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株式会社 新潟放送様

株式会社 新潟放送様

  株式会社 新潟放送(BSN)様はラジオ、テレビを通して新潟県のリスナー、視聴者に親しまれている放送局。2007年に開局55周年を迎えたBSNラジオ(AM放送 1116kHz(下越エリア)、1062kHz(中越エリア)、1530kHz(上越エリア))は、多彩な情報の受発信基地として地域の人々に親しまれています。
 2005年3月のラジオマスターの更新に合わせて、MOを使った番組制作システムを本格的に導入。自社制作の録音番組のほか、ネットワーク局やプロダクションからの配信番組の録音メディアに稼働されています。
  同社 ラジオ局 編成制作部長代理 岩谷令子様、技術局 技術部 南雲真様に、BSNラジオの番組制作の特長や制作ワークフロー、そしてPro-MOの用途、運用の成果などを伺いました。

株式会社 新潟放送様
新潟市川岸町3-18
urlhttp://www.ohbsn.com
ラジオ局 編成制作部長代理 岩谷令子様技術局 技術部 南雲 真様
- 局内の5つのスタジオ、新潟駅のサテライトスタジオから多彩なラジオ番組をリスナーに提供
  BSNラジオ局内には、番組送出できるスタジオが4つ、ニュースを読む報道スタジオが1つ、合計5つのスタジオがあります。また新潟駅構内にサテライトスタジオがあり、本社と専用線で結んでいます。これらのスタジオ設備などを使って、平日は朝7時から夕方6時まで生放送の番組編成となっており、上越・中越・下越の各エリアのリスナーに地域のニュースや話題、交通・気象・イベント案内といった日々の生活に密着した情報、また東京をはじめとした各地の話題を提供することでリスナーに大変好評をいただいています。
  土曜・日曜、あるいは夕方から深夜帯には生放送以外に、おしゃべりや楽曲で構成されたトーク番組や聴取者参加の公開録音番組、あるいは地域のお祭り・イベントなどの紹介番組など、個性的で魅力的な録音番組を多数放送しています。こうした録音番組は、自社で制作するもの以外に、ネットワーク局等から配信される番組、あるいはプロダクション制作の番組などがあります。
  BSNラジオでは2005年以降、こうした番組制作や番組搬入用の録音メディアを従来の6mmテープからMOに完全に切り換えました。
- 録音番組はすべてMOに収録、MOで編集、MOで完パケし送出サーバーに登録、オンエアへ。
  6mmテープからMOへの切り換えは、2005年3月のラジオマスターの更新に合わせて実施されました。デジタル化・MO化という時代の要請に応えたもので、よりクオリティの高い番組の制作、オンエアを実現するのが基本的な目的と言えます。
  このMO化により、番組制作のワークフローは大きく変わりました。スタジオ収録、あるいはICレコーダーを使って取材・収録されたものなど、すべての素材はMOに収録され、MOで編集され、MOで完パケされます。こうしてMOで完成した番組は、マスターの送出サーバーである番組DAFに登録され、APSによりオンエアされることになります。
  CMについても同様です。広告代理店など、外部から搬入される素材は、まだ6mmが多いものの、自社で制作する素材はすべてMOに収録されてからCM送出用DAFに登録されます。同時に1日分のCMをMOで1本化し、バックアップ用としてマスターに持ち込まれます。そのため、マスターにも4式のMOレコーダーを配備しています。
生放送や録音番組制作に運用されている本社内スタジオ/スタジオサブ。番組をMOに収録、MOで編集、MOで完パケしたものをマスターのDAFに登録しオンエアされています。
- 約700枚のPro-MOは主に番組搬入で稼働中。

  Pro-MOの発売後、約700枚を導入し、基本的にネットワーク局やプロダクションからの番組搬入用メディアとして運用中です。Pro-MOは記録・再生時のトラブルがまったくなく、非常に信頼性・安定性に優れている点が最大の魅力です。番組搬入用Pro-MO専用の保管棚を設けて、登録前と登録済みで区分して管理。登録が済んだPro-MOは、改めてフォーマットされ、再び搬入に活用されるローテーションになっています。
  ファイル記録というデジタルならではの特性から、従来の6mmテープの時のように使用回数をシビアにチェックする必要はありません。スペック通りに100万回の書き換えに使用するといったことはないにせよ、かなり長期的に運用することができますから、ランニングコストの観点で非常にコストパフォーマンスに優れたメディアだと評価しています。

- Pro-MOの5インチ専用ケースは耐久性に優れ、搬入される多くの番組を確実に管理できる点が魅力。
番組搬入用に使われているPro-MO
番組搬入用に使われているPro-MO
  Pro-MOを番組搬入用として運用している理由の一つは、5インチサイズの専用ケースにあります。頑丈で壊れにくいので搬送に向いており、ケースサイズも6mmテープのケースと同じ、ちょうど手頃な大きさで取り扱いやすく、見やすい点も魅力です。
  番組やCMの搬入時には、各種情報の添付が欠かせません。そうした文字情報・紙情報の取り扱いも容易です。キューシートや原稿を入れることができる専用ポケットが付いており、番組名や内容、あるいは未登録・登録といった管理データも、タイトル帯や背表紙を使うことで対処することができます。
  こうした工夫のおかげで、搬入される数多くの番組を一目で確認することができ、確実に管理することが可能になっています。番組の取り違えや登録ミスといった単純な間違いを未然に防止することができます。実際、搬入される番組は各局やプロダクションによって、添付情報の書き方や内容が微妙に違いますが、この専用ケースがあることで見やすく、分かりやすく、登録作業を含めた保存・管理を容易に、かつ確実に行うことができます。
  MOの導入当初は、それまでの6mmテープの時とは異なるワークフローなどのためスタッフに戸惑いがありましたが、現在ではMOによるクオリティアップ、取り扱い易さといった利便性などのメリットが評価されています。より魅力的なBSNラジオのコンテンツづくりに、MO化が今後ますます貢献してくれるものと期待しています。