■「本格的に映像制作を始めたいあなたに。Cinema LineでLUTを活用した色表現の魅力」

《静かで雄大な音楽が始まり、スペシャルセミナーオープニングムービーが流れる。画面には空を覆うように広がった雲と林、太陽の陽があたり雲の中心が淡く光っている。画面中央には30の数字、カウントと共に映像が切り替わる。
カウントが29に進みアジア系の女性が空を見上げる映像へ。
28、薄暗い森の中にいる鹿。
27・26、公園でスケートボートをしている少年の後ろ姿。
25、夕方の街を歩いている女性。
24・23、カメラを手に持ち歩いている男性の姿のクローズアップがアンングル違いで切り替わる。
22、夕焼けの逆光の中、ビデオカメラで撮影している男性のシルエット。
21、カメラに目線を送る女性。画面はオレンジと虹色のエフェクトでトランジションが入り次のカウントへ。
20〜16、カメラ展示会場のテスト撮影ブース。たくさんの人が中央にいる女性モデルへカメラを向けている。
15、雪山の頂きに立つ男性の後ろ姿。
14、夕方の滑走路。大型旅客機がフレームインして夕焼けの中飛んでいく。
13、晴れの日の海。ボートの縁に寄りかかりポーズをとる女性。
12、夕方の森。小川に橋のようにかかった木の枝の上を歩き対岸へ渡るキツネ。
11〜9、カメラ展示会場のテスト撮影ブースの賑わっている俯瞰風景。淡い虹色の画面に変わり画面分割のトランジションで次のカウントへ。
8、ファインダーを覗きながらカメラを構える男性。
7、山登りをしている男性の後ろ姿。山岳用装備をしつつ急斜面でカメラを構えている。
6、街中でセルフィー撮影をしている女性。
5、SONY FX6を構える女性のプロファイル映像からαシリーズのカメラを構える男性の横顔の映像へ。
4、VLOGCAMでセルフィー撮影をする男性の横顔から街の中でカメラを構える女性に変わる。
3・2、世界中の人々がソニー製のカメラで撮影をしている風景が高速で流れる中、レンズを正面に構える男性のクローズアップへ、
1、レンズを正面から映したカットが画面全体に映り、レンズをつけているカメラが様々なカメラボディに変化していく映像が高速で描写される。
カウントが終わり、カメラファインダー内を模したエフェクトの後にカメラの製品紹介スライドへ。α7R V、Cinema Line FX30、VLOGCAM ZV-1F、そしてG Masterレンズ群が実機やイメージ映像と共に画面分割のエフェクトで次々に映され、その後白とオレンジの背景、淡い虹色の背景が丸や画面分割エフェクトと共にCP+2023のロゴと共にタイトル画面が映し出される。》

ロゴ画面文字:CP+ CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2023

画面文字:あなたとひらく新たな表現世界 2.23 THU 26 SUN

《司会が用意された部屋のセット中央にてカメラに向かい話しかける。》

(司会)
皆さん、本日はCP+2023、ソニーオンラインワークショップにご参加いただきまして、誠にありがとうございます。
ただいま会場より生配信ライブ配信を行っております。
さあ見えておりますでしょうか?
今映っている映像を撮影しておりますのは、リモート制御が可能なソニーのCinema Lineカメラ

《ゆっくりとフェードインしセットに設置されたFR7に切り替わる。》

(司会)
FR7でございます。
さあこのカメラもαのラインアップの一つなんです。
すごいですよね
さぁ、こちらのコーナーでは只今より、

《AKIYA先生のセミナースライドが表示される。》

画面上の文字:映像ディレクター AKIYA MOVIE
本格的に映像制作を始めたいあなたに。
Cinema LineでLUTを活用した色表現の魅力
ゲスト Futa Hiradate

(司会)
AKIYA MOVIEさんによるワークショップ
本格的に映像制作を始めたいあなたに。
あなたにCinema LineでLUTを活用した色表現の魅力を開催してまいります。

《AKIYA先生の紹介スライドが表示される。》

(司会)
AKIYA MOVIEさんは東京在住25歳の映像ディレクターです。
映画やミュージックビデオ、テレビCMなどの幅広い映像制作に携わり、
撮影から編集までを手がけていらっしゃいます。
自身のYouTubeチャンネル「AKIYA MOVIE」では
映像制作に関するノウハウやカメラの内容を中心に発信しており、
チャンネル登録者数は約3.5万人。
DaVinci Resolve認定トレーナーとしても活動中でいらっしゃいます。
また、サポーターとしてFutaさんにも参加していただきます。

《サポーターの紹介スライドが表示される。》

(司会)
Futaさんはフリーランスとして大阪を拠点に
ミュージックビデオや写真、自主映像作品の制作へと携わっており、
映像クリエイターとして躍進すべく映像制作を勉強中とのことなんです。

《司会のミディアムショットに切り替わる。》

(司会)
さあそれでは早速AKIYA MOVIEさんとFutaさんにお越しいただきたいと思います。
どうぞお越しください。

《セミナー会場に歩いて登場する二人。》

(AKIYA)
こんばんは。

(Futa)
こんばんは。

(AKIYA)
よろしくお願いします。

(Futa)
よろしくお願いします。

《三人が画面全体におさまるワイドショットに切り替わる。》

(司会)
それでは早速ではございますが、
本日の流れからご紹介いただければと思います。
よろしくお願いします。

《ワークショップの流れのスライドが表示される。画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:本日のワークショップの流れ
1. LUTを活用した撮影のメリット
2. LUT登録方法・LUTを使える撮影モード
3. 自分でLUTを作成するときのコツ・注意点
4. LUTプレゼントキャンペーンのご案内

(AKIYA)
ありがとうございます。
本日はですね、Cinema LineこちらのFX30を用いた
LUTを活用したワークショップを行ないたいと思っております。

(Futa)
はい。

(AKIYA)
流れとしましてはですね
最初にLUTを活用した撮影のメリットというのをたくさんお伝えしていきます。
そして、このカメラにLUTを登録していく方法であったりとか、
LUTを使った撮影はどういったモードがあるのかっていうような
撮影のモードについてもご紹介させていただきます。
3つ目は自分自身でLUTを作成するコツであったりだとか、そういった注意点ですね。
このPCで実際にLUTっていうものを一緒に作ってみて、それを作ったものも、
実際にこのカメラの中に入れていくっていうところまでやっていきます。

(Futa)
はい、楽しみです。

(AKIYA)
凄いでしょう。
めちゃくちゃてんこ盛りでしょ?

