従来のPCS端末では、7台以上のビデオ会議は親機2台のカスケード接続となり、音声検知の単画面表示になるという制限がありました。
本製品を導入することで、最大10拠点接続・画面10分割のビデオ会議が可能になります。
・接続端末数に応じて、2→4→8→10画面に自動で分割します。
・音声検知による単画面での接続も可能です。
・ITU-T H.264 映像方式に対応し、滑らかな動きを再現した高精細なハイビジョン映像によるビデオ会議を実現します。
・単画面接続（音声切替）時は、フルハイビジョン解像度1080p（1920x1080）の映像と音声によるビデオ会議が可能です。
※ 1080モードに対応/設定したビデオ会議端末が必要です
・分割画面接続時は、ハイビジョン解像度720p（1280x720）でのビデオ会議が可能です。
HD端末（720p）、SD端末（CIF）それぞれに対応した映像を生成しますので、混在した会議でも、端末種別に応じたクリアな映像を実現します。
・ゲートキーパー機能によりIPアドレスを意識しない運用ができ、DHCP環境でも円滑な会議開催が可能。例えば、接続先を会議室名や内線のようなわかりやすい番号で呼び出すことができます。
・端末の接続状態などをWebブラウザから一覧表示が可能です。
登録端末に対して、ネットワーク経由でファームウェアを一括バージョンアップすることが可能です。
・本製品にPCS端末からアクセスすることで、常に最新のアドレス帳をダウンロード利用することが可能です。
・ゲートキーパー登録されたPCS端末なら、offline/busyなどのステータスも共有アドレス帳から確認できます。
オプションのPCS-EPシリーズを適用すれば、Windows PCからビデオ会議に参加することが可能です。
PCS-VCS13EX／PCS-VCS10EX 1302
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