簡単なボタン操作で、A型（FPU-4ch）71チャンネルとB型30チャンネルの合計101チャンネルから任意の1チャンネルを受信することが可能です。

ソニー独自のA型帯域での10波同時運用チャンネルプラン、およびA型・B型全帯域を利用しての12波同時運用チャンネルプランなど、豊富なチャンネルプランがプログラムされており、多チャンネル同時運用でも混信を抑え、安定した受信が可能です。またチャンネル設定も容易に行なえます。

受信チャンネルを表示する液晶ディスプレイ、RF入力レベル（緑・赤の2色表示）、オーディオレベル、送信機（＊）のバッテリー残量を表示するLEDなど、各種の情報を上面パネルで集中表示します。

• ＊対応送信機：WRT-804、WRT-807S、WRT-822、WRT-824

バックライト付きの液晶ディスプレイを採用することで視認性が向上。暗い場所でのロケや取材でも手早く設定変更が可能です。

2本のアンテナのうち、受信状態の良好な方を自動選択するスペースダイバーシティ方式により、広いエリアでもドロップアウトの極めて少ない安定した受信が可能です。

屋外でのハードな使用に耐える堅牢かつ防塵に配慮した構造で、防滴II型の性能も有しています。

使用する状況に応じて、RFスケルチレベル（10dBμ固定）をON/OFF切り換えできます。

受信待機時に不要信号やノイズの出力を防ぐトーンスケルチ回路が内蔵されています。

A2型規格（FPU-2ch）のWRR-855S/A2も受注生産しています。