(Futa)
全部見れちゃうんですね。

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
全部見せていきます。

(Futa)
いやー、楽しみです。

(AKIYA)
最後に、

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
それだけじゃなく、それだけで終わらずに4つ目は特別なキャンペーンがございますので、

《ワークショップの流れのスライドが表示される。画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:本日のワークショップの流れ
1. LUTを活用した撮影のメリット
2. LUT登録方法・LUTを使える撮影モード
3. 自分でLUTを作成するときのコツ・注意点
4. LUTプレゼントキャンペーンのご案内

(AKIYA)
もうこれだけを見るぐらいでもすごく得というかお得な情報がありますので、
是非最後までご覧いただければすごく嬉しいなと思っています。
はい。

《司会のミディアムショットに切り替わる。》

(司会)
それではですね
早速ご紹介していただきたいと思います。

《三人が画面全体におさまるワイドショットに切り替わる。》

(司会)
このFX30、タイアップして
作品を撮ったこともあるんですよね?

(AKIYA)
そうなんですよ。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
今回はダンサーさんとかいろんな撮影をさせていただいたんですけれども、
僕自身、色々とこの半年間くらいで、このFX30をたくさん使用させていただきましたので、
今回はそういった自分の経験であったりとか、
そういったものをFutaくんと一緒に

《三人が画面全体におさまるワイドショットに切り替わる。》

(AKIYA)
解像度を上げて深めてやっていけたらなと
思っておりますのでよろしくお願いします。

(司会)
はい、今回オンラインですが
いつもの勢いで頑張っていただければなと思いますので、よろしくお願いしますね。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
いつものこの3日間
ある意味僕たちも培ってきたといいますか、たくさん公演をさせていただいた中で、
僕たちの最もベストなものを出せるようにやっていけたらなと思いますね。

《三人が画面全体におさまるワイドショットに切り替わる。》

(司会)
会場ではもう4回ですかね。

(AKIYA)
4回目になりますね。
はい、ですね。

(司会)
ですのでもう、
慣れっこですもんね。

(AKIYA)
緊張してるでしょ?

(司会)
カメラの向こうの皆さんに
しっかり伝わるように元気に
いつもの感じでやっていただければと思います。
よろしくお願いします。

(AKIYA)
よろしくお願いします。

(Futa)
お願いします。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
というわけでやっていきたいんですけど、
Futaくんどうですか、最近の調子は?

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(Futa)
そうですね
映像ですかね?

(AKIYA)
はい。

(Futa)
やっぱり自分の出したい世界観みたいなのは
持ちながら頭の中で描いてるものを出すのに
最近ちょっと手こずっているなって。

(AKIYA)
手こずっている?

《Futaさんのミディアムショットに切り替わる。》

(Futa)
そして特に色味だったりとか、
そこに色味で出す世界観みたいなのを結構

(AKIYA)
難しい?

(Futa)
そうですね
難しいなって。

(AKIYA)
なるほどなるほど

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
Futaくんは今大学を卒業して1年目とか?

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(Futa)
去年の3月に卒業して、今1年目です。

(AKIYA)
今フリーランスで映像を作ってると。
なんかちょっと、関西弁聞こえますけど今日は関西から?

《Futaさんのミディアムショットに切り替わる。》

(Futa)
はい、関西から大阪からはるばると。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
実は僕も関西出身なんですね一緒なんですよね。

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
なのでちょっと今回、関西弁が出ちゃうと思うんですど、
ちょっと僕らのパッションをより体感していただきたいなっていうのもあるので、
このままやっていきたいんですが、
今回Futa君、ちょっと色というところの表現というか、
ちょっとネクストに行きたいみたいな感じなのかな?

(Futa)
そうですね。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
やっぱりいろんなカメラが出てきた中で、やっぱ高画質に撮れたりとか、
格好いい映像っていうのはわりと撮れるようになってきたと思うんでよね。
やっぱりYouTube上にも色んな使い方のノウハウとかあるし、
でももっと色んなフェーズに上がって行くには、それこそ色の表現であったりとか、

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
じゃあシネマって何なのかという時にやっぱりこういった今回のLUTとかっていうものを使っていくと
ちょっとこのポイントというか、そういったフェーズに行くためのプロセスっていうものが、
今回のワークショップで垣間見えるかなと思うので、僕もFutaくんがこのワークショップ
一緒にできてラッキーだったって思えるように僕もFutaくんに色々とお伝えできればと思っています。

(Futa)
楽しみにしてます。

(AKIYA)
覚悟していてください。

(Futa)
がっつり勉強していきます。

(AKIYA)
やっていきましょう。というわけで、
早速やっていきたいんですけれども、

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
今回LUTっていうものを活用していくにあたって
ちょっと、とある動画をまずは見ていただきたいなと思っています。
こちらの動画になります。

《屋外にて女性のモデルが先を見つめている色の淡い動画に切り替わる。》

はい、こちら。
少し色が淡い状態の撮影のモードになるんですけれども、
これはLog撮影と呼ばれるモードで撮影したものになっています。
Log撮影ってのをご存知ですか?

(Futa)
そうですね。
はい。

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
知ってますか。Log撮影というのは、
ちょっと厳密に話すとちょっと難しいのでざっくりとお話しすると

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
ポストプロダクションと呼ばれる
編集を前提として撮影をしていくようなモードと思ってください。
今回、これ結構色が淡かったと思うんですけど、このように撮影しておくことによって、
明るい部分と暗い部分の階調豊かに撮影ができることができたりとか、
色の表現というのを後から編集でたくさんできるようにする
というような便利な撮影モードなんですよ。
こういうのがありまして、
ここに今回のメインディッシュLUTって呼ばれるものを付けると、
どうなるのかというのを見ていきたいと思います。
今回、今から見せるものは、LUTっていうものを全クリップに同じLUTを適応させて
もちろんクリップごとにちょっと微調整はしてるんですけど
僕が作ったLUT、パンっと当てればこうなりますよっていうのを一回見てもらいたいと思います。
行きますね。

(Futa)
行きましょう。

(AKIYA)
こちらです。

《アップテンポの女性ボーカルの歌と共に、作例動画が始まる。屋外で太陽に照らされた女性モデルのシルエット、あたりには草木と川、建物が立っている。目をゆっくりと開けながら太陽を見つめる女性モデルのスローモーション。》

(AKIYA)
結構綺麗ちゃいます?

《ドリーアウトしながら座っている女性モデルがカメラに目線を送る、背後に建物があり女性モデルが立ってカメラに向かって体を反転させる。》

(Futa)
がっつり編集したわけでは

(AKIYA)
わけではないんです。

《右斜め後からスローモーションで快晴のもとゆったりと歩く女性モデル。》

(AKIYA)
ホンマにちょっと色というか、

《川辺で膝を抱えながらキラキラ反射する水を見る女性モデル、太陽の光を遮るように手を額にかざし少し上を見る女性モデル、川辺にて立ち少し目線を下ろした女性モデルの背後からゆっくりとドリーアウトする。》

(AKIYA)
明るさをいじって同じLUTを付けていった。
そうするとこういう世界観が生まれるんですね。

《遠くに視線を送る女性モデル、背後のカメラに笑顔で微笑む女性モデル。》

(Futa)
いやー、綺麗ですね。

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
素敵なモデルさんでしょ?

