放送・業務用モニター

ソフトウェアダウンロード

LMD-A240 / A220 / A170用機器アップデートファームウェア

ファームウェア情報

バージョン Ver1.10(2014年8月)
ファイルサイズ 約2.51MB

改善項目

■ Ver.1.0からの主な変更点

以下の機能を追加しました。

機能名 詳細
カメラメタデータ表示 表示位置、表示データ数、表示情報が選択できます。
ワイプ機能 SDIの2入力を同一画面上に境界位置でつなぎ合わせて表示できます。境界線表示の有無と境界線の輝度が設定できます。
ブレンディング機能 SDIの2入力を重ね合わせて表示できます。
ディファレンス機能 SDIの2入力の輝度信号成分の差分が表示できます。
オートSDIスイッチ機能 SDIの2入力を自動で交互に切り替えて表示できます。切り替え時間の設定が変更できます。
サイドバイサイド機能 SDIの2入力を同一画面上に並べて表示できます。
クロマアップ機能 クロマ成分を+12dBアップして表示することができます。
SDI 2K対応 SDIの2048x1080信号に対応しました。
2048シフト 2048シフト機能に対応しました。
SDIデュアルリンク SDIデュアルリンクに対応しました。
アナモフィック表示 レンズの倍率とイメージャーアスペクトの組み合わせを選択できます。
グリッド表示機能 グリッドタイプとグリッド幅を設定できます。
上下左右反転機能 左右反転、上下反転、上下・左右反転をそれぞれファンクションボタンに割り当てて使用できます。
DC電圧低下警告 DC電圧低下時に電源LED点滅による警告を行います。
ユーザープリセット機能 色温度、カラースペース、ガンマ、ブライト、コントラスト、クロマ、フェーズ、アパーチャー、音量の設定状態をセーブ/ロードできます。
起動設定 電源投入後のモニターの状態を設定できます。
パスワードロック 特定のユーザー設定をパスワードで保護できます。
ファンクションキーショートカット ファンクションボタンを長押しすることでファンクションボタン設定メニューに移動できます。
AFD AFD(Active Format Description)機能に対応しました。
ユーザーリセット 特定の設定を工場出荷時の設定状態に戻すことができます。
色温度自動調整 色温度自動調整を行うには別途色温度自動調整アプリ(Monitor_AutoWhiteAdjustment)が必要となります。

ソフトウェア使用許諾契約書

本ソフトウェアをご使用いただく前に下記「ソフトウェア使用許諾契約書」をあらかじめお読み下さい。ダウンロードを開始されたことをもって、「ソフトウェア使用許諾契約書」にご同意いただいたものとします。

インストール手順

ファームウェアバージョンアップは、「Monitor_Update」ソフトウェアより行うため、「Monitor_Update」ソフトウェアをダウンロードしてインストールする必要があります。「Monitor_Update」ソフトウェアのインストール方法、ファームウェアバージョンアップ方法については、「Monitor_Update USER'S GUIDE」をご覧ください。

◆アップデートに関するご注意

  • モニターのソフトウェアをバージョン1.1 へアップデートする場合に、モニターの設定が工場出荷時の状態に戻ります。必要によりモニターの設定や調整を再度行ってください。モニターアップデートを実行する前に、必要な調整値を記録するなどの準備をおすすめします。
  • アップデート開始後15〜20分間は「アップデートの進捗状況」に動きがありません。「アップデートの進捗状況」に動きがないため、アップデートを中止されるケースがありますが、アップデート終了までお待ちください。アップデート完了までの時間は約40分です。またアップデート中にモニターの電源を切ると故障の原因となる可能性があります。
  • 本ソフトウェアはコンピューターのスリープモードには対応しません。本ソフトウェアを使用するときはコンピューターがスリープモードにならないように設定してください。コンピューターがスリープモードになると、アップデートを失敗する可能性があります。
  • モニターのアップデートに失敗してモニターを起動できなくなったときは、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談ください。

ダウンロード