COMPUTER DISPLAY [コンピューターディスプレイ]
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FDトリニトロンテクノロジー ユーザーインターフェース  

高画質をサポートするために、「使いやすさ」を性能にしました。
OSD(オンスクリーンディスプレイ)
対応

ソニーのマルチスキャンディスプレイには、各種の調整用に全シリーズにOSD(オンスクリーンディスプレイ)を搭載。任意の画面調整項目にすばやくアクセスでき、設定も簡単。画面上で確認しながら、「色温度」「画調整(コンバージェンス)」「画歪」などの微妙な調整が可能です。

調整項目の内容・OSDのデザインは機種により異なります。
OSD


モニターインフォメーション
全シリーズ対応

OSD操作または、メニューボタン操作により、「機種名」「製造年/週」「シリアル番号」が表示される機能です。企業等での一括導入時などに、システム管理者の管理工数を低減できる便利な機能です。
モニターインフォメーション


モニターインフォメーション
GDM-FW900/GDM-F520/CPD-G520/CPD-G420/CPD-G220/PED-W17M*対応

VESA規格の最新仕様で、専用のソフトウェアのみで、パソコンからディスプレイの調整を行えるようにする規格。「色温度」「画調整」(コンバージェンス)「画歪」など、現在ディスプレイのボタン等で行っている調整がパソコン上のソフトウェアのメニュー上から可能になります。ソフトウェアの登場はこれからですが、先進の規格への対応を先取りして搭載しています。

PED-W17Mは、DDC2Bのみ対応。

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GTF
GDM-FW900/GDM-F520/CPD-G520/CPD-G420/
CPD-G220/CPD-E230/PED-W17M対応


Generalized Timing Formula。VESA規格の信号タイミング計算基準。将来的にはこの基準のみでプリセットは不要になり、どのような信号タイミングがきてもこの基準に照らし合わせ、最適な画面サイズ、画面位置(センターリング)が自動的に設定されます。パソコンに専用のビデオボードが必要になりますが、現時点では対応ボードはほとんど商品化されていません。そのため、ソニーのディスプレイは「オートサイズセンター機能」と「TDT」(Timig Data Table;いろいろな種類の信号に対応するデータをあらかじめ用意しており、入力信号とそのデータを照合し最適な画面サイズ、画面位置を再現します)を併用することにより対応しています。
GTF


アセットマネジメント
全シリーズ対応

専用のソフトウエアにより、パソコンからネットワーク上のパソコン、周辺機器等のシリアル番号や購入年月日等を管理できる機能。管理できる内容は、利用するソフトウエアにより決まります。ソニーの上記シリーズには、「機種名」「シリアル番号」等があらかじめインプットされており、このアセットマネジメント機能に対応しています。企業等での一括導入時などに、システム管理者の管理工数を低減できる便利な機能です。
アセットマネジメント

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自己診断機能
全シリーズ対応*1

画像表示にトラブルがあったときに、その原因がディスプレイ本体にあるのかそれ以外にあるのかを判断する機能です。具体的には、画面にトラブルが生じたとき、まずディスプレイとパソコンのRGB接続(信号ケーブル)を外し、次いで本体のコントロールボタンを右方向に動かし5秒以上押し続けます*2。カラーバーの表示が出た場合はディスプレイは正常と考えられ、画像表示に障害を及ぼしている原因はディスプレイ本体以外にあると想定することができます。

*1 機種により表示画面が異なります。
*2 機種により本機能の起動方法が異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
自己診断機能


省スペースケーブルインターフェース
GDM-FW900/GDM-F520/CPD-G520/CPD-G420/CPD-G220対応

入力端子が下向きにレイアウトしてあり、ケーブルをディスプレイ背面から突出させないで接続できます。設置時にムダな空間を作らなくてすみます。

写真はGDM-F520です。ディスプレイの背面デザインは機種により異なります。
省スペースケーブルインターフェース


ロールイン・コントロールスティック
GDM-FW900対応

GDM-FW900には、ロールイン・コントロールスティックを採用しました。リセットボタン、オートサイズセンターボタン、入力切り換え(INPUT1/2) スイッチ、メニュー(OSD)ボタンなど、比較的使用頻度の低いボタン類をパネル下のスティック部にまとめたものです。(電源スイッチは除く)通常使用時はこのスティックを回転させて、使用頻度の低いボタン類を格納することで誤操作を防止することができます。また精悍ですっきりたフェイスデザインを演出するとともに、シンプルな操作感を実現しました。
ロールイン・コントロールスティック

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本ホームページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。