(Futa)
はい
素敵すぎます。
こっちに目がいきました。

(AKIYA)
そっちにもいきますよね。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
このようにLUTと呼ばれるものを使うことによって、誰でも簡単に、それなりに簡単に
いろんな世界が作れるっていうのが今回のこの一番伝えたいところで、
是非そういった、そしてこれはすごく再現性のあるものなんです。
今回見ていただいている方でも絶対できますし、

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
Futaくんも多分明日からやるんちゃうかなってぐらいのテンション上がると思うので、
実際にねじゃあどうやってやっていけばいいのかっていうのを
ここから見ていきたいなと思っています。

《LUTのメリットをまとめたスライドに切り替わる。画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:LUTを活用するとどんなメリットがあるの?
LUT=ルックアップテーブル(コントラストや色情報のプリセット)
1. 自分の創り出したい世界観を演出できる
簡易的に映画のような雰囲気を作り出すことが可能
2. 撮影体験が向上する
撮影時にLUTを適用させることで、完成をイメージしやすい
3. 編集が楽になる
カラーグレーディングを短縮して表現することができる

(AKIYA)
まずLUTってそもそも何と。
LUTってどんなメリットがあるのかっていうのを
ちょっと見ていきたいんですけれども、
LUTというのはルックアップテーブルっていうものの略がLUTとなってきますと。
LUTっていうのはコントラストとか色情報のプリセットのようなものだと思ってください。
例えば、FutaくんがSNSに写真を上げたりするときに、
何かフィルターとかを右にスワイプして見ていくとちょっと色が変わっていたりしません?

《スライドは引き続き表示され、画面右端上部にはFutaさんが表示される。》

(Futa)
ありますね。

(AKIYA)
あれがまさにLUTみたいなイメージかな、フィルターみたいな感じ。

《スライドは引き続き表示され、画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
写真でいうフィルターが動画でも実はありました。
それがLUTっていうぐらいのざっくりと覚えておいていただければいいんじゃないかなと思ってます。
このLUTっていうメリットっていうのをあえて3つ挙げるとすれば、これになるのかなと思っていて、
1つがやっぱり世界観を演出できます。
自分の好きな世界観とか、例えばじゃあFutaくんが例えばと言うかそうやと思うけど、
僕の世界観が好きやとするじゃないですか。
好きやん。

《スライドは引き続き表示され、画面右端上部にはFutaさんが表示される。》

(Futa)
もちろん。

(AKIYA)
よかったよかった。
Futaくんが僕の世界観を使いたい、作りたいと思ったら
僕のLUTを使えばできちゃうんですよ。

(Futa)
AKIYAさんのLUTを使うだけで
AKIYAさんの映像が?

(AKIYA)
できちゃう。
っていうのがすごく面白い。

《スライドは引き続き表示され、画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
だから、自分が憧れのクリエイターさんとか、自分が好きなLUTっていうのが、
例えばネット上にはあったりとか繋がりのクリエイターさんからもらった
それを自分で使えちゃう

(Futa)
なるほど

(AKIYA)
みたいなっていうのがすごく楽しくて幅が広がるクリエイティブだと思います。
2つ目が撮影体験が向上するんですよね。
これはちょっとどういうことかとなると思うんですが、
このCinema Line FX30にはLUTって呼ばれるものをカメラの中に入れられます。
普通はLUTってPCで使うんですけどカメラに入っちゃうですよね。

(Futa)
なるほど、はい。

《スライドは引き続き表示され、画面右端上部にはAKIYA先生がFX30を持つ手元に切り替わる。》

(AKIYA)
カメラに入ることによって、撮影時にそのLUT
ここのモニターに表示させながら撮影ができちゃうんですよ。

《スライドは引き続き表示され、画面右端上部にはFutaさんが表示される。》

(Futa)
ってことは世界観をプレビューで?

(AKIYA)
プレビューできちゃうんですよ。
ヤバない?

(Futa)
撮影時にですか?

(AKIYA)
撮影時に。

(Futa)
アツいですね。

(AKIYA)
アツい。
めちゃくちゃアツいでこれ。

(Futa)
テンション上がりますね。

《スライドは引き続き表示され、画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
テンション上がりますよ。
あのさやっぱりさ、例えばモデルさんとか綺麗な方を撮っている時って
可愛かったり綺麗だと僕らテンション上がるよね。

(Futa)
そうですね、やっぱり。

(AKIYA)
あの子ええ感じやわってなる。
僕らはテンション上がって僕らがいいの撮れば、
次モデルさんがそれを見てテンション上がってくれる。
いいの撮ってくれている、嬉しいってなってくれて、みんなテンション上がってくみたいな。

(Futa)
相乗効果。

(AKIYA)
相乗効果になっていく。
それがこの色っていう表現だけでもさらにそれをブーストさせてくれるっていうのが
撮影体験が向上しますよねっていうので、
僕はすごくこれは重要なポイントだと思っているんですよね。
撮ってる時その瞬間って大事だからそういった時もすごく素敵なものに
なるんじゃないかなと思っています。
そして、3つ目が編集が楽になっていきますよと。
本来、この映像の色味とか世界観を作るってのはすごくプロフェッショナルな
クリエイティブの領域と今まではそう思われていましたし、そういうふうに思いやすいんですね。
ただ、こういうLUTを使うことによって、
誰でもそれなりに色とか明るさを調整してLUTを当てることによって、
すごくこうワンタッチと言っていいか分からないんですけど
でもサクっとこういろんな世界観を作るっていう意味では
編集っていうそのワークフローはすごく短縮できますし、
いろんなクリップを一つのLUTを適用していくだけで
全部が統一されて仕上がっていくっていうので、
やっぱりこう例えばFutaくんは今フリーでやれているけど、
例えば会社で働きながらでも趣味で動画作っているんですよねっていう方って
編集にあんまりこう時間が割けないとかあると思うんですね。

(Futa)
そうですね。

(AKIYA)
家族の時間とかパートナーとの時間とか、
そういうのも僕も欲しいし、プライベートも充実したいじゃないですか。
編集ばっかしてたらあんた何してるのって言われるじゃないですか。

(Futa)
間違い無いです。

(AKIYA)
そう。でも、そういうLUT使えばそういった編集も短縮できるから、
よりこう短いスパンで自分の納得がいく世界観とか作品を作れる
っていう意味ですごくいいんじゃないかなと僕は思っています。
ここまで大丈夫ですか?

《Futaさんのミディアムショットに切り替わる。》

(Futa)
なんとか付いてきてます。

(AKIYA)
大丈夫ですか?

(Futa)
はい。

(AKIYA)
もっと言っていいですか?

