2.4GHzワイヤレスLAN機能(IEEE802.11b、Wi-Fi*認証済み)を標準搭載。ワイヤレスでAIBOとパソコンをダイレクトにつなぐことができます。「AIBOアイズ機能」を使えば、携帯電話やパソコンから、電子メールでAIBOにコマンドを送信し、外出先からAIBOが撮った写真を見たり、家族にメッセージを伝えたりできます。
*「Wi-Fi」とは、ワイヤレスLANの業界団体であるWi-Fi Allianceが、相互接続性を確保するために規定した標準仕様です。
●写真撮影
AIBOオーナーのメールアドレスに電子メールでコマンドを送ると、AIBOが写真を撮ってくれます。AIBOが撮った写真は電子メールに添付して返信され、携帯電話やパソコンで見ることができます。首の角度を指定して撮影できるので、AIBOが見回せる範囲の写真が撮れます。
●メッセージ再生
電子メールでAIBOにコマンドを送ると、かわりにAIBOがメッセージを伝えてくれます。外出先にいても、家族や友人とAIBOでつながります。
AIBO EYES Watch(AIBOアイズウォッチ)
AIBOアイズ機能のAIBOメールを手軽に送信できる、ムーバSO505i専用のiアプリ“AIBO EYES Watch for ERS-7”が、ソニー・エリクソンのケータイ電話メーカーサイト「SO@Planet」から無料でダウンロードできます。AIBOメールを送らないときは、ERS-7をモチーフにした素敵な待ち受け時計になります。 ⇒詳しくはこちらをご覧ください。
パソコンのブラウザソフトから、ワイヤレスLANでAIBOにアクセス。「AIBOフォトアルバム機能」で、AIBOが撮影した“メモリースティック”に保存してある写真を見ることができます。
※ERS-7およびワイヤレスLANのシステム構成については、こちらをご覧ください。
一緒に暮らす人に合わせて、AIBOの生活リズムを決めることができます。AIBOの起きる時間とおやすみ(寝る)時間を設定すると、朝はエナジーステーションの上で起きて、夜はエナジーステーションの上で眠ります。また、時計機能で30分ごとにエナジーステーション上から音とモーションで時報を鳴らすこともできます。目覚しをセットしておけば、毎朝AIBOが起こしてくれます。
生まれたて(初期状態)の状態をスキップして、初めから大人になったAIBOと遊ぶこともできます。また、生まれたてに戻すことも可能です。成長をコントロールして、より自分に合ったAIBOとの生活が楽しめます。
AIBOに名前をつける名前登録や、AIBOの活動時間の設定、AIBOの動作をチェックするクリニックモードなどでは、AIBO自身が音声で操作方法をわかりやすくナビゲーションします。
※自律行動中は、AIBOはしゃべりません。