書き込みができない、書き込みエラーが発生する
書き込み速度を低倍速に設定している場合、高倍速に設定を変更してください。使用するディスクによっては、高倍速での書き込みに最適な場合があります。書き込み速度の設定変更は、ライターソフトウェアで行います。
お使いのメディアの種類によっては、書き込みエラーが発生する場合があります。その場合には、対応メディアが追加されたファームウェア(Ver.1.0h)をダウンロードファイルのページよりダウンロードして、アップデートを行ってみてください。
Power-Burn を OFF
に設定してお使いの際、書き込みエラーが発生する場合には、以下をお試しください。
- パソコン (CPU)
の処理速度が遅い場合は、書き込み速度を低倍速に設定してください。
- パソコンのスクリーンセーバーが動作しないように設定を切ってください。
- ライターソフトウェア以外のソフトウェアを終了させてください。他のソフトウェアが動作していると、データ転送レートが極端に低くなり、データの書き損じが起こるおそれがあります。
- 常駐型のディスクユーティリティーや、ディスクのアクセスを高速化するユーティリティーなどは終了させてください。
- ハードディスクのフラグメンテーション
(ファイルの断片化)
が原因の場合があります。ハードディスクのデフラグを行ってください。
デフラグは、Windowsの「アクセサリ」の「システムツール」などを使用して行います。
- オンザフライ書き込み(CD-R/RWドライブと、別のCD-ROMドライブなどを使用してディスクからディスクに直接データを書き込む方式)を行っている場合は、オンザフライの設定を解除してください。または、いったんハードディスクにデータをコピーし、ハードディスクから書き込みを行ってください。オンザフライ書き込みでは、CPU速度、メモリ量、読み出し側ドライブの転送速度など、多くの要因から影響を受け、システムによっては書き込みエラーが発生する場合があります。
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