バックライトにWCG-CCFL(Wide Color Gamut CCFL)を採用。その他の部分は液晶マスターモニターBVM-L230をベースとして開発。色域は放送規格(EBU、SMPTE-C、ITU-R BT.709)にのみ対応しています。色域以外の部分は業務用ディスプレイエンジンを搭載しており、BVM-L230と同等の色再現と、画像処理を実現しました。

業務用ディスプレイエンジンで実現した高精度カラーマネジメントシステムにより、SMPTE-C、EBU、ITU-R BT.709の色域を正確に再現します。


細分化されたブロック単位で画像の特徴を検出し、適切な処理を行うことで、原画に忠実でジャギーや変換エラーを抑えた高画質を実現します。過去の映像信号から動画・静止画の判別を行うことで、信号遅延を抑えた動き適応処理を実現しています。
・インターレース信号を、I/P変換処理を通さずに、インターレース画像として表示することができます。より本来の信号方式に忠実で、CRTモニターのような質感のある画像が得られます。

・LCDの表示方式に起因する動画の残像感を、最大120Hzまでの倍速駆動の1フレーム毎に、黒フレームを挿入することで大幅に低減します。

3G HD/SD-SDI 2入力アダプター『BKM-250TG』に対応しています。
『BKM-250TG』を装着することで、3G-SDI入力やデュアルリンクHD-SDIに対応、また8CHのオーディオレベルメーター(入力は16CH対応)、VITC、LTCを表示できます。

パネル個体の持つ色度、ガンマ、色温度やユニフォミティーの特性を個々に測定、管理し、その個体差を吸収した適切な調整を行うことで、精度の高い信頼性のある画質を実現しています。

バックライトに内蔵したRGBセンサーと温度センサーのデータをフィードバックすることでWCG-CCFLの経年変化を補正し、長期にわたり安定した輝度と色温度を再現します。
・ブラックディテールモードは、黒レベルは通常表示時(100%信号時100cd/m2)の40%程度まで下げることが可能です。高階調部(約75IRE以上)は、回路のダイナミックレンジによりクリップされますが、クリップされる部分はゼブラパターンを表示することができます。(切り換え可能)
・SDアスペクトコレクションモードは、非スクエアピクセルのSD信号を、V方向は2倍、H方向は画面アスペクト比が正しくなるようにスケーリング処理し、同時にアパチャー係数、フィルター係数などを補正して画質を適切に表示するモードです。このモードを使用することによりスケーリング処理による動画ボケを低減させることができます。またインターレースモードを使用することでI/P変換のボケもさらに低減させることが可能です。
ビデオ信号は720×480/60i(SD)から1920×1080/60pに、各種コンピューター信号はWUXGA(1,920×1,200ピクセル)までの入力信号に対応します。インターフェースにはDVI-D(HDCP対応)、HDMIと4つのオプションスロットを装備しています。各種入力オプションボード(別売)を組み合わせて、HD-SDI、SDI、RGB、YPbPr、Y/C、コンポジット、デュアルリンクHD-SDI信号入力に対応します。
・HDフレームキャプチャー機能
・ピクセルズーム機能
・2画面表示(ピクチャーアンドピクチャー)機能
・アスペクト切り換え機能
・セーフエリアマーカー、アスペクトマーカー機能