(Futa)
もっと言ってください。
はい。

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
実際にこのLUTでどんな世界観のバリエーションというか、

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
どんな風に映像って変わるのかっていうのを見ていきたいんですけど、
今回僕はちょっと3パターン用意させていただきました。
こんな感じですね。

《LUTのSampleをまとめたスライドに切り替わる。左から海沿いの歩道を手を広げて歩く男性、ブレークダンスの技を決めるダンサーの男性、室内でピアノを弾く女性の順にサムネイル並び、上部はLUT適応前、下部はLUT適応後となっている。画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
こちら左からちょっと見ていきたいんですけど、左はちょっと僕が夏に撮影した動画で
ちょっと鮮やかな

(Futa)
そうですね。

(AKIYA)
サマーの空気感をきれいにLUTで映し出すというような世界観を作りたくて
このLUTを使ってたりとか、
真ん中は、いわゆるティールオレンジと呼ばれる結構シネマで使われるような表現なんですけど、
青とオレンジっていうのを強調してあげて
より映画っぽいな、シネマライクだなって思わせるような雰囲気っていうのを
この真ん中で作ってみました。
右側なんですけどこれはちょっとロマンス調といいますか
ちょっとこう何か恋愛ドラマとか文化祭とかさ高校のアオハルみたいな
そういうのをちょっと連想できるようなあのあるでしょうそう言うのって?
これちょっと蘇ってきません?

《スライドは引き続き表示され、画面右端上部にはFutaさんが表示される。》

(Futa)
ちょっと、はい。

(AKIYA)
ちょっと出てくるやんな。

(Futa)
やりたいっす。

(AKIYA)
学生時代にやりたいに戻れたらこのロマンス調でやりたい。
やりたいよな?

(Futa)
はい。

《スライドは引き続き表示され、画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
そうよそう
ほんまそうやでって言うくらいちょっと脱線してもうたけど
こんな感じの色んな場面に合わせた
シーンに合わせた色表現ができるっていうのもすごくいいのかなと。
これが具体例として、今回は挙げさせていただきました。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
ではですね、ここから実際にその撮影をしていきたいなと思うんですけれども、
LUTっていうものを皆さんにご紹介させていただいて、
実際にそしたらじゃあどういう風に撮影をして、
どういう風に当てはめて、どういう風に作っていって、
最終的にこれを入れていけばいいのかっていうのを
ちょっとここから実際に実践をしていきたいなと思っています。

(Futa)
1から?

(AKIYA)
1からやっていこうかなと

(Futa)
撮影時から?

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
撮影からやっていこうかなと。
今回、なんとですねモデルさんにも来ていただいてるんですよ。
で、今素敵なこのセットがあるんです。

《頭上からのAKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(Futa)
ありますね。

(AKIYA)
僕らはこのCP+来て興奮しましたよね?
なんじゃこれはと。

(Futa)
一回見たときやばかったですね。

(AKIYA)
ソニーさん本気出しすぎちゃうって
なったっすよね

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(Futa)
間違いないです。
はい。

(AKIYA)
こんな凄いセットがあって、
しかも素敵なモデルさんが来ていただいているので、
これはやらないわけにはいかないところなので、
ちょっとやっていきましょうか。

(Futa)
はい。

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わり、AKIYA先生は女性モデルに向かいお辞儀する。》

(AKIYA)
はい、というわけで
少しモデルさんよろしくお願いします。

(Futa)
お願いします。

《セットに黄色のドレスを着たモデルの女性が登場し、画面左側のバースツールに座る。》

(司会)
はい、それではここからはモデルさんに登場いただきまして、
実際に撮影を行っていきたいと思います。

《AKIYA先生、Futaさん、女性モデルのスリーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
それではこちらのいすに掛けていただいて

《AKIYA先生がFX30を手に取り、モデルの女性に向ける。》

(AKIYA)
実際にこのCinema Lineカメラ、
FX30で撮影をしていきたいなという風に思っております。
今、カメラのプレビューは確認できていますでしょうか?

《FX30のプレビュー画面が表示される。モデルの女性がバーカウンターでスツールの上に座っている。画面右端には講義中のAKIYA先生とモデルの女性が表示される。》

画面上の文字:AF-C
S-Log3
STBY
4K 60P
Shutter 1/100
IRIS F1.4
M.M. +1.3

(AKIYA)
ここからちょっと実際にやっていくので、
よーく見ておいてください。

(Futa)
よーく見ておく。

(AKIYA)
よーく見てみておいてください。
はい。
まずこのFX30を使っていくところでですね、

《FX30のメイン画面に切り替わり、カメラの設定が表示される。画面右端には講義中のAKIYA先生とモデルの女性が表示される。》

画面上の文字:60p
K 4300K
XAVC HS 4K
Px OFF
45M 420 10bit
AUTO
M 1/100
M ISO800
S-Log3
LUT ON

このLUTという話をしていて、

《LUT選択画面に切り替わり、カメラのフォーカスエリアはモデルの女性を捉えている。画面右端には講義中のAKIYA先生とモデルの女性が表示される。》

画面上の文字:S-Log3
s709
709(800%)

(AKIYA)
普通のLog撮影をすると、このような
色の淡い状態になっているんですね。
ここにこういった709LUTというもので、

《LUT選択画面でS-Log3からs709にAKIYA先生が変更し、淡い色から発色の良い色味に変わる。画面右端には講義中のAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
色をちょっと戻してあげるようなことができたりします。
今回は少しこれを使っていきたいんですけれども、
そして、このFX30で撮影するときは、このように

《手ブレ補正の選択画面に切り替わり、アクティブ手ブレ補正を選択する。画面右端には講義中のAKIYA先生とモデルの女性が表示される。》

(AKIYA)
ここのアクティブ手ブレ補正というものを使ってあげると、
ちょっとこれプチ情報なんですけど、こういった揺れがピタと止まったり

《AKIYA先生が手ぶれ補正をオンにすると、画面の揺れがなくなる。AKIYA先生カメラを構え、直進、また、後進をして手ブレがないことを確認する。》

(AKIYA)
できるんです。
こんな感じで止まりますので、こういう風なアクションをしたとしても、
結構もうこれだけでも全然手持ちでもできちゃう。

(Futa)
画になってますね。

(AKIYA)
全然いい感じでしょ?
これでいけちゃいますので、一旦これで少し撮ってみたいと思います。
ではちょっとカメラがまっすぐ進みますので、
それに合わせて少しクールな表情でいただければ嬉しいなと思います。
では、一回行ってみたいと思います。

《プレビュー画面が赤くなり、撮影が始まる。AKIYA先生が前に進むのに合わせ、モデルの女性がカメラを見つめながら髪をかき上る。》

(AKIYA)
まわりました。
では、行きます、よーいスタート。
はい、ありがとうございます。
完璧です。

《AKIYA先生とモデルの女性のツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
どうでした?

