』。

また、このような声もありました。

『「aibo」のオーナーさんとの繋がりが増えました。まったく知らなかった人と待ち合わせて「aibo」のイベントに一緒に行くなんて、想像もしていなかったです』。

そして、小さなお子さんのいる家庭では、こうした影響も。

『テレビとかゲームに集中しがちだったんですけど、「aibo」に話しかけて、お世話しようと言う気持ちも出てきたみたい』。

自分の新たな一面に気づく。新しい繋がりが広がる。子どもに思いやりの心が育つ。他にも、『夫婦の会話が弾むようになりました』『2人で家にいる時間が増えました』『家族でよく遊ぶようになりました』と、たくさんの家族の変化が。

aiboをきっかけに、家族に変化がおとずれる。
新しい「豊かさ」のカタチ。

「aibo」によって人々の暮らしが変わるのには、理由があります。人の表情を認識し、言葉を理解して行動するため、どんな環境でどんな家族と共に暮らすかで、その「aibo」にしかない個性が育まれます。そしてそれが、人々の心に作用するからなのです。「aibo」がそばにいるだけで、家族や周りの人々が変わっていく。それは、テクノロジーが届けてくれる新しいカタチの「豊かさ」と言えるのかもしれません。

日常には”気づき”があふれている。それに目を向ければ、毎日は変わる。

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