7月22日(月)にセミナーを開催し、多くのお客様にご来場いただきました。 本セミナーでは、(1)事業継続計画(BCP)・防災計画の必要性と活用法、(2)事業継続の観点から社員・家族の安否確認の重要性、(3)BCP対策・長時間停電対策に蓄電池の果たす役割、以上の3テーマを最新の動向を交えてご説明いたしました。また蓄電池に関する条例や補助金についてご案内いたしました。
基調講演に三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 総合コンサルティング部 チーフコンサルタント 笠原 正史氏をお招きし、BCPは「事業継続計画」であり、目的は防災計画にとどまらず、既存取引先の信用の確保・新規取引先の開拓のツールとなる点含み、BCPを策定後、企業がどのように活用して競争優位を図っているかについて、事例を交えながら解説していただきました。
セコムトラストシステムズ株式会社 川上 博康氏より、BCPとは「事業継続の阻害要因からヒト・モノ・カネ・情報の4つの経営資源を守るための備え」であるという観点から、特に「ヒト」に重点を置き、社員・家族の安否確認の重要性として、初動対応のために的確に情報把握と情報共有を行うための、「セコム安否確認サービス」を多くの導入実績の紹介とサービスの概要をデモンストレーションを交えてご紹介いただきました。
弊社 中川浄より、「BCP対策・長時間停電対策に蓄電池の果たす役割」と題して、長時間停電時には発電システムによる対策のみに比べ、蓄電池を組合わせた電力対策が優位性があることを紹介し、蓄電池の選定ポイントと、ソニーの高い安全性を誇るオリビン型リン酸鉄リチウムイオン蓄電池のご紹介をさせていただきました。
会場の後方には弊社の業務用蓄電池を展示して実際にご覧いただきました。
日時 | 2013年7月22日(月)14:30〜17:00 |
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会場 | ソニー株式会社 本社(JR品川駅港南口より徒歩5分) |
対象 | BCPの策定を計画または実際に検討されているお客様、蓄電システムを含むBCPツールの導入をご検討いただいているお客様。蓄電池についてもっとよく知りたいとお考えのお客様や蓄電池のお取り扱いをご検討されているシステムインテグレーター様/販売店様 |
定員 | 60名様 |
主催 | ソニービジネスソリューション株式会社 |
共催 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 セコムトラストシステムズ株式会社 |