《頭上からのAKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(Futa)
いや、綺麗すぎてちょっと見惚れちゃいました。

(AKIYA)
見とれてもうてるやん、カメラ見な。

《AKIYA先生、Futaさん、女性モデルのスリーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
いい感じにできたんですけど、今回このセットがあって
こんな素敵なモデルさんがいるので、すごく良い素材が撮れたと思うんですけど、

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。AKIYA先生はFX30手に持ち、片方の手でパソコンに手を伸ばす。》

(AKIYA)
ちょっと少し先程お伝えそびれたものがありまして、
今回、今この撮影はですね

《撮影モード説明のスライドが表示され、画面右端にAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:LUTを使える撮影モード
選べる3つのモード
1 PPLUT
ISO感度を変えて露出を調整
LUTは映像に焼き込み
2 Flexible ISO
ISO感度を変えて露出を調整
LUTは編集の時に当てる
3. Cine EI
Cine EI Quick
ISO感度を固定する(ISO 800/2500)
LUTは編集の時に当てる

(AKIYA)
Flexible ISOという撮影モードを使用させていただきました。
でちょっとだけこのカメラに撮ったものを取り込む前に
ここだけ先に、すみませんがお伝えさせていただきたいんですけど、
PPLUTと言われるものがこのデータに直接LUTを焼きこんじゃうモードになってるんですね。

(Futa)
ひっついてる。

(AKIYA)
ひっついてるんですよ。
データにLUTがくっついてるんですよ。
これどういう時がいいかっていうと、例えばFutaくんがよくやるウェディングとかって、
あれって当日撮ったものをエンドロールでそのまま配信しちゃうみたいな感じやんか、
あれってやっぱりスピードを求められる、一個一個色表現とかをやってられないって時は
そういったものがすごくいいし、
この2、3はFlexible ISOとCine EIってのがあって、今回はこのFlexible ISOを使います。
で、これはISO感度を自由に変えて撮影ができる、露出を自分で作れますと。
これとそのCine EIはLUTっていうものはこのプレビューで今709を簡易的に当てていたのを

(Futa)
はい。

(AKIYA)
それは焼き込まずに編集の時に好きなものを当てられるものになってくる。
これが2つのモードですね。
Cine EIというのが最後あって、これ結構僕はアツいなと思ってます。
そもそもこのCinema Line FX30っていうのはデュアル・ベース ISOっていうのが2つあるんですよ。

(Futa)
って言いますと?

(AKIYA)
って言いますと、はてなばっかやな。
ISO 800、そしてISO 2500、Cine EIっていうもので撮影する時はこの概念があります。
ISO 800とISO 2500で撮影する時は最もノイズが少なくて
最も高ダイナミックレンジで撮れるっていう風な値になってくる。
なので、よりこれは本当にソニーさんの中でもすごく上位の
本当に映画・シネマで使われるものから降りてきているようなこう
継承されている機能の一つになるんですけど、
そういったもので撮るとよりもっと映像作品の品質にこだわったりとか、
そういったシーンで活きてくるのでよりドラマとか映画バンバン作っていきたい
っていうような方にもすごくそういった場面で役立つシーンもあったりしますので、
これは是非覚えておいていただければと思います。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
はいというわけで、ちょっと長くなってしまったのですが、
実際に今撮影したこのLogデータというものを一回取り込んでみたいと思います。

《AKIYA先生、Futaさんのツーショットに切り替わり、AKIYA先生は撮影したメディアをカメラから取り外しパソコンに取り込む。》

(AKIYA)
ちょっと今から少し取り込みますので、少しだけお待ちいただければと思います。
ちなみにFutaくんは普段いろんな映像を作られていると思うんですけど、
こういったモデルさんを撮影したりとかって結構あったりしますか?

(Futa)
そうですね、ありますね。

(AKIYA)
ありますか。

(Futa)
はい。

(AKIYA)
そういった時にモデルさんの撮影でどんなことを
意識されて撮っているとかってあったりします?

《Futaさんのミディアムショットに切り替わる。》

(Futa)
そうですね
普段僕はやっぱり日常的な彼氏目線と言われるような映像を作っているんで、
やっぱり日常感があふれるような

(AKIYA)
日常感溢れる。

(Futa)
画にしていくんで

(AKIYA)
なるほどなるほど。

《AKIYA先生、Futaさんのツーショットに切り替わる。》

(Futa)
被写体さんとのコミュニケーションでリラックスさせてあげるのが大事かなと思いますね。

(AKIYA)
やっぱりねそのまあ、変な話、
被写体さんをどこまで引き出せるかっていうのは僕らの腕にかかってるんで、

(Futa)
そこも大事かなと。

(AKIYA)
そうですよね。
ここも話したいところですが
ちょっと時間がとんでもないことになってしまうので
無事に取り込めました。
ちょっと見ていきたいと思います。

《動画編集ソフトの操作画面に切り替わ理、先程撮影した女性のモデルの動画がタイムライン上に配置されて、動画を再生する。》

(AKIYA)
ちょっと今こちら動画編集ソフトの中に入れさせていただいたんですけれども、
一旦少し見てみましょう。
このような動画に仕上がっています。
めっちゃ滑らかじゃない。

(Futa)
滑らかです。

(AKIYA)
手ブレもなく、めちゃくちゃええ感じやん。
これ今撮ったやつですね。

《色の編集画面に切り替わる。》

(AKIYA)
で、これをじゃあ実際にLUTというもので作っていきたいんですけど
LUTを作る時に大事なこととしては、しっかりとこの先ずは元に戻してあげる。
肉眼で見たような近い色と明るさに戻していく作業が必要で、

《画面左下側に4つのカラーホイールが表示され、画面右上側には各設定がノードごとに分かれて表示される。淡い色味の動画がステップを踏むごとに肉眼で見るような色味のある動画に変化していく。》

(AKIYA)
ちょっと今回は話しながらですし、そこまで厳密にはできないので、
そこら辺は大目に見てもらいたいんですけど、このようにこうざっくりとね、
まずはコントラストをつけていただいて、こんな感じかな
明るさの範囲とか自分の好みに合わせてもらってやっていきますと。
で、ここでカラーもちょっと、サチュレーションと戻していきます。
そうすると、これだけでも結構わりとこう戻ってきましたよね。

(Futa)
大分、はい。
綺麗な画ですけどね。

(AKIYA)
好みによっては、コントラストを
もう少しこんな感じで下の方にしてあげるのもいいと思いますし、

《自然な色味に戻した動画に切り替わる。》

(AKIYA)
これでかなりナチュラルな。
っていうかめっちゃいい感じですね。

(Futa)
めっちゃ綺麗ですね。
思いました。

(AKIYA)
それどころじゃなくなってきますけど。

(Futa)
めっちゃ綺麗です。

(AKIYA)
めちゃくちゃええ感じになってるわ
で、ここからLUTを作っていきたいんですけど、じゃあそのLUTというもので、
世界観っていってるけど何が世界観かというと、そもそも綺麗にまず戻してあげます。
僕が大事だと思うのは戻したその後の処理かな。
というのも、じゃあここからそのシネマライクとか
ちょっとフィルムっぽい感じに合わせていきたいんすけど、

