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ソフトウェアダウンロード

PCS-XL55 バージョンアップソフトダウンロード パソコンでWebを利用したバージョンアップ
用意するもの
・バージョンアップするPCS-XL55一式
・パソコン(Windows(R) XPまたはWindowsVista(R)をご利用ください)
事前確認
常時安定した帯域が取れるIPネットワークに必ず接続してください。
インターネットの接続環境でのバージョンアップは、おすすめしません。
パソコンとPCSシリーズには必ず固定IPアドレスをご使用ください。
バージョンアップを行う前にPingコマンドで接続を確認してください。
バージョンアップ手順
PCS-XL55のIPアドレスのメモをとる。
(1) PCS-XL55の電源を入れる。
(2) IPアドレスを確認する。(メモを取る。)

【IPアドレスの表示がない場合】
→ 取扱説明書「2章 登録と設定−管理者用」の「システムを設定する」の「LAN設定メニュー」、及び「ホーム画面設定メニュー」をご参照ください。
(3) Webアクセスが許可されているか確認または設定を行う。
1. リモコンのツールボタンを押します。
または↑/↓/←/→ ボタンでホームメニューの「ツール」を選び決定ボタンを押します。
ツール画面が表示されます。
2. ツール画面でリモコンの↑/↓ボタンで、設定を選び、決定ボタンを押します。
設定画面が表示されます。
3. 設定画面でリモコンのF4ボタンを押し、詳細設定メニューを表示します。
4. 詳細設定メニューの「管理者6」のページ(アクセス許可)にて、次の設定の確認または設定を行います。
「Webアクセス」の設定が「許可」となっていること。
設定した場合は「保存」を押し、リモコンの戻るボタンを数回押し、ホーム画面を表示します。
(4) 電源は切らずにおいておく。
バージョンアップソフトをパソコンにダウンロードする
(1) デスクトップ上に「新しいフォルダ」を作成する。
(2) バージョンアップソフトを作成したフォルダにダウンロードする。
(PCS-XL55のバージョンアップソフトウェアのファイル名は「Mimosa・・・・・.upd」です。
Webページを開く
PC上のWebブラウザー(Internet Explorer)のアドレス欄にPCS-XL55に設定されているIPアドレスを入力します。
http://xxx.xxx.xxx.xxx/
例)IPアドレスが「192.168.1.24」の場合 → http://192.168.1.24/
ネットワークセグメント外部のProxyが設定されている時は、PCS-XL55のLAN設定のゲートウェイアドレスを指定する必要があります。もしくは、WebブラウザーのProxy設定でNoProxyに指定してください。

ご注意
Internet ExplorerはMicrosoft社の製品です。バージョン5.0以上(6.0を推奨)を使用してください。

Webページにアクセスすると以下のような認証ページが表示されます。
ユーザー名に「sonypcs」、パスワードに「管理者パスワード」を入力し、OKボタンをクリックします

「管理者用パスワード」の詳細は取扱説明書「2章-登録と設定-管理者用」の「システムを設定する」 の 「管理者用設定メニュー」をご確認ください。
〔Version Up〕ページの使いかたとバージョンアップファイルのPCS-XL55への送信
(1) 画面上部の〔Setup〕をクリックし、左下の〔Version Up〕をクリックします。

(2) 〔参照…〕をクリックして、PCのデスクトップ上にダウンロードしたバージョンアップソフトのファイルを選び、Uploadボタンをクリックします。


(3) バージョンアップファイルがPCS-XL55に送信されます。
(4) 送信完了を知らせるメッセージが表示されますので、Webブラウザーを閉じてください。
(5) これからPCS-XL55本体のバージョンアップが始まります。
一連のバージョンアップが終わるまで絶対にPCS-XL55の電源を切らないように注意してください。
故障の原因となります。
アップデートの進捗とPCS-XL55の画面表示

バージョン情報を確認する
(1)

リモコンのツールボタンを押します。または↑/↓/←/→ ボタンでホームメニューの「ツール」 を選び、決定ボタンを押します。

(2) リモコンの↑/↓ボタンで、「機器状態」を選び、決定ボタンを押します。
機器状態メニューが表示されます。
(3) リモコンの↑/↓ボタンで、「端末の情報」を選び、決定ボタンを押します。
「端末の情報」画面が表示されます。
(4) ホストバージョンがバージョンアップしたバージョン名になっていることを確認します。
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