●HD-SDI出力に標準対応
HDVで記録されたテープを再生し、HD-SDIで出力することができます。

※HDV 1080i記録テープは1080/60i、HDV 720p記録テープは720/60pで出力されます。

●HDV／DVCAM／DV(SP)の3フォーマットへ対応
HDV／DVCAM／DV(SP)の3フォーマットの記録再生に対応。DVCPRO（25Mbps）も再生可能です。

●3種類のカセットサイズに対応
スタンダードカセットサイズに対応。HDV 1080iで約276分、DVCAMで約184分の長時間記録が可能です。ミニカセットもアダプターなしで使用できます。またDVCPROカセットLおよびMサイズの再生にも対応しています。

●SDコンテンツ制作に便利なダウンコンバート機能
HDV撮影した素材をi.LINK(DV)、SD-SDIまたはアナログインターフェースにダウンコンバートしたSD信号として出力可能。ダウンコンバート出力はエッジクロップ／スクイーズから選択可能です。

※レターボックス信号出力には対応しておりません。

●多彩なインターフェース
i.LINK(HDV)／i.LINK(DV)入出力、SD-SDI入出力、HD-SDI出力、アナログ出力インターフェースを標準装備。オプションボードHVBK-1505を装備すれば、SDアナログ入力にも対応可能です。

●RS-422A 9ピンリモートに対応
HDVモードではストレートレコーダーとしてリモート可能(＊HDVモードには制限有り)。DVCAMモードではDVCAMレコーダーDSR-1500Aと同様にインサートやアッセンブル編集に対応しています。

＊HDVモードでの9ピンリモートの制限
HDV規格はLong-GOPでのテープ記録のため、JOG/SHUTTLE時に以下の制限があります。
・JOG：FWD方向のみサポート
・SHUTTLE：＋1/30、＋1/10、＋1/5、±1、±8、±24のみサポート
SHUTTLE モード±8、±24時の映像は粗い映像となります。

●HD・SDマルチリファレンス信号入力に対応
ブラックバースト信号などSDリファレンス信号に加え、HDリファレンス信号にも自動認識で対応します。