《AKIYA先生がホイールを調整するとそれに合わせて暗部や明るい部分に色味が変化していく。》

(AKIYA)
僕の場合はこの映像の暗部の部分をこういった
ホイールを使って若干ね青とか緑を足してあげたりとか、
このゲインと呼ばれる映像の中の明るい部分のオレンジとか、黄色のラインを強めてあげるとか。
そうすると、ちょっとこれだけでも雰囲気違ったりしませんか?
ビフォー、アフター。

(Futa)
結構世界観変わりました。

(AKIYA)
で、お好みで例えばちょっとこの赤みが
アンダー部分はいらないなと思ったらこれ取ればこんな感じでちょっと青みがかっていってますし、
むしろ、この映像の中の明るい部分に赤み欲しいなと思ったら足していったら赤み出ますしとか、
このように結構お好きな好みの感じで色々と作っていただければ、
こういったものが一挙に全てね反映させていくことができるので、
ちょっと色々とこんな感じでいじってみますと。
で、今はこのシーンはここのバックが青いじゃないですか

《画面左下側、カラーホイール調整から異なる色補正のページを開き色を補正する。》

(Futa)
そうですね。

(AKIYA)
この青は好みもあると思うんですね。
僕は結構好きなんですね、
だからちょっと青の要素を強めたいなとか思ったら
こんな感じでちょっと強めてあげる方が。
特定の色を強めたりとか、
はたまたこの青っていうこの青を若干なんか緑っぽい青にしようかなとか、
これ好みだと思うんですよ。
こういったこともできるみたいな。
これでどうでしょうか?
今のサクッとこの世界観作ったので、ビフォー、アフターみたいなね。

《撮影した動画の色味がビフォー、アフターで切り替え違いを比較する。》

(AKIYA)
ビフォー、アフター、
ちょっと色は強めにはなってるんですけど、こういう風にカラーが一発で。
綺麗やん。
ええ感じやんな。
はい。
っていう感じでできましたと。
ちょっとだけコントラストを調整します。

《AKIYA先生が画面右側のカラーホイールからコントラストとピボットを調整し、動画にメリハリを出す。》

(AKIYA)
これでできました。
ではこれを実際にカメラの中に入れていきたい。
LUT書き出していきたいんですけど、

《編集画面よりLUT を生成を選択すると、選択項目が表示される。》

画面上の文字:LUTを生成
17ポイント立方体
33ポイント立方体
65ポイント立方体
Panasonic VLUT

(Futa)
はい。

(AKIYA)
ここでLUTを生成っていう、ここにねいろいろあるんですね。
17ポイント、33ポイント、65ポイント。これ何でしょうか?分かりますか?
新しいことばかりでしんどいよな。

(Futa)
はい、なんの数字ですかね?

(AKIYA)
何やろうなこれ。
これはですねLUTの解像度と呼ばれるものと思っていただいて大丈夫です。
これがこの値が高ければ高いほど綺麗だと思ってください。
情報が多いと思ってください。
ここでめちゃくちゃ注意してもらいたいとこ、ここ絶対教えてもらいたいんすけど、
カメラにLUTを入れたい場合っていうのは17ポイント、もしくは33ポイントLUTが
このFX30、今のところ入ることになってます。
なので、65ポイントのLUTを作っちゃうと入らないんですよ。

(Futa)
なるほど。

(AKIYA)
なので、17と33を作っていただく。
ただでも、綺麗なのは65なんですよ。
ってなった時に、僕のベストを紹介させてください。
僕が一番いいなと思うのは33のLUT、これをカメラの中に入れる。
65は編集用に作っておく。

(Futa)
2パターン用意する。

(AKIYA)
これが完璧。

(Futa)
いいこと聞いた。

(AKIYA)
なので33ポイントで編集してもいいんですけど、
LUTっていうのはちょっとデータの処理になっちゃうので、
そのあとの工程が若干やっぱりLUTかけてた時に比べたら、やっぱり幅が狭くなっちゃいますね。
なのでLUTというのはできるだけ後にかけてあげる。
プラス65を編集で掛けてあげるっていうのが最も綺麗にできるかなと思うので、
そういったところの豆知識として押さえていただければと思います。
今回65ポイントで書き出していいですか?

(Futa)
いや、ダメじゃないですか?
よかった。

《LUT生成画面が表示され、AKIYA先生が保存先を選択する。》

画面上の文字:LUTファイルプレフィックスを選択…
F X30_LUT
保存

(AKIYA)
そう。はい。
ってわけで33で書き出していきますね。
なのでFX30、ここの名前は全然何でもいいんですけど、
ちょっとこんな感じでさくっとテストLUT保存します

《LUTの保存先フォルダーを開け、保存されていることを確認する。また、保存したLUT以外にも既にに4つのLUTが保存されている。》

画面上の文字:FX30)_LUT
Blue_30.cube
DARK_30.cube
FILM_30.cube
FX30_LUT…006.cube
Rommance_30.cube

(AKIYA)
できたものをですね、今、ここに入っていますと。
今あらかじめ4つほど僕も事前に作らせていただいてます。
今回せっかくなので色々と見ていきたいんで作っていますと。
LUTの入れ方なんですけれどもこの、まずSDカードをこれでフォーマットしてあげてください。

(Futa)
FX30でフォーマット。

(AKIYA)
これでしっかりとフォーマットさせてあげる。

《FX30でフォーマットされたカードのフォルダーが選択される。》

画面上の文字:M4ROOT
PRIVATA
SONY

(AKIYA)
そうすると、このカードにこんな感じで3つのファイルが出てくるんですね。
この一番下のSONY - PRO LUT、この中にファイルを入れてあげます。

(Futa)
それだけですか?

