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株式会社楽天野球団　東北楽天ゴールデンイーグルス（通称：楽天イーグルス）様は、イベント時のフォトサービスのために、デジタルフォトプリンターUP-CR10L（スナップラボ）を導入されました。選択の決め手は、誰でも簡単に使える操作性の良さと、2L版で約17秒／枚という高速プリント。その日の感動をすぐさま持ち帰ることができるサービスとして、ファンの皆様にも大好評です。 東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地であるフルキャストスタジアム宮城 2004年9月に、50年ぶりのプロ野球新規参入球団として誕生した楽天イーグルス様は、“誰でも楽しめるスタジアム”を合言葉に、主催試合に加えて、ファンが参加できるイベントを多数提供されています。その中の１つである球場内ツアーは、2005年度ファーストシーズンから行われている人気イベントです。 2006年度シーズンからは、さらなるお客様満足度の向上を目指し、記念の集合写真を撮ってプレゼントするオプションが加わりました。   スタジアム事業本部　運営部 興行管理担当　黒澤くみ子様 「ツアーの最後にフォトフレームをお渡しした時の、皆さまの笑顔が何より嬉しいです」とお話しくださいました。 ●球場内ツアーは、主に試合のある土日に企画されるキッズデーやファミリーデーの一イベントです。参加者はお子さんもしくは親子が中心ですが、スポンサー様の協賛デーにご要望をいただいて開催することもあります。 楽天イーグルスの本拠地であるフルキャストスタジアム宮城内をご案内するのですが、開場前の選手の打撃練習をフィールドにあがって見学できる特典もあり、非常に人気のあるイベントです。それに甘んずることなく、さらにお客様に喜んでいただきたいと考えて、このフォトサービスを企画しました。 プリンターなどの機器の購入やフォトフレームの制作なども含め、どういうものがあるのか、どこに発注すればいいのかなども分からず、いわば手探りの状態から準備がスタートしました。そんな時に、タイミングよく紹介されたのがスナップラボです。インクジェットプリンタなどとも比較しましたが、「操作が簡単」「プリントスピードが速い」「画像品質が良い」という点からスナップラボに決定しました。（黒澤様） 画面表示に従ってタッチパネル式で簡単に操作できる手軽さと、2L版約17秒／枚の高速スピード、昇華型熱転写方式の美しい画質は、スナップラボの大きな特長でもあります。 球場内ツアーの出発前に、スタジアムの正面で社員の方が写真を撮り、終了時に直接お渡しするとあって、この3つは楽天イーグルス様があげられた条件の中でも重要な項目でした。 ●ツアーの所要時間は30〜40分です。この間にプリントアウトし、フォトフレームにはめ込むなどの一連の作業を行います。球場内ツアーは、実施が試合直前であることと、引率するスタッフが全員に配慮できる人数とを考慮して、1班20名までとしています。多い日にはMAXで2班40名が参加します。スナップラボの「誰にでも簡単に使える操作性」と「プリントスピード」がなければ、時間差で回っていただいても用意が大変です。画像品質も含めて、仕上りには非常に満足しています。（黒澤様） 専用のフォトフレームに写真をはめ込んでプレゼント。ツアーの最後にもう一度感動があります。   コンパクトなボディとタッチパネルに触れるだけの簡単な操作性は、社員の皆さまにも好評です。 最後に、今後の展開を伺いました。 ●このフォトサービスは、球場内ツアーのオプションとして無料で提供しています。この他に、スタジアムを訪れた小中学校の修学旅行団体様の写真をサービスすることもあります。さらには有償イベント中に、このフォトサービスを加えてはどうかという提案も出ています。スタジアム内のレストランで行っている、ウェディングパーティなどでも喜ばれそうですね。 有償無償は別として、このフォトサービスは、後日写真を見た皆さまがまたスタジアムに行きたいねとか、あの時行って楽しかったねと思ってくださることが最大の効果だと思います。いかにスタジアムを好きになってもらうか、野球を好きになってもらうか、イーグルスを好きになってもらうかが私たちの課題です。そのためのサービスを提供していきたいですね。（黒澤様）