(AKIYA)
これだけです。

(Futa)
これ分かりやすい。

(AKIYA)
そう、これを入れてあげますね。

《生成したLUTをFX30でフォーマットした指定のフォルダー内にドラッグ&ドロップで入れる。》

(AKIYA)
入りました。
このSDカード一旦抜きます。
はい。

《AKIYA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
そうすると、このSDカードに今LUTが入っています。

《AKIYA先生とFutaさんのツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
で、これをこのカードの中にカメラの中に読み込みます。
で、ここからこの、

《AKIYA先生がFX30のメニュー画面、露出/色のカラー/トーンより先程生成したLUTを選択する。画面右側にはAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:露出/色
カラー/トーン
ユーザーLUTの管理
登録

(AKIYA)
カラーのここの画面ですね、ここのユーザーLUTの管理の中で登録。
そしてこのUser 1というのがあるんですけど、
このUser 2、User 3には僕もあらかじめ入れてあるんですね。
今回、ちょっとみんなにいろんなバリエーション見てもらいたいなと思っていて。
はい、で、このUserは16まで登録できます。

(Futa)
かなり多いですね。

(AKIYA)
16個登録できるから
これ人のカメラ使って16個入ってたら変態ですよ。

(Futa)
確かに。かなり。

(AKIYA)
めちゃくちゃ用意してるんだなって

《LUT登録のメディアスロット選択画面に切り替わり、LUTを登録する。画面右側にはAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:登録
メディアを選択してください
スロット1
スロット2

(AKIYA)
この登録したいところに、今、この自分が作ったLUT登録しちゃいます。
これだけです。

(Futa)
それだけなんですね。

(AKIYA)
これだけなんです。

(Futa)
登録も簡単ですね。

(AKIYA)
登録も一瞬。

《FX30のプレビュー画面からLUTの選択画面に切り替わり、スツールに座っているモデルの女性が表示される。画面右側にはAKIYA先生がカメラをモデルの女性に向けている。》

画面上の文字:S-Log3
s709
709 (800%)
User1

(AKIYA)
ここから再度見ていきたいんですけれども、メニュー画面の中のここですね、
今、先ほどRec709と呼ばれる、この簡易的に色をLogから戻してあげるみたいなところですね。
これが本来のLogで、

《LogのとRec709の比較のためにLUTをオン・オフして色味の違いを確認する。》

画面上の文字:S-Log3
s709
709 (800%)
User1

(AKIYA)
これが今Rec709になった
このUser、この下User 1が僕が今作ったLUTになります。
これを当ててみます。
はい、どうですか?

《生成したLUTを選択すると、全体的な色味が濃くなる。》

画面上の文字:User1: FX30_LUT_TEST_1.C000…

(Futa)
先ほど編集画面で見てた。

(AKIYA)
さっきここで見ていたこの画がここにも出ているんですよ。
さらに僕が今回用意した他のLUTを見ていくんですけど、
例えばこれとか

《別LUTを選択すると、全体的に黄色味がかる。》

画面上の文字:User2: Rommance_30.cube

(AKIYA)
これはちょっと明るくと
これはちょっと明るめにね撮っている時とかに使えるかなと思って、
これがロマンスっぽいさ

(Futa)
なるほどなるほど。

(AKIYA)
高校時代を思い出したり、

(Futa)
淡い感じですね。

(AKIYA)
そういう時に使えるのかなっていうLUT。
他にも、例えばこれかな

《別LUTを選択すると、全体的に暗くなり全体がしまる。》

画面上の文字:User3: DARK_30_2.C0002.cube

(AKIYA)
これは露出をちょっとアンダー気味にね撮った時に
すごい引き締まるかなというか、

(Futa)
かなり変わりました。

(AKIYA)
ちょっとこうディープというか、ちょっといい感じの雰囲気を作り出したい時は、
こういったバリエーションも使えるんじゃないかなと思っております。
そして最後なんですけど、

《別LUTを選択すると、全体的に青色が加えられた色味に変化する。》

画面上の文字:User2: Blue_30.cube

(AKIYA)
これはなんか
個人的にはちょっとこう何かしらの回想シーンとか、

(Futa)
はいはい。

(AKIYA)
過去のシーンとか、こんな過去あったよな
みたいなのを動画で表現したい時に使えるんじゃないかなというので、
こういった色っていうバリエーションを作らせていただきました。

(Futa)
AKIYAさん一ついいですか?

《プレビュー画面がそのまま表示され、画面右側にAKIYA先生、Futaさん、モデルの女性のスリーショットに切り替わる。》

画面上の文字:User2: Blue_30.cube

(Futa)
AKIYAさんって普段露出を合わせる時って
何で合わせたり?

(AKIYA)
過撮影の時の露出ですか?

(Futa)
はい。

(AKIYA)
いいこと聞くじゃないですか。

《プレビュー画面がそのまま表示され、画面右側にAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
そうLUTっていうのは、露出を合わせるのがものすごく大事なんですね。
LUTっていうのはどんな環境にも当てはまるものではないので、
その場でしっかりと露出を取ってあげるってのが大事になってきます。
今、皆さんに見ていただいている
ちょっと右下に何かうにょうにょしているこの波形データみたいなものがあって、
ヒストグラムと呼ばれるものなんですね。
で、これを見ていただいて露出が例えばこのように

《AKIYA先生が露出を操作し、プレビュー画面が明るくなる。プレビュー画面右下の波形データが右に大きく移動する。画面右側にAKIYA先生、Futaさん、モデルの女性のスリーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
明るすぎる場合っていうのは
ヒストグラムがめちゃくちゃ右にガンっていっちゃってます。
これはもう露出がオーバーになってます。
これで撮ったら白飛びしています。
編集では変えてください。
これは絶対NG。
これはやめてください。
もちろんこの真ん中とか中心部に合わせてあげることが適正な露出になっていて、
逆にこれを絞りまくってこんな感じで

《AKIYA先生が露出を操作し、プレビュー画面が暗くなる。プレビュー画面右下の波形データが左に大きく移動する。画面右側にAKIYA先生、Futaさん、モデルの女性のスリーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
どんと左に、がちゃんとついっていってしまうと、これは逆にアンダーなんです。
これ黒つぶれ、これはもうアウトです。
光量足りてませんってなるので、照明を足してあげるとか、
ちょっと明るいレンズにしてあげる、ISO感度上げてあげるっていう風な処理をしてください。
今回はこれぐらいが一番ねきれいに撮れてるかなと思うので
是非是非、ヒストグラムというものは使っていただきたいなと思っております。

(Futa)
ありがとうございます。

(AKIYA)
大丈夫ですか?いけてますか?

《AKIYA先生、Futaさん、モデルの女性のスリーショットに切り替わる。》

(Futa)
はい。

(AKIYA)
まあこんな感じでしっかりときれいに撮れてくるんですけれども、

《Futaさんのミディアムショットに切り替わる。》

(Futa)
AKIYAさん

(AKIYA)
はい。

(Futa)
ちなみにLUTのバリエーションって現場にどれぐらい持ち込まれたりするんですか?

《AKIYA先生、Futaさん、ツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
なるほど、
LUTはね、4つ。

(Futa)
4つ?

(AKIYA)
5?6?7くらいあるかな。

(AKIYA)
結構あるかも。

(Futa)
結構あるんですね。
7くらいですかね。

《AKIA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
やっぱいろいろあればね色々使える、
色んなパターンでなるべく多い方がいいんじゃないかなと個人的には思ってます。

(Futa)
はい、ありがとうございます。

(AKIYA)
っていう感じでLUTの登録というのが
以上のような流れになっています。

《LUTの登録方法スライドに切り替わる。画面右側にAKIYA先生、Futaさんのツーショットに切り替わる。》

画面上の文字:LUTの登録方法
かんたん3ステップ
1 空の状態のメディアをFX30の中でフォーマット
2 パソコンで、「LUT」フォルダにLUTファイルをインポート
3 FX30の中でLUTを登録
Let’s try!

(AKIYA)
こちらのちょっとスライドを見ていただくと、
これLUTの登録方法というのを一応このスライドでまとめさせていただきます。
皆さんがもしお持ちのFX30とかFX3でやってみたいなって思った方は
是非、この画面のスクリーンショットでも何でもいいんですけど、
記録していただければこれだけでも多分明確にできると思うので、
是非是非やってみてください。
それではですねFutaくん、
ちょっとここから実際にLUTってここまでで良いことしかないじゃないですか。

《LUT作成コツ・注意点のスライドに切り替わる。画面右側にAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:実際にLUTを作ってみよう!
LUTを作成するときのコツ・注意点
1 様々なバリエーションを用意しておく
撮影環境によって変わりやすい。コントラスト・色温度を変えてみる
2 露出の管理をしっかりする
ヒストグラムやゼブラ表示を使用する、必要に応じて簡易的な照明を使う
3 読み込める情報量を把握する
主にトーンカーブ、カラーホイールを活用する。マスクやトラッキングなどは反映できない。
Let’s try!

(Futa)
ちょっと良すぎるな。

(AKIYA)
絶対明日から使うやん。

《引き続き同じスライドが表示され、画面右側はFutaさんが表示される。》

(Futa)
はい。
大阪へ帰ってすぐ。

(AKIYA)
すぐ作るでしょ?

(Futa)
はい。

(AKIYA)
ってなっちゃって一方でね

《引き続き同じスライドが表示され、画面右側はAKIYA先生が表示される。》

(AKIYA)
やっぱりちょっと注意点といいますか、どうしても僕からここだけはやっぱり
知っておいてほしいっていうポイントもあるので、
そういったところを色々と皆さんに最後にまとめさせていただきたいなと思っています。
LUTを作成する時のコツとか、注意点になってくるんですけど、
様々なバリエーションを用意しておきましょうという話はしました。

(Futa)
はい。

(AKIYA)
あればあるほど良いっていう風には言っていたんですけど、
じゃあそれが何でいいのかというとこなんですけども、
Futaくんは朝外へ出て、今日の太陽ケルビンいくらでこの明るさやなとかなる?

(Futa)
ならない。

(AKIYA)
でも実際にこの世界って朝と昼と夜で太陽光ってちゃうし、

(Futa)
確かに。

(AKIYA)
季節によって木の発色とか海の反射の感じとか違うんですよ。
ほぼほぼ同じシチュエーションってほぼ存在しないんですね。

(Futa)
なるほどなるほど。
はい。

(AKIYA)
なかなか難しいです。
だから外でのロケーションっていうのはあんまりこう
何回も何回もおんなじ場面っていうのに遭遇する機会
っていうのはなかなか少なかったりするんですよね。
あくまで大体似たようなシチュエーションみたいな感じで押さえている方がよくて、
こういったスタジオとかであれば、
わりと照明とかコントロールできるからいいんですけど、
それぐらい外の環境っていうのがよく変化してしまいます。
なので、LUTっていうものを一概にこれさえあればいいと思っちゃうと、
そのシーンに合わせた露出を作っているものになって、
なんか当ててもめっちゃ明るいんやけどとか、
何かシャドー全然閉まってないんだけどとかなっちゃうから、
あくまでそれは1個のパターンに合ったLUTという風に覚えておくことが大事。

(Futa)
了解しました。

(AKIYA)
とはいっても全部の全部に当てはめる必要もなくて大体いくつかっていうものを持っておくと、
結構どれかはそのシーンに適したものが消去法じゃないですけど当てはまってくるので
そういった認識でいていただけるといいのかなと思います。

(Futa)
はい、勉強になります。

(AKIYA)
はい、次露出の管理というのはもう散々言ったんで、
これで大丈夫かなと思うんですけど、

(Futa)
大丈夫です。

(AKIYA)
まあ露出を合わせて暗いところだったらライトが要るし、
明るいところだったらNDフィルターとか絞りを絞ってあげる工夫をしてみてください。
最後、ここ最も重要なんですけど、読み込める情報量というのは凄く大事になってきます。

(Futa)
はい。

(AKIYA)
はい。
これはトーンカーブとかカラーホイールとかベースの編集はすごくLUTに適用できて
マスキングとかトラッキングっていう情報はできないので、
そういったところは最後ご理解いただければと思っております。
これがまとめといいますか今回の内容になっておりますが、
大丈夫ですか?

《AKIYA先生、Futaさんのツーショットに切り替わる。》

(Futa)
かなりLUTについて知識が深まった。

(AKIYA)
深まりましたか、ああ良かった。
というわけで、ここまでで見てくださっている方はかなりねなるほどってなったと思うんですけど、
ここに畳みかけるように最後にじゃあお得なキャンペーン報告をさせていただきます。

《期間限定キャンペーンのスライドが、画面右側はAKIYA先生が表示される。》

画面上の文字:期間限定キャンペーン実施中
2023年2月24日(金)〜2023年5月8日(月)
「Cinema Lineでキャッシュバック」で検索

(AKIYA)
はいこちらですね、2月24日から5月8日までキャンペーンが開催されます。
キャッシュバックを含めてこの下の部分やね
この有名映像クリエイター、自分で言ってもうた。
計4名のLUTファイルをプレゼントという風うにありますので、
こういった物がしっかりともらえるチャンスにもなってるので、
これはもうぜひQRコードしっかりと読み込んでやってもらえたらなと思っております。

(Futa)
はい。

《AKIA先生のミディアムショットに切り替わる。》

(AKIYA)
っていうわけで、僕とFutaの今回のこのワークショップは
以上とさせていただければなと思っています。
ありがとうございました。

《AKIA先生、Futaさん、司会のスリーショットに切り替わる。》

(司会)
そして、Futaさんありがとうございました。

(Futa)
ありがとうございます。

(AKIYA)
ありがとうございました。

(Futa)
ありがとうございました。

(司会)
それでお時間となりますので、
これにてAKIYA MOVIEさんとFutaさんによるワークショップ
本格的に映像制作を始めたいあなたに。Cinema LineでLUTを活用した色表現の魅力
を終了とさせていただきます。
皆さま、最後までご視聴いただきまして誠にありがとうございました。

《AKIA先生、Futaさん、司会のツーショットに切り替わる。》

(AKIYA)
ありがとうございました。

(Futa)
ありがとうございました。

《頭上からAKIA先生、Futaさん、司会のスリーショットに切り替わりフェードアウトする。》

画面を閉じる